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オープニング映像。
中島王彦は宇宙に興味をもったきっかけにヘール・ボップ彗星。雄大な姿で次に戻って来るんは2500年後。自分たちの世界とは桁違いの大きさ暗闇のむこうには誰も知らない世界が眠っているという事実に心が踊ったという。今回は酸素のルーツなどを語り化学とはとうあるべきかを解説。酸素は元々宇宙の始まりから存在していたわけではなく、180億年前に宇宙が誕生した直後に酸素はなく、水素やヘリウムなどの軽い元素だけだった。 光が宇宙空間に伝わるのには時間がかかるというが、常に8分前の過去の人はみているが、より遠くの銀河を観察すればするほど、時間を遡り、昔の姿を目撃できるという。元素が合成された現場をとらようとしてきたが宇宙には膨張しているために遠くから見る光は光のドップラー効果で、引き伸ばされ波長が長くなる。目に見える光を得意としていたが130億年以上の光は波長が伸び切って赤外線になるために調べることは非常に困難。また地球の大気は赤外線を吸収してしまうために地上からの観測には限界がある。もっと遠くを見てみたいと長年研究者が切望していたことが2022年に現実に。ジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡は赤外線を捉えることに成功した宇宙の目。
ジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡では赤外線のスペクトルという光を波長ごとに分解し、成分の強さを示したものが鮮明に見えたという。131億年前の銀河のスペクトルは波長ごとにわけるとある波長に酸素だけが放つ特有の光が含まれている。その光の強さを図ることで130億年前の銀河にどれだけ酸素があったかを割り出すことができるという。幼年期に酸素が増えている傾向があり、この時代に活発に星星が生まれ、内部で核融合反応が生まれ、酸素などが融合されて爆発とともに宇宙空間にばらまかれていった。この宇宙に酸素が加わり始めた劇的な瞬間。酸素が急増しているのはしていない銀河があり、銀河は一体どのような性質をもっていたのか。その始まりは捉えきれていないという。しかし研究の大きな成果には、ジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡で最も酸素の少ない銀河を派遣したという。生まれたての赤ちゃん銀河で、こうした成果は望遠鏡を作る技術者、理論家の予測が合ってこそなし得たものだという。中島王彦はこうした未踏の領域を切り開く技術力こそがこれからの時代を支える国力になると核心していると答えた。
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- ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
エンディング映像。
