- 出演者
- 川島明(麒麟) 王林 若槻千夏 くっきー!(野性爆弾)
オープニングトーク。くっきー!が「着物に金使いすぎてグリーンバック」と指摘した。
地方出身者の年末年始の過ごし方を徹底調査。まずは群馬県。東京に来てだるまを焼かないことに驚いたという。これはどんど焼きの延長で、毎年だるまを買う群馬県では毎年だるまを焼くという。続いては静岡県。静岡では小学にお雑煮ではなく静岡おでんを食べる。黒い出しや黒はんぺんなどが特徴的。さらに桜えびも静岡の年末年始に重宝される食材だという。
宮城県民が東京に来て驚いたことは「焼きそばバゴォーンがないこと」。焼きそばバゴォーンとは東北・信越地方を中心に販売されているカップ焼きそば。さらにインタビューを進めていくと、激ウマご当地カップ麺がないことに驚いている人が多かった。そこで番組ではインタビュー相手にご当地カップ麺をプレゼントし、その感動の様子をランキング化してお届け。第9位は宮城県の焼きそばバゴォーン。ウスターソースにフルーツの旨味を合わせたブレンドソースで、湯切りしたお湯でスープが作れる。
第8位は福岡県の焼豚ラーメン。10種の豚骨エキスやスパイスを絶妙にブレンドした、九州人好みの本格豚骨スープが細縮れ麺との相性抜群。最後には米と卵を入れおじやを楽しむのがおすすめだという。第7位は石川県のチャンポンめん。イトメンが関西人向けにあっさり味で開発したところ、同様にあっさり味が好きな石川県民の口にも合い定着。その後近隣にも広がり、北陸地方で人気のご当地カップ麺となった。
ちょっと変わったお雑煮事情を紹介。沖縄県宮古島出身の人によるとお雑煮はないという。具だくさんの中身汁というものがあり、豚のモツや昆布、椎茸などが入っており、それを食べるという。
徳島県民は賽銭について、県民はみんな一円玉だと明かした。全国お賽銭ランキングによると徳島県は47位で90円だという。東京では100円玉などを入れる人がいるので驚いたと明かしていた。スタッフが2人に声をかけた理由はお揃いのTシャツを着ていたため。熊猫堂ProducePandasのライブに行くところだったため着用していたという。熊猫堂ProducePandasは2021年に日本デビューしたビッグサイズ系ワイドルだという。熊猫堂ProducePandasのメンバーは正月には肉まんをつくる、などと中国正月事情を明かしていた。
地元民を感動させるご当地カップ麺ランキング6位は富山ブラック。富山県のご当地ラーメン富山ブラックをカップ麺で再現したもの。元来、炭鉱労働者のために誕生したもので、醤油ベースのスープを黒くなるまで煮込んだもの。濃厚な風味と濃いめの味付けが特徴。5位は愛知のカップSUGAKIYAラーメン。愛知県などで約250店舗展開するソウルフードの味を再現している。もっちり食感のノンフライ麺で伝統の味が楽しめる。4位は徳島らーめん。濃厚な味付けを好む徳島で生まれ、すき焼きのような甘辛スープに卵を落として食べるもの。3位は尾道中華そば。
カップ麺調査中にあるものにとんでもない熱量をもつ青年と遭遇。宮城県出身の橋本さんはワタナベというラーメン屋への熱量がとんでもない。週5でワタナベに通っていたという。ラーメンには家系や二郎系などのジャンルがあるがワタナベはどのジャンルにも属さないという。橋本さんと待ち合わせしてワタナベへ。営業は昼のみだという。駅から車で30分、ワタナベに到着。店の前には中毒者たちの列があった。店内はカウンターのみの17席。種類はラーメンか油そばの2択。
宮城県で行列を作る自家製太麺 渡辺。唯一無二のワタナベのらーめんは醤油だれに煮干しのスープをあわせ、極太の自家製麺を1分茹で、チャーシューとメンマを乗せると完成。ワタナベが唯一無二なのは1分という湯で時間の弾力麺とそれに絡む煮干しスープとのマッチングだという。次にDX油そばを食べる。東京に出店してほしい東北の名店とのこと。
埼玉県出身の女性はあるスイーツを激推し。べにあかくんというのはスイートポテトのことらしい。調べたところ、明治20年創業の老舗和菓子店くらづくり本舗が和菓子屋の作るスイートポテトとして売り出しているのがべにあかくん。焼き上げた時にできる少し硬い部分がべにあかくんにはない。
地元民を感動させるご当地カップ麺ランキング1位は。バンドで荷物運びをしている盛島さんが発表してくれる。盛島さんの出身は青森県。マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメンだとのこと。盛島さんはそれをいただく。おいしいとのこと。お米を入れても、タマゴを入れてもおいしいとのこと。
川島さんが指輪があればいいと言う。そして指輪が若槻さんに渡された。