盛山がする怖い話は若手時代のバイトで体験した話。当時キャバクラのボーイをしていたという盛山は、話の下手なキャストが話が尽きるとあのボーイ芸人なんだと盛山を話題に出すという。そこのキャバクラは立地上、怖い人が多かったというがその時に大抵いわれるのがおもろいことやれだったという。客からの無茶ぶりでギャグを披露するがその一発芸はスベリひどく罵られたという。さらにその客は小島よしおのそんなの関係ねえがみたいと言い出したという。若手といえど芸人としてのプライドがあったという盛山はそれをやんわりと断ったが、その怖い客は店中に響き渡るような罵声でやれと言ってきたという。仕方なく盛山は小島よしおのギャグを全力で披露したがそれもスベってしまったがさらに追い打ちをかけるようにそのおじさんから500円をギャラと言って投げられたというが、それをソファの下に入ってしまい床に頬をつけてとったという。