2023年12月21日放送 22:45 - 23:15 NHK総合

神ゲー創造主エボリューションへの道
PART2

出演者
関口メンディー(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 
(オープニング)
オープニング

「革新的なゲームを開発する」…そんな野望を抱くアマチュアによる全く新しいゲーム開発コンテスト「神ゲー創造主エボリューション」。今回も個性豊かなクリエイターが登場する。決勝大会へ進めるのはわずか4作品。どの作品が勝ち残るのか!?

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神ゲー創造主エボリューション
(神ゲー創造主エボリューションへの道 PART2)
決勝大会までの道のり

「神ゲー創造主エボリューション」はエントリーから8ヶ月をかけて革新的なゲームを作り上げながらグランプリを決めるコンテスト。PART1では32作品から10作品が選ばれる過程(二次審査まで)を紹介した。PART2ではそこから決勝大会へ進む4作品が選ばれるまで(三次審査まで)を追いかける。まずは二次審査を通過した選ばれた10作品を紹介する。

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神ゲー創造主エボリューション
二次審査通過10作品の紹介

チーム「巫女ラッシュ」が開発したのは「Paletopia」。巨大な塔を登るクライミングアクションゲーム。圧倒的な世界観で魅せる。巫女ラッシュは美大生が中心のグループ。2年をかけて物語のベースを構築した。プログラミング担当はプログラミング歴半年未満という初心者だったが、心を無にして現状を受け入れ、ネットの掲示板などを駆使してなんとかやり遂げた。

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神ゲー創造主エボリューション

チーム「AIクリエイターズ」が開発したのは「名付けてバトル ネーミングタワー」。メンバーの古市太郎さんは前回大会にも出場し、高校生ながらたった1人でチャンピオンとなった。今回はチームを率いての参戦。名前を入力すると生成AIがキャラクターを生み出し、そのキャラクターでバトルを愉しむことができるゲーム。

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ChatGPT神ゲー創造主エボリューション

フランスから参戦した大学院生チーム「MTI3D」が開発したのは「Project:Guardian」。圧倒的没入感のあるVRゲーム。決勝大会で来日して秋葉原に行くことを夢見ている。

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神ゲー創造主エボリューション秋葉原(東京)

天才高校生・宇枝礼央さんが開発したのは「ヨジくる」。宇枝さんは10歳から独学でゲーム制作に取り組み、数々のコンテストでの輝かしい受賞歴がある。「ヨジくる」は四次元を駆使して三次元空間上のキャラクターを移動させるパズルゲーム。

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神ゲー創造主エボリューション

chaatennさんが開発したのは「ゲロゲロ!」。chaatennさんはコスプレが趣味のタイからの留学生。「ゲロゲロ!」はカエルを声で動かす音声認識ゲーム。

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神ゲー創造主エボリューション

続いて、専門学校の3チームを紹介する。1チーム目は、名古屋工学院専門学校のチーム「定時退社」。プレイヤーの叫びで技が発動される格闘ゲーム「SHOUT STRIKERS」を開発した。

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名古屋工学院専門学校神ゲー創造主エボリューション

同じく名古屋工学院専門学校から参加した安藤大生さんが開発したのは「僕の自由研究」。待つことをテーマにしたゲーム。

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名古屋工学院専門学校神ゲー創造主エボリューション

HAL大阪から参加したチーム「ケーキこーぼー」が開発したのは「ばうんどケーキ」。ジャンプを徹底的に追求したゲーム。

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HAL大阪神ゲー創造主エボリューション

続いてスマホを使った革新的なゲームを開発した2チームを紹介。チーム「ふがいない空の下」が開発した「ふがいない空の街」は、ゲームの舞台となっている街(岐阜県大垣市)を実際に訪れることで物語の内容が変わっていく。ゲーム中の物語と現実の街がリンクしていくノベルゲーム。

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大垣市(岐阜)神ゲー創造主エボリューション

薄羽涼彌さんが開発したのは「スマホ結び(仮)」。2台のスマホを用いて操作するなど、スマホの新しい可能性を追求したゲーム。薄羽涼彌さんは東京藝術大学で特任研究員として働いている。

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東京藝術大学神ゲー創造主エボリューション
東京ゲームショウ

三次審査まで残り1ヶ月となった9月末日、東京ゲームショウが開催されていた。「神ゲー創造主エボリューション」のブースもあり、開発途中の10作品が展示されていた。いろいろな人から意見をもらってこの後の開発の参考にすることなどが目的。

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東京ゲームショウ神ゲー創造主エボリューション
三次審査まで残り2週間

三次審査まで残り2周間。塔を登るゲーム「Paletopia」を開発しているチーム「巫女ラッシュ」を取材した。以前よりも臨場感が高く、細部へのこだわりも感じられるゲームに進化していた。やりたい以上のことができた模様。

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神ゲー創造主エボリューション
三次審査会

11月、決勝大会へ進む4チームを決める三次審査会が、東京国際工科専門職大学で開催された。松山洋(ゲーム制作会社社長)、米光一成(ゲーム作家)、谷口暁彦(メディアアーティスト)、最上もが(タレント・モデル)、加藤崇(実業家)の5人の審査員が実際にゲームを試遊して評価する。試遊する審査員たちの横で、そのゲームの開発者たちが遊び方などを説明した。試遊後、審査員たちが集まり、通過4作品を決める議論を行った。現段階の出来栄えだけでなく、どれだけ伸びしろがあるかも評価ポイント。議論が終わり、結果発表の時を迎えた。決勝に進出したのは「指・ひも・カギ」を開発した“薄羽涼彌さん”、「Paletopia」を開発した“巫女ラッシュ”、「ふがいない空の街」を開発した“ふがいない空の下”、「ゲロゲロ!」を開発した“chaatennさん”の4チームとなった。12月23日の決勝大会でグランプリが決定する。

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ぷよぷよ神ゲー創造主エボリューション
(エンディング)
エンディングトーク

番組ナビゲーターの関口メンディーによるエンディングトーク。「感極メンディ~しました!」などと話した。決勝大会とその裏側の模様は2月中旬に放送予定だと予告した。

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神ゲー創造主エボリューション

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