- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 コロッケ
今回は巣鴨地蔵通り商店街の「肉処 壱丁田 巣鴨店」から。今回のゲストはコロッケさん、コロッケさんの思い出の地を巡る。コロッケさんは東京に出てきて一番最初に働いたのは巣鴨。当時住んでいたのは椎名町で、徳光は椎名町出身だという。
オープニング映像。
早速バスに乗車した一行。コロッケさんが上京したのは20歳になるかならないかの頃、その後20歳で「お笑いスター誕生!!」に出演した。その頃はとんねるずやでんでんさんと一緒に出演していたという。またコロッケさんがよくやる森進一さんのものまねはコロッケさんが最初にやったものではなく堺すすむさんがやったものだったと明かした。
バスを下車した一行は椎名町へ。45年ほど前に住んでいた頃行っていたお店「北の誉」の味噌煮込みが好きだったというコロッケさん。商店街の人と話しながら進んでく。
お邪魔したのは「ヨーヨー・マフィン」という毎週木曜のみに出店するお店でゲストハウス「シーナと一平」を間借りしている。マフィンは豆腐ペーストを生地に使用。早速3人はマフィンを注文し試食。甘さ控えめで美味しく、もちもちした生地だという。
再びコロッケさんの思い出の店「酒蔵北の誉」を探す3人。お店は発見できたものの、オープンは16時から。しかしそのまま徳光は入店していく。
- キーワード
- 酒蔵北の誉
再びコロッケさんの思い出の店「酒蔵北の誉」を探す3人。お店は発見できたものの、オープンは16時から。しかしそのまま徳光は入店していく。お店のご主人に交渉し、仕込み中ではあるが撮影しても良いという。当時のことをご主人は覚えており、実は同じマンションに住んでいたこともあるという。商品は20年前の値段と変わらずメニューのほとんどは500円以下だという。コロッケさんはここで特製煮込をよく注文していたが、もつではなく鶏皮を使用しているのだとか。3人は特製煮込を注文、コロッケさんは「変わらないです」とコメント。美味しいという感想をモノマネを交えて伝えた。
一行が向かうのは渋谷。コロッケさんは渋谷のショーパブでものまねの技術を磨いていたという。話題は五木ひろしさんをロボットにした「五木ロボット」に。時代とともに進化させ、表情の変化を滑らかにするなどしているのだとか。また歌手の方のものまねでも歌わないことが多く、田原俊彦さんのマネージャーさんには睨まれ、瀬川瑛子さんのファンには怒られたのだとか。
渋谷に着いた一行。コロッケさんが出演してたショーパブは建物は残っているものの、お店はなくなっていた。一行はここで昼食を摂ることに。
昼食はうなぎ。徳光おすすめの「元祖うな鐵」に足を運ぶ。話題はコロッケさんの舞台に。コロッケさんの舞台は最初からクライマックスにするような演出いしているのだとか。また、お姉さんもものまねが得意だったというコロッケさん、2人で「太陽にほえろ!」の音を消し声をあてるなどしていたという。話をしているうちにうな重が到着、非常に柔らかいのだとか。
一行は原宿へ。原宿はよく衣装を購入するために訪れたというコロッケさん。ここで3人は京橋千疋屋に入店。徳光はデコポンと水晶文旦をプレゼント。しかしここで残金が心許なくなる。
再びバスに乗った3人。ここからコロッケさんが紹介したいお店があるということで麻布十番へ。話題はコロッケさんのラスベガス公演の話に。エルヴィス・プレスリーのものまねがウケたのだと明かした。
コロッケさんが案内してくれたのは「Ramu Tokyo」という馬肉料理専門店。ここで3人は馬刺しなどを注文。1頭からほんの少ししかとれないというレバー刺しだが徳光はレバーが苦手だという。ただ一口食べると「こんな美味しいレバーはない」とコメント。ここでコロッケさんが淡谷のり子さんのものまねを徳光にレクチャー。ジャイアント馬場さんの発声を高くしていくと淡谷のり子さんになるのだとか。
最後にもう一軒、ということで会員制のバーへ。
最後はコロッケさんの親友である葉月パルさんが営むものまねバー「ARI場BAR」へ。2人の出会いは20歳の頃からだという。パルさんは美川憲一さんが吉田拓郎さんに変わるというものまねを披露。続いてはコロッケさんも交え、五木ひろしさんや武田鉄矢さんなどののものまねを披露してくれた。
「路線バスで寄り道の旅」の次回予告。
徳光とコロッケさんで淡谷のり子さんのものまねを行った。
- キーワード
- 淡谷のり子