- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 山内惠介
今回は南砂町の砂町銀座商店街からスタート。ゲストは今年でデビュー25周年の山内惠介。今回はデビュー25周年のお祝い旅。
山内惠介は17歳で上京。福岡県下で行われたカラオケ大会に出場し、恩師の水森英夫先生と出会い、スカウトしてもらったという。一行がやって来たのは浅草にある「音のヨーロー堂」。演歌や歌謡曲、落語など2000種類以上が揃う。山内惠介が下積み時代からお世話になっているお店。店内には山内惠介コーナーが設けられていた。
一行がやって来たのは浅草にある「音のヨーロー堂」。お店の2階にある数々の大物演歌歌手が立ったステージへ。そのステージで山内惠介は新曲「北の断崖」を披露した。
一行がやって来たのは「大黒家天麩羅」。3人が食べるのはお店の看板メニュー「天丼」。ごま油で揚げた天ぷらを創業当初から継ぎ足しで守り続けてきた秘伝のタレにくぐらせる。山内惠介は浅草でのコンサート前にゲン担ぎとして必ず食べるという。
続いては最近、料理にハマっている山内惠介に徳光和夫が調理器具をプレゼント。山内惠介はスケルトンの鍋が欲しいという。今まで歌った中で好きな歌について、山内惠介は美空ひばりの「越後獅子の唄」がいいと話し、実際に歌った。一行がやって来たのはかっぱ橋。
一行がやって来たのはかっぱ橋道具街にある「高橋総本店 調理道具部」。約2000点の調理器具を販売している。透明ではないが、透けている鍋を発見。ガラス製のため、におい移りがしにくいという。透明な鍋「VISIONS クックポット 1.5L」を購入。他のお店も見たが、無色透明な鍋はなかった。
続いて向かうのは人形町。バスの中で徳光和夫は居眠り。寝顔をスマホで撮影。山内惠介はお地蔵さんみたいだと話した。山内惠介はシャンパンが好きだといい、田中律子も同じくシャンパンが好きだと話した。すると、居眠りしていた徳光和夫が痛いと言いながら目覚めた。お尻がつってしまったという。山内惠介は死んでしまうのかと思ったと話した。家族について、山内惠介は兄たちはサラリーマンをやっている。18歳の甥っ子が遊びに来た時、東京を案内したなどと話した。一行がやって来たのは「甘味処 初音」。徳光和夫は「白玉あんみつ」、山内惠介は「白玉抹茶クリームあんみつ」を注文。
一行がやって来たのは「水天宮」。安産や子授けのご利益があるとして、年間約50万人の参拝客が訪れる。巳年に辨財天さまにお参りをすると願いが叶うという。目的は本殿の隣に鎮座する「寳生辨財天」。蛇は辨財天さまの使いや化身とされ、巳年の今年は特に縁起がいい。また、芸能の神様としても有名なため、山内惠介のデビュー25周年イヤーの成功を願う徳光和夫はどうしても一緒に来たかったという。巳の日だけ扉が開くが、今回は特別に扉を開けてもらった。参拝後、おみくじを引いた。山内惠介は見事、大吉を引いた。
山内惠介は2人に感謝の気持ちを込めて、うなぎをごちそうするという。4月18日~5月4日まで有楽町マルイで「デビュー25周年特別企画展 山内惠介 2001-2025」を開催する。自分の代表曲について、山内惠介は「恋する街角」だと話した。
一行がやって来たのは「うなぎ 竹屋」。うなぎ一筋30年以上の店主が焼き上げた絶品うなぎが味わえる。徳光和夫はサプライズでドンペリを用意。ご褒美を貰った山内惠介は酒が入ると涙もろくなると話した。
「路線バスで寄り道の旅」の次回予告。
一行がやって来たのは「うなぎ 竹屋」。3人は「うな重」を注文。山内惠介は染み渡るなどと話した。最後に美空ひばりの「みだれ髪」を歌った。