- 出演者
- 濱家隆一(かまいたち) 長嶋一茂 山内健司(かまいたち)
今回のゲンバは奥浅草。地元では観音裏とも呼ばれている。大河ドラマ・べらぼうの舞台として知られる。今回のロケでも、一茂のファッションはアロハシャツ。「先日42万円で購入した」という赤のトーチ・フィッシャーマンのアロハシャツだが、目利きの古着店は「激安」「(自分なら)80万円出す」と高評価。それをうけ、番組ナレーションは一茂に「アロハ探しに行きましょう」と呼びかけた。
奥浅草の今を見つけにいく。
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- 奥浅草(東京)
最初のゲンバは、奥浅草のパワースポットといわれる今戸神社。イザナギノミコト・イザナミノミコトという夫婦の神様がまつられている神社。招き猫発祥の地ともいわれている。ちなみに、先日の24時間テレビの企画で、一茂は12本のホームランを放った。
100年以上地元で愛される中華&洋食の老舗「中華・洋食やよい」。人気メニュー「カツ丼上」「オムライスドライカレー」「ポークソテー」を注文。101年前に洋食店として開業し、2台目が中華を取り入れて以降大西さんが中華・洋食をミックスして提供。「カツ丼上」は秘伝の中華スープベースのタレに隠し味として魚介の出汁を加えた一品で、「オムライスドライカレー」はドライカレーを炒めフワトロオムレツをのせキーマカレーをかけたメニュー。一番人気の「ポークソテー」を食べた長嶋さんは「めちゃくちゃうまい。待ったかいがあった」などとコメント。
続いての現場は国産柑橘を使用したオランジェットの現場。ORANGE kikakiの奥浅草での営業は2年ほど前から。通販の活動を長くやっているという。柑橘の品種違いが11種類あるという。一本単位で売っている。甘夏はほろ苦さが魅力。ベルガモットは上品な香りがするという。濱家らはベルガモットと甘夏を試食した。ベルガモットの香料はアールグレイ。輪切りレモンは酸っぱさとチョコの相性抜群。ひとつひとつ手作りで作っている。柑橘は糖度を高めるため、シロップに漬け込んでいるという。できたてのほうがチョコの香りが強い。オランジェット以外にも人気商品があるとのこと。お酒が合う商品もあるとのこと。輪切り美生柑は日本酒と合う。せとかは柑橘の大トロと称されるほどの濃厚な甘みをもつ高級品種。1枚800円するという。3人で8550円分を大人買いした。
奥浅草にあるオランジェットの人気店。レンジスイーツをいただく。美生柑と日本酒は合う。オランジェットかき氷のチョコはチョコミルク感が強い。柑橘クリームカスタードプリンはクリームが美味しいとのこと。自家製カラメルソースはかけ放題。
次は、日本唯一のブロマイド(ファンがコレクションするスターの写真)のゲンバ、マルベル堂。大正10年から営業している老舗で、ブロマイドの第一号は栗島すみ子。数が一番多いのは美空ひばり。昭和のスターについては一茂が詳しく、飾られているブロマイドはアグネス・チャンをはじめほとんど言い当てた。かつては売上ランキングが雑誌に掲載されるなど人気のバロメーターとなっていたブロマイドだが、いまでは、昭和レトロブームあり、若いお客さんに支持されている。店内のブロマイドはすべて購入可能で1枚385円から。ちなみに、ナレーションのヒコロヒーは井上順のファン。
ひきつづきマルベル堂。地下売り場へ移動。ここで、石川秀美(夫:薬丸裕英)のブロマイドを探すも売り切れ。かわりに、石川ひとみ、プロレスの山本小鉄、音楽のチェッカーズなどのサウスポー、ヤキソバンのマイケル富岡のブロマイドは見つけた。現店主によると「超多忙だったピンク・レディーは1・2分でブロマイド撮影をした」。その頃のピンク・レディーに会ったことがあるという一茂(当時中学1年)によると「(ピンク・レディーは)大リーグツアーをやっていてアナハイム球場でサウスポーを歌った」「(しかしピンク・レディー本人は)すぐ帰ったので、全然覚えていない」とのこと。
ひきつづきマルベル堂。マルベル堂では、ブロマイドの撮影もできる。衣装の用意もあって、チェッカーズ風、セーラーズ(おニャン子クラブ)などをえらべる。一行もブロマイド撮影。濱家は光GENJI、山内は女性議員、一茂は(当初はとにかく明るい安村・小島よしおの路線を希望)独自の昭和アイドルの雰囲気を出して。ちなみに、一茂はヤクルトスワローズ在籍時にプロ野球選手写真名鑑の表紙にえらばれた。
「ザ!鉄腕!DASH!!」の番組宣伝。
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- 古川沙織
浅草のプロマイド専門店で若い世代にも人気のプロマイド撮影。濱家らが撮影を行った。プロマイド撮影はソロが1万6500円。ペアは2万2000円。3人以降は1人あたり1万1000円のプラス。3名様にサイン入りで濱家らのプロマイドをプレゼント。詳しくは番組公式X。
次回予告。
番組は、TVer・huluで配信中。詳しくは番組HPへ。