2026年8月2日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ

真相報道バンキシャ!
“マップにない部屋”で何が?イオンモール爆発の原因を調査

出演者
桝太一 渡邉結衣 工藤阿須加 松江英夫 
(ニュース)
熊本で38.9℃ 車中泊の女性死亡

最大震度7の地震が発生した熊本県。きょうの最高気温は熊本市で観測史上1位となる38.9℃。あすは40℃と酷暑日となる予想。きょう、車中泊をしていた70代女性が熱中症の疑いで亡くなったことが分かった。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

オープニングトーク

ゲストは社会構想大学院大学教授・松江英夫、俳優・工藤阿須加。工藤阿須加は俳優をしながら2021年から山梨県で農業にも取り組んでいる。

(ニュース)
車中泊の女性死亡 災害関連死か

震度7を観測した熊本県氷川町。連日な猛烈な暑さの中、住民が片付けに追われていた。夫と車中泊をしているという女性。「夜だけ車でエアコンをつけている」と語った。きょう、熊本で観測史上1位の38.9度を観測した。熊本県によると、車中泊をしていた70代女性が死亡した。発見時、ガソリンが切れた状態だったという。今回の地震で初の災害関連死とみられ、亡くなった人は38人となった。宇城市の避難所では、1万5650戸で断水が続いている。氷川町の住宅では庭にプールを設置。近隣の子どもたちに開放した。井戸水を発電機で汲み上げている。あす熊本では40℃の予想。木曜日、車中泊をしている家族の6歳の娘の体調が悪化したため、クーラーが稼働している避難所に移動したという。医師の診断は「軽い熱中症」。医師の指示でこまめに水分を補給し快方に向かった。しかし自宅は断水のため、しばらくは避難所で生活するという。氷川町に住む男性。給水所では飲料水が一人5リットルしか貰うことができない。家族5人分のため一日でなくなってしまい、トイレの水は用水路を使用している。

爪痕残る被災地…4日ぶり入浴も

一部で断水が続く氷川町で5人で避難生活をしている鎌田さん家族の暮らしを取材。震災後、4日ぶりの風呂に向かった。1日3回、用水路で毎日150リットルの水を汲み続けている。

不足する生活用水「井戸」活用も

連日厳しい暑さが続く宇城市から中継。現在、33.2℃。中継場所は、被災された人が支援物資をもらいに来るセンター。発災直後に必要だったのは電気だったが、現在は復旧。生活用水が今、一番必要だという。片山農園・片山鉄治さんが井戸水を提供している。片山さんは「20Lのタンク、大きなプール、コック付きのタンクを被災地は必要としている」などと述べた。スタジオに出演する日本医科大学教授・横堀將司を紹介。

不足する生活用水「井戸」活用も 熊本地震死者38人に/猛暑の避難生活 潜む熱中症リスク/熱中症疑い「車中泊」で初の死者/...他

日本医科大学教授・横堀將司が熱中症対策について解説する。6歳の娘がいる橋本さん家族。地震発生の翌日、冷房の効いた避難所へ入ることができたが、娘が軽度の熱中症になった。「涼しい場所で水を飲まなくなった」という。横堀教授は「急激に涼しい場所に入ると、皮膚の血管が収縮して喉の渇きや脱水を感じにくくなる。涼しい場所でも1時間おきにコップ半分程度の給水が必要。尿の色が濃くなるのは脱水の初見」などと述べた。ヘアサロンを営む鎌田さん家族は、水道が復旧せず用水路で何度も水くみをしていた。横堀教授は「気温が低い時間に作業。作業は1人で行わない」などと述べた。工藤阿須加が「作業時間は被災したタイミングでも気をつけなければいけない」、松江英夫が「何かあったときに連携が取れるような体制づくりを急ぐ必要がある」などと述べた。横堀教授は被災地の熱中症対策について「屋外作業15分したら45分休憩。体温を下げることが必要。車中泊は直射日光を避けて駐車。風通しを良くする。体温を下げる。汗を大量にかいた場合は適度な塩分補給」などと述べた。

爆発直前に何が…店員ら証言

イオンモール熊本のフロアマップ。南側が特に損傷が激しい。今回バンキシャの取材で、フロアマップには書かれていないエリアがあり、そこにはコンビニや自動販売機、喫煙所などがあったことが新たにわかった。火曜日、熊本県で発生した最大震度7の地震。地震発生から約40分後、イオンモールから従業員向けに帰宅を促すメッセージが届いていた。その3分後に、別の従業員は店内でガスのにおいを感じたという。それから約40分後、爆発が起き7人が亡くなった。イオン・吉田昭夫社長は「2階部分の損傷が非常に大きい」などと述べた。

元東京消防庁警防部長・佐藤康雄氏が「クーリングファンが爆発と同時にはね飛ばされた。このへんが爆心地ではないか。爆心地では屋根まで穴が空いた」などと述べた。ドローン内で撮影した施設内の映像を紹介。南側が特に損傷が激しかった。店舗で働く従業員を取材すると、バックヤードがあったという。一般向け地図には記載されていない従業員専用エリア。そこにある喫煙所で爆発が起きた可能性を、佐藤氏は指摘した。また、近くにある自動販売機の温度調節のスイッチが入った際、火花が出て爆発を引き起こした可能性もあるという。警察や消防は原因の究明を進めている。

女性(22)の親族が胸の内を

爆発事故で亡くなった22歳の女性の親族が、胸の内を語った。イオンモール熊本のテナントで先月から勤務を始めたばかりだったという。地震当日、一度は外に避難。そのときに別の親族と会っていたという。その際、親族に「会社から売上金を金庫に入れるよう言われているので店に戻らないといけない」と話したという。

7人死亡「爆発事故」原因究明へ

イオンモール熊本で起きた爆発事故についてスタジオトーク。工藤阿須加が「やるせない気持ち。起こらなくて良いことが起きてしまった」、松江英夫が「企業も危機管理のあり方を見直すべき」などと述べた。

「24時間テレビ熊本地震緊急募金」実施中

日本テレビでは「24時間テレビ熊本地震緊急募金」を行っている。

(最新ニュース)
愛子さま 法被姿で「御木曳行事」

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、伊勢神宮の式年遷宮に向けた御木曳行事に法被姿で参加された。愛子さまは2日間の日程を終え、夕方帰郷の途につかれた。

りくりゅう アイスショー千秋楽

三浦璃来さんと木原龍一さんのりくりゅうペアが初めてプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」が行われた。ミラノ・コルティナ五輪のフリーで披露された“Gladiator”の演技も。3日間4公演で約1万8000人が動員された。工藤阿須加が「2人のおかげでペアの魅力がどんどん伝わっている。

(気象情報)
気象情報

東京・汐留の映像を背景に気象情報を伝えた。

(エンディング)
SNS拡散“デマ投稿”見極め方

今回の熊本地震を巡り、総務省はSNSの“デマ投稿”への注意を呼びかけている。SNSでは、科学的根拠のない投稿やニセ動画が出回っていて、総務省は「だまされない」「拡散しない」ために「情報源はある?」「投稿しているのは誰?」「他の情報と比べてみると?」などを行うよう注意喚起している。工藤阿須加が「誰が書いているか、専門家が喋ることと照らし合わせるなどで気をつけるようにはしている」、松江英夫が「情報の出元を突き詰めることが大事」などと述べた。

エンディング

エンディング映像が流れた。

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