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オープニング映像。
綱島で古民家の改修が進められている。古民家の隣では商業施設の建設が進み、最大の特徴はほぼ木造。延床面積は1200~1400平方メートルで東京の戸立住宅の約20軒分。住友林業は上質な木をふんだんに使った注文住宅が人気の住宅メーカー。木を使った大規模建築を紹介した。住友林業の探究心・技術力に迫る。
住友林業の年商は2兆2675億円、従業員数は2万7613人。累計住宅販売戸数は国内は約37万棟、海外は約14万戸。原料となる木は自社で管理している森林で育てている。社有林施業計画に基づき適正な森林管理を実施している。
アメリカで行った実験を紹介。接着剤や釘などが使われていない木造の建造物は震度7クラスに相当する揺れを与えても崩れることもなく損傷もなかった。
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- カリフォルニア州(アメリカ)
高い耐震性の鍵を握るのはビルの側面に沿うように伸びる金属の棒。棒を支柱で固定してクレーンで強く引っ張り上げる。その張った状態を保ったまま上部でも固定。約100tの力で押し付けられて木材同士が固定され、広い空間を作り出すことが可能となる。かつて日本は関東大震災などで多くの木造建築が消失し、建築基準法で建物の高さに応じ耐火性能の基準を判定。大きな木造建築は減少したという。
耐火実験棟を訪れた。木材の耐火性能を検証し、1000℃以上になる炉で燃やし、燃え方を検証する。スギは断熱材の役割を果たすためカラマツに熱や火が届くことを防ぎ、スギが炭になることでカラマツの耐火性能が向上する。
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- つくば市(茨城)住友林業 筑波研究所
住友林業は1691年、別子銅山の開坑に伴う木材調達事業をスタート。19世紀末に大造林計画を実施。1955年に住友林業が発足し1964年に住宅事業に進出した。2005年、ビッグフレーム構法を開発した。掲げるのは木材を中心とした循環型社会という。
建築廃材・製材端材からバイオエタノールを作る。バイオエタノールはトウモロコシやサトウキビを使用し、糖分をエタノールに生成している。木材の場合は丈夫な繊維があるため糖分が取り出しづらい。住友林業とレンゴーが共同事業化し、廃材に熱を加え繊維状にして糖化し発酵させる。
花粉を出さないスギを元から断つ研究について。花粉を出さない突然変異のスギは1992年に富山で発見され東京都などが人工交配などを研究していた。スギの種から細胞を取り出し、DNAを調べて花粉を出さないものだけを選出し不定胚を作り出す。
醍醐寺というお寺にある桜のクローンを紹介。推定樹齢は170年超で木が弱り絶滅の危機にあった。貴重な木々を継承している。
社長は森林・木材・建築という木をベースにした事業、バイオリファイナリー(木材によるエタノール生成)といったエネルギー分野も含め取り組んでいるのは住友林業くらいと話した。新たな可能性を追求し続ける挑戦はこれからも続く。
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- 住友林業
知られざるガリバーの次回予告。
