- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 井口浩之(ウエストランド) 布川ひろき(トム・ブラウン)
今回の企画は「芸人沿線」。お笑い賞レースのチャンピオンを数多く生み出している沿線が「JR中央線」。その中であまり注目されていない「荻窪」の魅力を紐解く。
現在も荻窪に住んでいる布川ひろきと井口浩之は荻窪から荻窪に引っ越すほど好きな街で優しい街。落ち着くと話した。
- キーワード
- 荻窪(東京)
荻窪は都内の中心部へのアクセスが抜群。駅から少し離れたら閑静な住宅街があり、かつては別荘地として人気で文化人が愛した街でもある。太宰治が執筆作業をしたとされる下宿跡地「碧雲荘」、与謝野晶子夫妻の邸宅跡地は与謝野公園として使用されている。
荻窪は安く借りられる物件のほか、周辺には安く借りられる劇場が多いため常設劇場を持たない若手芸人が日々ライブに出演している。荻窪に16年住んでいる布川によると荻窪はラーメンの街で都内で一番だという。荻窪は春木屋を筆頭にラーメン屋が密集する激戦区。布川おすすめのラーメン店は「味噌っ子 ふっく」で北海道人も納得する味。続いてのオススメ店は「濃菜麺井の庄 荻窪」。「濃菜麺」は野菜の甘味が絶品。
荻窪に12年在住の井口オススメの居酒屋は「魚政宗 荻窪」。おすすめメニューは「刺身盛り合わせ」、「おまかせにぎり」。また店主があまり話しかけてこないという。続いて、布川オススメの逸品は「洋食ツバキ亭」の「洋食屋のポテトサラダ」。このポテトサラダをスタジオで試食。
トム・ブラウンの転機となったお店が「飯酒屋 Yoake」。スーパー3助からネタのダメ出しをされ、ネタの考え方を変えたらM-1決勝に行けたという。布川によるとスーパー3助だけでなく、若林からもネタのアドバイスを受けていたという。
布川はトム・ブラウンの奇抜なネタはコンビニのイートインで早朝に作っていると明かした。また荻窪の魅力について、M-1決勝当日にマンションのエレベーターに応援メッセージがあったといい、気遣いが嬉しいと話した。
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- 荻窪(東京)
井口は芸人仲間との思い出の店に「荻窪ビール工房」をあげ、コロナ禍でライブができなかった時にビールをテイクアウトしてZoom飲みをしていたと話した。
中央線沿線かたチャンピオンが生まれる理由に井口は「港区のやつなんなんだ?という何くそ精神みたいのがある。賞レースでそういう芸風のやつが勝つようになり、売れた後もずっと住み続けている」と話した。
「夫が寝たあとに」の番組宣伝。