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オープニング映像。
小松ウオール工業は、用途に合わせて空間を柔軟に仕切る多様な間仕切製品を開発・製造している。中でも大型の移動間仕切を得意としている。
安江リポーターが小松ウオール工業の加納社長を取材。小松ウオール工業は年商467億円で従業員数は1446人。生産拠点を石川県に持ち、営業拠点や施工拠点など全国に70か所を展開している。専用ハンドルを入れて回すと固定が解除され簡単に動かすことができる移動間仕切で、用途に合わせた空間づくりを実現している。
移動間仕切は1つのパネルに対して思いパネルを支える吊車が2つセットになっている。本体部分と3つの軸、6つの車輪で構成され、素材に特殊な加工を施して強度と耐久性を高めた独自開発の構造。スチールとアルミを組み合わせた特殊なレールと組み合わせることで重い間仕切りを支えている。コーナーはカーブにすることでパネルを押すだけで滑らかに曲がるようになっている。吊車上部の部品が進行方向を制御している。溶接の工程では金属が冷めた時に曲がってしまうため、あらかじめ逆方向に曲げた状態で溶接を行うことで熱が冷めた時にまっすぐになるようにしている。
小松ウオール工業の移動間仕切は、シール材がパネルの上下左右から出てくることで壁などに密着して固定。音が漏れ出る隙間を塞いでいる。独自開発の角のシール構造によって四隅の角部分にもシール材が密着することで、わずかな隙間もなくしている。
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1968年に小松ウオール工業創業者の加納實が、スチールやアルミ製間仕切の製造販売、設計施工を開始。1970年には石川・小松市に第一工場を新設。翌年に可動間仕切を開発した。顧客の要望に応えるオーダーメードのものづくりを軸に成長した。1980年には移動間仕切である大型移動壁を開発した。1988年に幕張メッセの要望で高さ10mの移動間仕切を開発した。
去年完成した「BLUE FRONT SHIBAURA」にも小松ウオール工業が開発した最新の移動間仕切「SKYDOOR」が使われていた。幅10m、高さ3mの大開口で「SKYDOOR」がコンセプト。ハンドルを操作すれば固定が解除され、スライドさせると外と一体化した開放的な空間になる。一般的に高層ビルでは安全性の問題などから大きく窓を開けることができないが、暴風雨にも耐えうる高性能を備えて大開口を実現した。
加納社長は、もっと外観・エクステリアの部分でもやれることがある、見えてない部分でのビジネスの広がりをもっと見せたいと話した。
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