- 出演者
- 石川みなみ 桝太一 渡邉結衣 小林涼子 古市憲寿
きょう関東地方は各地でゲリラ雷雨に見舞われた。落雷の影響で京王井の頭線の一部区間運転を見合わせた。
オープニング映像が流れた。
今夜のゲストは社会学者・日本大学藝術学部客員教授・古市憲寿、俳優・経営者・小林涼子。
きょう関東地方でゲリラ雷雨が発生した。関東地方では、今夜遅くにかけても再び局地的な雷雨となる恐れがある。東京・国分寺市では小学校のグラウンド近くで激しい落雷が。連日天気が急変している関東地方。京王電鉄によると、落雷によるとみられるトラブルで、京王井の頭線の永福町ー富士見ヶ丘駅で一時運転見合わせとなった。
きのう、東京都心の最高気温は37.1度とことし一番の暑さとなった。夜には隅田川花火が行われ約92万人が集まったが、熱中症リスクが高まる「人熱れ」という状態になっていた。熱中症による搬送者が1週間で1万人を超えた。隅田川花火大会の様子を取材。隅田川周辺は多くの人でごったがえした。日本医科大学・横堀將司教授が「多くの人が集まると、人熱れという状態で熱中症になりやすくなる」などと述べた。人熱れとは、多くの人が集まり体温、汗、息などがこもり気温と温度が上昇すること。東京都監察医務院によると、東京23区内では熱中症で35人が死亡した。
愛知県名古屋市で39.7℃を記録したおととい。バンキシャは隣接する春日井市の医療現場を取材した。中学3年生が部活中に体調を崩し運ばれてきた。医師の診断は熱中症。点滴で回復。屋外作業をしていた男性警備員は、帰宅時に倒れ搬送された。体温は39.7℃。搬送後、速やかに体温を38℃以下に下げることが重症化リスクを避けるカギだという。30分以内に37℃まで下がり回復、帰宅することができた。ドイツ出身の患者は会社でパソコン作業中に具合が悪くなったという。番組が話を聞いた10人の熱中症患者の話を整理、分析すると教訓が見えてきた。専門家が注目したのは熱中症の兆候。日本医科大学・横堀教授は「汗をかかないは非常に大事なキーワード。脱水の症状が出ている。高い気温と高い湿度は熱中症が起きやすい」などと述べた。
日本医科大学教授・横堀將司が熱中症に要注意の行動、注意点を解説する。名古屋市の最高気温が39.7℃だった24日に熱中症となった77歳の男性の行動を紹介。午前9時からダンプカーの誘導を開始。30分おきに室内で休憩し毎回お茶を飲んでいたが、帰宅中に動けなくなった。横堀教授が「日中一番熱い時間帯は中断する取り組みがあっても良かったと思う」などと述べた。23日、飲食店勤務中に熱中症となった30歳女性。横堀教授が「午後1時までお休みになっていた時、エアコンをつけていなかった。体に熱がこもって熱中症になりかかっていたのだろう」などと述べた。災害級の暑さ。今年は「知識をアップデートする」「生活スタイルを変える夏」。小林涼子が「対策をしているから大丈夫とつい油断してしまうが毎日危険」、古市憲寿が「日本も街づくりを変えていかないといけない」などと述べた。
日本周辺の海域で海難事故に遭った船舶の数は、去年は1711隻。海上保安庁機動防除隊を取材。今年5月、広島県呉市の船の解体現場で大規模火災が発生。消防車20台以上が出動、近隣の356世帯に避難指示が出された。発生から4日後、機動防除隊が流出した油を確認していた。全国で16人しかいない精鋭部隊。油や有害物質に関するスペシャリスト。新人訓練の3カ月に初密着。今年4月、北海道の海上保安本部からやってきた吉田航平さん。新人訓練を受ける一人。海防法、国際条約、化学物質の知識を頭に叩き込む。防護服を来た状態で意思疎通をどう図るかが課題となった。吉田さんは「きっかけは祖父。海の環境を守りたい」などと述べた。「大型船が座礁し有毒ガスが漏えい、船員が取り残されている」という想定の総合訓練が行われた。
機動防除隊の総合訓練を取材。有毒ガスの漏えい箇所を捜索するも、時間がかかりすぎてしまった。吉田隊員は「悔しいと思う訓練だった」などと述べた。油流出の対応訓練。海上保安庁の他の職員と作業を行うため、回収方法を教えるのも重要な任務。今月10日、機動防除隊の赤服貸与式が行われた。第三管区海上保安本部・福永拓也本部長が「今後も研鑽を重ね、任務に励んでいただきたい」と述べた。
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者が殺害された事件から10年を迎えたきょう、施設の慰霊碑には献花する人が訪れた。
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり 園」で入所者が殺害された事件から10年。小林涼子が「ご家族、ご遺族の方を思うと胸が痛む。共に生きる社会の実現に向け、考え行動する必要がある。8月から、ともいきファームという障害を持つ人が働く農園を神奈川県にオープンする」などと述べた。
東京・汐留の映像を背景に気象情報を伝えた。
都内の中学生にアンケートしたところ「夏場に災害が起きたとき暑さ対策はどうしたらいい?」という疑問が出た。松本孝明教授は「涼しいところに避難が望ましい」としながらも、小まめな水分補給、水シャワーで体を冷やし、なるべく水を拭き取らないことが重要とした。小林涼子が「水だけはと沢山ストックしている」、古市憲寿が「今の時代らしい疑問」などと述べた。
エンディング映像が流れた。
