- 出演者
- 片山智彦 八田知大 糸井羊司 古賀さくら 利根川真也 伊藤海彦 太田雅志 小嶋章史 伊藤雅之 牛田茉友 金澤志江 林田理沙 中山果奈 副島萌生 江原啓一郎
兵庫1区は立民・井坂信彦が当選。自民・盛山正仁、維新・一谷勇一郎、共産・藤末浩美、参政・山岡智美、無所属の木原功仁哉と木島洋嗣は落選。
兵庫2区は公明・赤羽一嘉が当選し維新・阿部圭史が比例復活。立民・舩川治郎、共産・武内由美子、参政・瀬尾英志は落選。
兵庫3区は自民。関芳弘が当選し国民・向山好一と維新・和田有一朗は比例復活。共産・加藤健二は落選。
兵庫4区は自民・藤井比早之が当選し、立民・今泉真緒、維新・赤木正幸、共産・日比優子は落選。
兵庫5区は自民・谷公一が当選。立民・田村直也、維新・遠藤良太は落選。
兵庫6区は立民・桜井周が当選確実。自民・大串正樹と維新・市村浩一郎は比例復活。参政・伊藤正哉と共産・吉見秋彦は厳しいと見られる。
兵庫7区は自民・山田賢司が当選し、維新・三木圭恵と立民・岡田悟は比例復活。共産・上田幸子と参政・浜本幸博は落選。
兵庫8区は公明・中野洋昌が当選し維新・徳安淳子が比例復活。共産・小村潤、参政・油谷聖一郎、れいわ・やはたオカン、みんな・林マリアゆきは落選。
兵庫9区は無所属・西村康稔が当選し立民・橋本慧悟が比例復活。維新・加古貴一郎と、共産・高田良信は落選。
兵庫10区は自民・渡海紀三朗が当選確実。立民・隠樹圭子、維新・堀井健智、参政・藤原誠也、共産・吉田久美子は厳しいと見られる。
兵庫11区は自民・松本剛明が当選。維新・住吉寛紀、参政・山下聖、共産・苦瓜一成は落選。
兵庫12区は自民・山口壯が当選し維新・池畑浩太朗が比例復活。共産・太田清幸と無所属・山田敏良は落選。
奈良1区は立民・馬淵澄夫が当選し自民・小林茂樹が復活。維新・高野敦、共産・井上良子、参政・林元政子は落選。
奈良2区は自民・高市早苗が当選。立民・尾崎充典、維新・服部知佳、共産・池田英子は落選。
奈良3区は自民・田野瀬太道が当選。維新・原山大亮、立民・川戸康嗣、共産・太田敦は落選。
和歌山1区は自民・山本大地が当選し維新・林佑美が比例復活。立民・村上賀厚、共産・井本有一、参政・林元将崇、諸派・正司武は落選。
和歌山2区は無所属・世耕弘成が当選。自民・二階伸康、立民・新古祐子、共産・楠本文郎、諸派・高橋秀彰は落選。
近畿ブロックの比例代表の当選者を紹介。自民党は小選挙区の区割り変更を受けて比例に移った小寺裕雄・石田真敏ら6人。立民は尾辻かな子ら4人。維新は和歌山1区で惜敗率99.8%と善戦した林佑美ら7人。公明は比例単独の竹内譲・浮島智子・鰐淵洋子の3名。共産は辰巳孝太郎ら2人。国民は向山好一ら2人。れいわは大石晃子・八幡愛の2名。参政党からは北野裕子、保守党からは島田洋一が当選している。
衆議院選挙の開票は順調に進んでいて定数465のうち464議席が決まっている。残る議席は比例の1議席。これまでに自民党が190議席、立憲民主党が148議席、日本維新の会が38議席、公明党が24議席、共産党が8議席、国民民主党が28議席、れいわ新選組が9議席、社民党が1議席、参政党が3議席、日本保守党が3議席、無所属・他が12議席。開票が進む小選挙区や比例代表の得票状況から自民・公明両党は目標としていた過半数の233を下回った。与党が過半数を下回るのは民主党政権が誕生した2009年以来。自民党の森山幹事長は「過半数を目標として努力をしてきたが、達成することができなかったことは申し訳なく思っている。できるだけ国政が混乱することなく、補正予算などに向けて努力していきたい」など述べた。一方、今回の選挙で無所属で立候補し当選した候補者の追加公認について「全て結果が出次第、色々考えていきたい。当選した人の意向も十分に聞かせてもらってということになると思う」など述べた。また、公明党の石井代表が落選した。石井代表は、先月の党大会で山口前代表の後任として就任したばかり。公明党の現職の代表が落選するのは2009年の衆院選で当時の太田代表が落選した以来のことに。一方、立憲民主党は選挙前の98議席から大幅に増やし148議席を獲得。野田代表は「与党の過半数割れ、これが目標だったのでその意味では目標は達成できたというのは大きな成果。裏金問題について通常国会でも正してきたが功を奏したのではないか。これは自民党の失敗だったが、野党第一党として本当の政治改革をやってほしいとそういう思いを結集することができたのではないか」などコメント。
今回の選挙では政治とカネの問題が争点となった。収支報告書に不記載があった議員ら46人の結果を紹介。18人が議席を獲得。一方、28人が議席を獲得できなかった。公認されたものの比例代表への重複立候補が認められなかった34人の中では稲田元防衛大臣、松野元官房長官などが議席を獲得している。一方、丸川元五輪・パラリンピック担当大臣などが議席を失った。また、非公認となった10人の中では、西村元経済産業大臣、萩生田元自民党政務調査会長などが議席を獲得している。一方、下村元文部科学大臣などが議席を失った。また、離党勧告の処分を受けて離党した世耕元参議院幹事長が議席を獲得した。