- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
久保田かずのぶはネタ尺が4分の「M-1」をHIPHOP、6分の「THE SECOND」をレゲエ、ピン芸人が挑む「R-1」を演歌に例えた。
オープニング映像。
久保田かずのぶはガクテンソクが制した「THE SECOND」でななまがりが優勝すると予想していたが、1回戦でタモンズに惜敗した。森下直人は本番前日、審査に不満をぶちまけ、生放送中に退席するなど悪い妄想を膨らませていたが、心の中に潜む毒気を排出できたとすっきりしていたという。また、初瀬悠太はともしげから本番に向けたアドバイスを貰っていた。
22年のM-1はウエストランドが制し、23年にはモグライダーが決勝進出を決めた。井口は「優勝するって意気込んだら優勝できない」とともしげに助言していたが、ともしげは井口の助言を自らの言葉のようにななまがりの初瀬悠太に伝えていたことが判明。「THE SECOND」当日、初瀬は同期や対戦相手のタモンズから励まされながら本番に臨み、惜敗はしたもののパフォーマンスは良かったと清々しさを感じたという。井口は初出場したM-1でウケもせず、楽屋でどう過ごしたのか記憶すらなく、意気沮喪して体調を崩し、コロナを発症したという。
「THE SECOND」で惜敗した翌日、初瀬は録画した番組を見返すなか、「もう1本やりたかった」という思いが湧き上がり、来年も決勝に出たいと決意。相方の森下はおいでやす小田、ヒコロヒーらからのLINEを読み、敗北が悔しいと思えたが、ガクテンソクの圧倒的な力の前には優勝の可能性はなかったと踏ん切りがついたという。井口浩之は「THE SECOND」でハンジロウが優勝すると予想していた。本番前日、しゅうごパークは相方のたーにーと神社を参拝し、どの順番でネタをするのかを決定。当日、神社で汲んだ御神水を飲むなどしてステージに臨んだ。金属バットとの点差に気持ちの整理が追いつかないなか、楽屋でマネージャーが御神水を捨てていたという。打ち上げの後、沖縄時代の仲間と朝まで飲み明かしたという。久保田はハンジロウの仲間だとしたら、審査に不満をぶちまけ、仕事を失いそうと予想した。
- キーワード
- M-1グランプリTHE SECOND ~漫才トーナメント~ 2024おいでやす小田しゅうごパークたーにーななまがりガクテンソクハンジロウバイク川崎バイクパンチ浜崎ヒコロヒー内海崇初瀬悠太大波康平安部浩章文田大介森下直人真栄田賢金属バット
「THE SECOND」で敗北した翌日、しゅうごパークは前夜の酒が残るなか、子供と過ごしていた。奥さんは他の家庭とは違い、電動アシスト無しの自転車で子供を送迎し、子供は風呂とトイレは同じ部屋にあるものと認識しているといい、しゅうごパークは流石にどうにかしたいという。たーにーは前日の夢舞台から一気に現実に引き戻されたなか、カレー店の営業に勤しんでいた。
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。