- 出演者
- ホルコムジャック和馬 柴田英嗣 井上咲楽
オープニング映像。今回は日本人向けクルーズ旅行。
ジャパネットツーリズムの日本一周クルーズは年間売上が159億円、国内シェアは約15%。クルーズ業界は新型コロナの影響で日本人利用者が激減していたが、いま再び右肩上がりで、国は2030年に100万人の目標を立てている。全長315メートル、4000人を乗せる船を用意した。船籍はマルタ共和国で、外国船をチャーターすることでコストを抑制した。船内表示はすべて英語で、出航前に100か所以上を日本語表記に貼り替える。アメニティーなどもすべて会社が持ち込む。コールセンターの担当者も乗船し、下船後まで同じスタッフが対応する。
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東京発着の日本一周クルーズは10日間で5港に立ち寄る。滞在先でも客を満足させる仕掛けが欠かせない。船に乗らず仕切る専門部隊は陸の別班と呼ばれる。港にいつも先回りして、4000人以上の乗客をバスに乗せて目的地まで誘導できるようシミュレーションを重ねる。「10分待った」という感覚をもたせないことが1つの目安。歓迎の和太鼓で足止めをする作戦なども駆使し、バスに向かう人の数を分散させる。
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創業140年以上の商船三井クルーズの戦略会議に潜入。田中佑典さんは現役世代に客層を広げたいと提案。鍵となるのは旅行日数。クルーズ購買経験がない理由の2位は「長期休暇がとれない」。そこで、今年新クルーズ船がデビューした。特に気を使っているのが料理。中山勝利総料理長はクルーズ船の厨房で35年以上働くベテラン。非日常を味わってもらうため、乗船後の挨拶代わりにフィリピン式の肉巻きを振る舞う。田中さんは、クルーズは敷居が高いというイメージを払拭したい、究極的には週末の過ごし方のひとつになってくれるといいと話す。
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客室の至る所に使用された香りをダイレクトメールにつけて、体験を思い出してリピートしてもらう。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんがクルーズを解説。クルーズ需要は約3700万人で、うち日本は世界の1%。これを鳥海さんは伸びしろがあると見ている。クルーズは1回の寄港で経済効果が数千万円。
鳥海高太朗さんがツーリズムEXPOジャパンを取材。横須賀港と新門司港を21時間で結ぶ船の旅は、飛行機や新幹線より遥かに時間がかかるが、船内にプラネタリウムやサウナ、バーベキューまでエンタメ施設を充実させている。
今、瀬戸内海を結ぶフェリー会社が意外なところにビジネスチャンスを生み出している。高松東港に到着したフェリーでは船中泊が可能で、足湯を楽しめる。乗船料込みで1泊9900円。旅情を誘う仕掛けに、船内のベンチは小豆島名物のしょうゆの木おけをモチーフにしている。さぬきうどんのレストランも楽しめる。
大阪・関西万博でホテルが高騰し、需要を取り込めるのではないかという発想。もともと貨物の需要があり減便はできないため、乗ってもらえれば利益になる。鳥海高太朗さんは、急ぐ必要がないという新しいマーケットだと指摘する。
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