- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン)
見たことあるけど詳しく知らない職業の方に質問をしまくる企画。今回の職業は「水族館の飼育員」。柴田がやってきたのは「マクセル アクアパーク品川」。約350種・2万点の生き物が展示され、ノコギリエイの仲間「ドワーフソーフィッシュ」の泳ぐ姿を世界で唯一見られる。まず柴田は仕事の極意の1枚の写真を公開。
「マクセル アクアパーク品川」の飼育員の人数は約60名。環境展示チーム、パフォーマンス展示チーム、飼育企画チームから成り立っている。水族館飼育員の資格は特にないが、潜水士や学芸員の資格があるとプラスになるという。飼育スタッフの制服に着替えた柴田はエサを作る作業場「調餌室」へ。水族館のイルカにま真水(お湯)を与えているという。そして柴田がお世話になるのが海獣担当の密本さん。エサは下処理してから食べやすいサイズに切っていく。1日のエサの量はトータル220kgくらい。開館前から準備をしており、仕入れた冷凍ブロックのエサを解凍して冷えたエサを素手で小分けし、種類によって1匹ずつ丁寧に下処理を行う。高齢の生き物のエサは消化に良いように三枚におろすという。
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- マクセル アクアパーク品川
続いてエサの保管庫へ。ここで問題「エサの保管庫にあった意外なモノとは?」が出題。正解は「生き物の冷凍標本」。バックヤードツアーでお客様に見てもらったりなど勉強のために冷凍保管しているという。そして生き物たちの展示室での現場へ。まずやってきたのはゴマフアザラシの展示室。エサを与えながらコミュニケーション&トレーニングを行っている。ハンドサインを覚えさせるにはターゲットという目標となる道具を使い、覚えさせるという。また一定の距離を保つためにも使われる。さらにハンドサインは健康チェックに必要な動作をやってもらう目的もある。
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続いて、ペンギンの展示室へ。エサは手渡しであげていて、体調不良の際、薬を与えやすいためだという。各個体には見分けるための目印があり、密本さんはどの個体にどれだけエサを与えたか全て記憶している。大きい水槽の掃除も飼育員たちで行っている。そして、次のVTRの仕事の極意の1枚の写真を公開。
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柴田はイルカショーの現場へ。トレーニングは5日間くらいで新しいパフォーマンスを覚えるという。イルカショーのMCも飼育員がやっていて基本みんなMCはできる。イルカトレーナーに向いているのは愛情を持って信頼関係を築ける人。毎日欠かせない健康チェックではイルカの噴気孔から呼気の臭いを確認してチェックする。異臭がしたら獣医に報告する。
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柴田がイルカの噴気孔の臭いを体験すると、コタツの中の臭いと表現。水族館飼育員になって一番嬉しかったことについて密本さんは子どもを産んでお乳を飲んでいる姿を見られたので、成長を見られるのが一番の喜びと話した。スタジオではイルカのオスとメスの見分け方は?との問題が出題。
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「イワクラと吉住の番組」の番組宣伝。