- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
前回の放送で久保田かずのぶは石塚英彦の本音に迫ったが、井口浩之はコウメ太夫に3つの質問(『テレビで雑なイジりをされるが、不満は?』、『同じ事務所の後輩に嫉妬は?』、『憧れの芸人は?』」を用意していた。コウメ曰く、芸歴28年目にして、執筆のオファーがあったのは初めてだという。
コウメ太夫は小学生の頃、先生に叱られていると、友人は面白がってくれ、イジりが多いのは宿命と捉えていた。なお、井口から見てコウメ太夫の芸風は全く変わらず、未だに着メロという文言が使われているという。
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- コウメ太夫
コウメ太夫はバイきんぐ、錦鯉といった同じ事務所の後輩に嫉妬しておらず、「自分らしく好きなように、向いていることを出来るように地道に頑張ることしかできません」と答えた。久保田はコウメ太夫について、そもそも人に興味がないのではないかと分析した。
久保田かずのぶが披露したコントは「エンタの神様」で未だに放送されているが、中山功太は「久保田の顔、肌が全然違う」とイジっているという。久保田は「日テレって敷居が高いよな。品がいい人出てない?」と提起し、井口とともに一番仕事が多いのはテレビ朝日と判明。
コウメ太夫はかつて、芸人は30代で売れないといけないという考えを信じ、お笑いに関する書籍を読んでいた。後日、著者が「エンタの神様」のプロデューサーと判明。波田陽区のネタに着想を得て、コウメ太夫のキャラ設定ができるなど、いまの芸風を完成させていった。憧れの芸人に志村けんを挙げている。番組サイドが何を求めているのか、プロデューサーはどんなネタを好むのか模索しているというが、井口はコウメ太夫がそこまで斟酌しているのか訝しみ、久保田は前週が石塚英彦だっただけに今ひとつ胸に迫らないと吐露。
コウメ太夫の手記でブレイクしていた当時、「明石家さんまぐらいになりたい!」と事務所に話していたことが判明。井口は「遅いだろ。もう無理だろ」とツッコミ。
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- 明石家さんま
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。