- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 岡安弥生 羽鳥慎一 菊間千乃 松岡朱里 三浦翔平 橋本環奈
オープニング映像。
このワンちゃんの日課は背筋を伸ばして窓の外を眺めること。なぜ背筋を伸ばし外を見ているのだろうか。
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背筋をピンと伸ばすワンちゃん、シロくん(2)。ドッグトレーナーの鹿野さんによると、「外出する飼い主が気になり目視で確認している、窓の下半分がすりガラスなので背筋を伸ばして見ている」とのこと。玉川さんは「何を考えているんだろう」と気になる様子だった。
山梨・富士吉田市の富士山と桜、五重塔を楽しめる絶景スポット、観光客は「汗だく、暑い」などと話した。半袖の人も多くアイスなどを片手に涼む様子が見られた。きのうは福岡県や熊本県などで最高気温30度以上を観測する真夏日となった。都内のクリニックでは4月にも関わらず熱中症と診断される患者が相次いでいる。GWにかけても熱中症に警戒が必要とのこと。
ことしのGWは夏日続出の予報、熱中症に警戒が必要。予防で大切になるのが“暑熱順化”、汗をかきやすく熱中症になりにくい体の状態になるそう。ウォーキングなどの運動で汗をかくことや、湯船に浸かることが日常でできる暑熱順化への準備とのこと。玉川さんは「もうすでにウォーキングをしていて暑い日がある」などと話した。
コメの平均価格は15週連続で最高値を更新した。なかには税込みで6000円を超えるものも。大阪のスーパーでは、備蓄米の入荷を依頼していたが、4月後半に入りようやく入荷のめどが立ったそう。農水省は初回の政府備蓄米の先月の通状況について、全体の0.3%と発表した。週に1回備蓄米を入荷している福井県のスーパーでは5kgを3434円(税込)で販売しており好評だという。備蓄米の約94%をJA全農、残りの6%のうち約2%をJA福井県が落札しており、JAグループのこちらのスーパーでは定期的に備蓄米を入荷できているとのこと。千葉のコメ農家では田植えを例年より1週間早めたそう、「早く消費者に届けたい」と話した。コメ農家の生産量を増やすこともコメ不足解消へつながるが、資材費の高騰でコメ作りも減っているのではと指摘したうえで「資材費を補填してほしい」とした。韓国では今月からコメを購入する日本人観光客が増加しているそう。また日本にある韓国の食品関連会社が来月以降、韓国からコメ20トンを日本に輸入する予定とのこと。
スーパーでのコメの平均価格は、5キロあたり4217円で、15週連続の値上がりとなった。去年の同じ時期と比べて2倍以上になっている。政府の備蓄米は、放出された14万トンのうち小売店に流通したのは0.3%だという。JA全農は、倉庫から精米工場に運ばれ、消費者のもとに流通することになるため一定の時間を要するとし、可能な限り早期に供給できるように取り組むなどとしている。内藤は、上げ幅は小さくなってきていて、備蓄米放出の効果が出始めているかもしれない、流通のスピードが遅いことがわかってきた、当初期待されていたような即効性のある値下げ策にはなっていない、業者間取引の価格は、3月は2月に比べ下がった、これが小売価格に反映されれば若干の値下げにはなるかもしれないなどと話した。内藤は、取材した卸売業者は、集荷業者から、トラックが手配できないと連絡を受けたという、コメが高いことで、国産米離れが進むことへの警戒感が強く、意図的に流通を遅らせていることは考えにくいなどと話した。内藤は、備蓄米は買い戻しがあるため、集荷業者しか入札できなくなっている、卸売業者や小売店を入札に参加させると数が膨大で、入札審査が煩雑になり、競争が激しくなりさらに高騰する恐れがあることも理由、農水省も流通に偏りが出ていることを認識していて、改善しようという姿勢はあるなどと話した。玉川は、やろうと思えばできることをやっていないだけ、消費者は今値下げしてほしいのに、政府はいずれ下がるという態度で傍観しているなどと話した。内藤は、卸売業者からは、直接より集荷業者を通してほしいという声があがっている、農水省も手探り状態で、卸売業者や小売店から入札に参加したいという声が出てくれば考えざるを得ないなどと話した。玉川は、政府が値段を決めて、直接卸売業者に出してもよかったのではないかなどとし、内藤は、政府は当初、値崩れの方を懸念し、伝統的な流通ルートによる安全策をとった、流通が滞っている現状がわかった今、何らかの改善策は取らざるを得ないなど話した。
アメリカの関税措置をめぐって、アメリカ産コメの輸入を拡大する案が浮上している。江藤拓農水大臣などは、主食であるコメを海外に頼るシステムにするのは、日本の食料安全保障上決していいことではないなどとしている。ごはん1膳の価格はおととし4月時点で約30円、食パン1枚で約42円だったが、ことし2月時点ではごはんが約57円、食パンが約48円となっている。内藤は、現状、国産米と輸入米ではコストが全然違うから、まともに競争すると勝負にならない、農水省が気にしているのは食料安全保障、輸入米に頼れば、米農家を志す人や減るし、廃業も加速するため、輸入拡大に賛成というスタンスは取りづらいなどと話した。玉川は、現在のコメの生産量は700万トンだけ、田んぼとしては1400万トンを生産できるだけの面積がある、生産量を増やして価格を下げ、コストを下げたうえで海外に売る体制をつくっていく必要がある、それができなければ、本当の食料安全保障とは言えないなどと話した。内藤は、今まではコメが余ることを恐れてきた、問題は生産力が落ちていること、輸出も含めて強化していくことが必要などと話した。
株価が大きく乱高下し、世界を翻弄する「トランプ関税」。18歳以上の4人に1人が開設している新NISAだが、高齢者を対象に創設が検討されているのがプラチナNISA。運用益などの一部が毎月分配金として払い戻されるという。
ここからは新NISAをめぐり、菅井敏之氏とともに伝えていく。モーニングショー LINE公式アカウントを友だち登録すると、トーク画面から質問や意見を応募することができる。TVerやABEMAでもこのコーナーは確認することができる。
新NISAを巡ってはトランプ関税を受けて混乱も見られる。年金が不明瞭となる中投資を始めたと話す女性は約530万円分投資を行ったが評価額は約440万円と下落しているという。去年の春に新NISAを始めた男性は500万円が300万円くらいまで下落してしまったと話している。ダウ工業株平均・日経平均株価いずれも関税が公表されると乱高下する様子が見られる。菅井氏は基準価格が下がっているので安値で株を買う機会ともとれると言及し、投資先は株式だけでなく金や不動産もあるので内訳を見直してリスク分散することも重要としている。そして、使えないお金まで投資に回してしまうと急な支出に支払うことができないことから、余裕のある分だけを使ってほしいとしている。岸田前総理の議員連盟は65歳以上の高齢者を対象にしたプラチナNISAを提言していて、こちらは運用益の一部を毎月分配金として払い戻すものとなっている。国民年金だけでは暮らせないが運用益が得られるならなんとかなると話す人の姿も見られる。新NISAとは元本の積立を行い運用益も再投資に回すシステムだが、プラチナNISAは運用を続けながら運用益の一部が分配金となるものという。毎月1万円を受け取るために必要な元本は配当実績3%の場合で400万円という。一方でプラチナNISAも運用益がでなかった場合は元本を切り崩して配当金を捻出する形となってしまう。また、毎月分配型は手数料などのコストが高いのも課題であり、運用益を全て再投資に回さないことで利益が利益を生む複利効果を得づらいのも弱点という。例として「グローバル・ソブリン・オープン」という毎月決算型の投信は1998年8月に1万1531円となったものの、為替などの影響を受けて今年3月には5204円まで下がっている。分配金は1999~2000年は1万口保有で分配金が60円だったが、今月17日時点で1万口保有でも分配金はわずか5円となってしまっている。続いてはプラチナNISAの狙いについて見ていく。
元メガバンク支店長・菅井敏之氏に話を聞く。高齢者向け「プラチナNISA」の狙いは?高齢者が保有する資金の多くが現預金として眠っている。「老後資産の不足は国だけに頼らず投資で稼ぎましょう」というのが狙い。年代別の新NISA口座数は全体で約2500万口座だが、60代以上は約800万口座(32.1%)。家計の金融資産は去年末に約2230兆円の過去最高だったが、6割超を60代以上が保有し、高齢者の現金・預金が3割。リスクがあることを踏まえつつ、余裕のお金でやるのが大事だという。
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考えている時にオススメの肩のストレッチを紹介。
生出演、橋本環奈&三浦翔平。ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」が今夜9時スタート。橋本さんはドラマについて「医療ミステリーだけど謎解きの要素もある」と話し、専門用語について三浦さんは「台本を見た時何言っているのか分からなかった。実際の医療看守の方に来ていただき、病名の意味などを教えていただいた」などと話した。最後に橋下さんは「医療版シャーロック・ホームズということで、色んな難事件を解決していく。爽快感あふれるストーリーを楽しみにしていただけたらと思う」とコメント。
「孝太郎&ちさ子プラチナファミリー 」の番組宣伝を伝えた。
「タモリステーション」の番組宣伝を伝えた。
エンディング映像。