2023年11月19日放送 0:28 - 0:58 TBS

私が女優になる日_
【ワタジョ!!演技塾〜巨匠・三池崇史監督編〜】

出演者
高山一実 嶋佐和也(ニューヨーク) 屋敷裕政(ニューヨーク) 大和奈央 坂本彩 岸本小雪 和多田萌衣 三池崇史 
ワタジョ!!演技塾
企画説明

月曜から木曜深夜に放送中のドラマ「Maybe 恋が聴こえる」撮影真っ最中の4人が女優として成長するための特別講義を受ける。今回は映画監督の三池崇史が講師として登場。

キーワード
Maybe 恋が聴こえるクローズZERO三池崇史十三人の刺客
収録終わりのアフタートーク

収録終わりにMC3人がトーク。今回はオーディションに受かるコツなど実践的でアクションシーンの指導までしてくれたと振り返った。

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三池崇史
三池崇史先生の特別講義 オーディション

三池崇史監督の講義はオーディション形式でスタート。まずは大和奈央&岸本小雪ペア。自己紹介と何となくの自己アピールを求められ、岸本は歌を披露した。続いて演技審査。事前に1ページの簡単な台本を配布。地元に残っていたユイと数年間地元を離れていたアヤが偶然再会するシーンを演じる。大和がユイ、岸本がアヤを演じた。三池は2人に台本を読んで感じたことを質問し、事前の役作りも、相手の芝居に対応するその場のライブ感もどちらも大事だと語った。

続いて和多田萌衣&坂本彩ペア。先ほどの2人と同じく自己紹介した後、演技をした。自己紹介の時に緊張気味の坂本に対して、三池は緊張すると面接官も緊張させてしまうので楽しませる勢いでやる。オーディション会場を楽しい場所にするとアドバイスした。演技では和多田がユイ、坂本がアヤを演じた。

三池崇史先生の特別講義 オーディション解説編

三池崇史監督がオーディションで絶対にやってはいけないことを解説した。1つ目は「やる気を見せてはいけない」。やる気アピールが気になってしまう時がある。一生懸命やる女優ではなく、役にぴったりの人を探すのがオーディションと語ったが、あくまで「俺の場合だよ」と付け加えた。岸本の歌については、人柄が出ているあの歌ならOKだと思うと語った。2つ目は「世界に通用する役者になります!」とか言われたら即落とす。世界でも通用することは本当に大変。自分を分かっていない人が他人を演じることができるんだろうかと感じてしまうという。

三池流 オーディションの極意

三池崇史監督がオーディションの極意を講義。俺の場合、99%入ってきた瞬間に決まる。「あっ、いた」と感じるという。オーディションは悔しさをバネにしていく場だから、傷つかないのも大事だと語った。

三池崇史監督がオーディションの極意を講義。どんな生き方をしても努力したのが全て報われる人生ってない。俳優の宿命は自分のやりたい役を自分で作ってるわけじゃない。誰かが考えた企画のセリフを言う。求められてるところに自分がどうやってハマるかっていう仕事。努力じゃ埋められないところがあるが、馬に乗れる、日本舞踊ができるなど備えておかないといけない。どんな小さい役でもいいからやっていった方が良いと感じると語った。

(エンディング)
怪物の木こり

三池崇史監督の最新作「怪物の木こり」の告知。12月1日公開。

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ワーナー ブラザース ジャパン三池崇史怪物の木こり
次回予告

「私が女優になる日_」の次回予告。

配信情報

「私が女優になる日_」はTVerで無料見逃し配信。過去回はU-NEXTのParaviコーナーで。

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TVerU-NEXT
エンディング

エンディング映像。

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