- 出演者
- 盛山晋太郎（見取り図） リリー（見取り図） 稲田美紀（紅しょうが） 熊元プロレス（紅しょうが） 阪本（マユリカ） 中谷（マユリカ） 新山（さや香） 石井（さや香）
今回は芸人にとって怖い話はスベること。今回はほんとうにあったスベり話を芸人たちが披露していく。ゲストが紹介された。
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- 西野亮廣
盛山がする怖い話は若手時代のバイトで体験した話。当時キャバクラのボーイをしていたという盛山は、話の下手なキャストが話が尽きるとあのボーイ芸人なんだと盛山を話題に出すという。そこのキャバクラは立地上、怖い人が多かったというがその時に大抵いわれるのがおもろいことやれだったという。客からの無茶ぶりでギャグを披露するがその一発芸はスベリひどく罵られたという。さらにその客は小島よしおのそんなの関係ねえがみたいと言い出したという。若手といえど芸人としてのプライドがあったという盛山はそれをやんわりと断ったが、その怖い客は店中に響き渡るような罵声でやれと言ってきたという。仕方なく盛山は小島よしおのギャグを全力で披露したがそれもスベってしまったがさらに追い打ちをかけるようにそのおじさんから500円をギャラと言って投げられたというが、それをソファの下に入ってしまい床に頬をつけてとったという。
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- 小島よしお
新山の怖い話は地方営業で体験したスベリ話。M- 1ツアーというM-1のファイナリストが集まりバスツアーを行う催しものだという。しかしそのバスツアーに参加予定の相方の石井が体調不良となり、このまま自分も不参加になるかと思いきやまさかのピンでの参加となってしまったという。しかも大トリというスベれない状況に新山はパニックになってしまい、気づけばウルフルズの暴れだすを歌いますと答えていたという。しかしその和歌山でのツアー客はあまりお客がおらずその事に悔しいと感じた新山だったが実際に歌を歌ってもどうにもならなかったと答えた。
リリーは今年の夏に体験した話に地元岡山の和気町の観光大使になったという。しかし何故かコンビではなく1人で地元に呼ばれたがその時点ですでにスベるニオイが立ち込めていたという。いざ花火大会でイベントを盛り上げようとしたがピンで25分の待ち時間があったという。ピンでそんなに時間があっても何もできないと感じたリリーは地元いじりで笑いを作ろうとした。しかしその時感じていた違和感には、前3列は自分たちのファンであることはわかったがそれ以降の後ろの列が全く笑っていなかったという。
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- 和気町（岡山）
阪本が行う怖い話はラヴィット！に初めて出演した時の話だという。まだ関西にいた時にその話が来た時には人気番組だったので極度の緊張に陥ってしまったという。VTR中にキャラクターがクイズを出してくるが、ここは芸人らしく大喜利をして企画を盛り上げるのが恒例であり、その時に出たクイズは「こんにゃくの黒いつぶつぶの正体は？」だったという。自分がそのクイズに答えたが「削った虫歯」と答えて場が凍りついたという。そのいたたまれない空気に相方に助けをもとめたが中谷は小さい声できちゃな～というだけだったという。
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- ラヴィット！
稲田は紅しょうがとして出た営業での怖い体験があるという。お客は数百人の規模で漫才をすることになったが、熊元プロレスがテンパる人なので、そのステージにてまず自分の名前を噛み、ネタも飛んでドリフのようなオチをアドリブでつけてスベっていたという。
マユリカの中谷は熊元プロレスについて自身の近所にはイケオジがいるバーがあるという。中谷はそこの常連で良くしてもらっているが、熊元プロレスに話をするとそのかっこいいおじさんに興味津々で店に行ってみたいという。そしてカウンターに座った熊元プロレスはそのおじさんをみて股間を叩き、やばすぎると男でもアウトのようなリアクションをしその場が地獄のような空気になったという。
石井は劇場げ自転車で向かっていた時に髪がボサボサのおじさんが自転車を片手運転をしながら周囲に何かを言いながら移動していたという。石井は本能でこれは近づいてはいけないと感じ、そのおじさんから離れて追い抜いたという。追い抜きざまにそのおじさんをみると携帯でビートを奏でながら1人フリースタイルラップをしている盛山だったという。
見取り図じゃんの次回予告とともに、アルステイク「ロックに騙されていることに気が付けないほど信じてる」のMVが流れた。