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オープニング映像。NAは渡辺真理が担当する。
超高層建築を内側から支える高強度の鉄筋の製造で国内トップの実績を誇る東京鉄鋼。2本の鉄筋を簡単に結合できる製品を開発。東京スカイツリーの基礎部分や麻布台ヒルズ、東急歌舞伎町タワーなどに技術が採用されている。今回は東京鉄鋼の技術力に迫る。
大阪・此花区で行われた東京鉄鋼の商品説明会の様子を村上朝香がリポート。吉原栄孝は2024年に社長に就任。年商は725億円、従業員数は815人。東京鉄鋼の鉄筋はネジになっており継手で2本を繋ぐことができる。一般的な鉄筋の接合ではガス溶接を用いるため、高度な技術が必要で後継者不足も課題となっている。ネジ式だと簡単に均一な品質で施工が可能になった。
鉄筋が抜けてしまうことを防ぐため曲げて抵抗力を高めることが法律で定められている。膨大な数の鉄筋を曲げる必要があり、時間と手間がかかっていた。プレートナットを用いることで簡単な施工が可能となった。コンクリートが行き渡りやすくなり施工不良を防ぐことにも繋がっている。関東一円から集められた鉄スクラップを電気炉で溶かし、20酒類以上の元素が狙い通りの割合になっているか分析。鉄筋は加工されネジ山が成形されネジ鉄筋が作られている。工場では1日におよそ4万2000本が製造可能。100名を超える建築の専門知識を持つ社員が設計段階から顧客の課題解決を提案できることも大きな強みとなっている。
超高強度の鉄筋を開発するきっかけは高層マンションの設計事務所からの依頼だった。柱のスリム化を実現し快適さを向上させた。1939年に足立区で創業した東京鉄鋼。吉原貞敏が品質の高い鋳物製品の製造を目的に始めた。戦争による鉄鋼需要の高まりで事業が発展。戦後は自動車部品の生産で成長した。しかし1960年代に自動車メーカーの再編により取引が停止され、1969年に鉄筋の製造を開始した。1983年にネジ鉄筋を発売し会社は再起を果たす。八戸工場ではテレビ・エアコンなどの大型家電やパソコンなど小型家電を分解し分別。炭化炉でカーボンに加工し鉄筋の原料として使われる。厳格な管理が必要な医療廃棄物の処理も手掛けている。村上リポーターは「鉄筋が日本建築、私たちの生活を支えていると深く実感した」などと振り返った。
吉原社長が見据える未来は?。「外国人労働者にも門戸が広がり簡単に使える製品へのニーズが高くなる。そのニーズに応えられる製品開発をして世界に出ていきたい」などと語る。
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知られざるガリバーの次回予告。
