- 出演者
- 野上慎平 石原良純 城島茂(TOKIO) 山崎弘喜 住田紗里
日本列島は昨日季節外れの暑さに包まれた。夏日は359地点にのぼった。名古屋は記録的な暑さとなった。11月に2日連続で夏日となるのは126年ぶりとのこと。 残暑は冬の味覚にも影響を及ぼしていた。宮城県産の牡蠣の出荷は例年より約1か月遅れ5日前にようやく始まった。
全国の気象情報を伝えた。
八海山の映像が流れた。紅葉が見頃を迎えていた。晴れた日の朝は雲海が広がることが多いという。 紅葉の見頃時期を一覧で表示。朝晩は冷え込むため時期は平年並みとなっている。
東海道新幹線で今週火曜日をもってワゴン販売が終了となった。JR東海によると飲食物を持ち込む乗客が増え売上が減少し、また人手不足で販売スタッフの確保が困難になったことがワゴン販売終了の理由だという。1964年に東海道新幹線が開業し東京ー新大阪間を4時間で結んだ。1975年には食堂車が誕生した。新幹線の利用者が増え座席を増やすために2000年に食堂車は廃止となった。グリーン車では今月からもQRコードを利用したモバイルオーダーで飲み物などを購入することが可能だという。
ポリ茶瓶は昭和30年代に登場しお茶のパックが入っていて購入時にお湯を注いでくれるものだった。1985年に缶入りのお茶が発売され次第に姿を消していった。JR伊東駅で「駅弁の祇園」で販売中とのこと。冷凍みかんは冷房車両の普及で需要が減少し井上では駅売店での販売終了とした。1991年販売開始になったアイスは「シンカンセン スゴイ カタイアイス」とSNSで話題になった。アイスはグリーン車のモバイルオーダーから注文できるという。また新幹線のホームの自動販売機でも売っている。石原さんは東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅の宣伝をした。
ア・リーグ最優秀野手選出された大谷翔平選手。MLB選手間の投票で選ばれた。ヘンドリックスは、大谷にサインしてもらったユニホームをロッカーに置いているという。大谷戦は受賞は光栄なことだとコメント。ア・リーグHRを王となった大谷選手。メジャーの顔となった。自身初のFAを取得。FA後、5日間までは元所属チームに独占交渉権がある。
GPファイナル連覇をかけ、日本男子フィギュア界のエース、世界の舞台で活躍するトップランナー。エースたちの戦いが始まる。三浦龍司、宇野昌磨。あす、全日本大学駅伝が行われる。出雲駅伝では駒澤大学が圧勝。王者駒澤大学に挑むのが順天堂大学の三浦龍司だ。2020年、2021年 には区間賞、その後も圧倒的な走り。東京五輪3000m障害で日本人初の7位入賞。ダイヤモンドリーグ パリ大会では、日本記録を更新した。和田正人さんがインタビューした。両親のゴルフカートを追いかけて脚力を鍛えたという。最後の全日本大学駅伝になる。結果にこだわりたいという。
現在行われているフィギュアスケートグランプリシリーズ。宇野昌磨が今季初戦となる中国大会に挑む。宇野昌磨は「自分の理想の演技ができるようにしたいと思う」と述べた。宇野は幼少期から驚異的な体幹を見せていた。宇野はことし日本男子史上初の世界選手権連覇を果たした。宇野は「皆さんが僕を超えたいと思ってくれるのは光栄なこと。簡単に超えられるような壁では目指す選手たちもモチベーションが湧ききらないと思うので、そこは維持出来たらいいなと思う」と述べた。宇野はオリンピックでも2大会連続でメダルを獲得している。グランプリシリーズ中国大会の意気込みについて宇野は「全力で表現する」と記した。
「全日本大学駅伝」の番組宣伝。
今週月曜日、新潟県佐渡市の漁港で水揚げされたのは季節外れビッグサイズのクロマグロ。いまが旬なのは天然ミナミマグロ。クロマグロの重さは241kgの大物だった。この日佐渡沖でとれた200kg級のマグロは4本。例年この地域では大型マグロは初夏にとれる。海水温が下がり、推進の浅いところで泳ぐようになったことから網にかかったのではないかとみられている。
イギリスのリヴァプールのファンたちはビートルズの最後の新曲を聴き感動していた。ビートルズが最後の新曲を世界同時リリース。完成に至るまでには、いくつもの偶然があったという。40年の時を経て完成した新曲だ。リヴァプールはビートルズ誕生の街。1962年10月にLove Me Doでデビュー。ヒット曲を連発。ビートルマニア現象を起こし、世界を席巻した。1966年6月29日に初来日。多くのヒット曲を世に出したビートルズ。1970年4月に解散。ジョンレノンが1980年12月8日にニューヨークで凶弾に倒れ、40歳の若さでこの世を去った。最後のシングルとしてリリースされた 「ナウ・アンド・ゼン」は、ジョン・レノンの歌声をクリアに蘇られ実現した。日本時間の昨日夜、ミュージックビデオが公開された。ポール・マッカートニーは、ジョンが亡くなったとき、これで終わりだと思ったという。ヨーコがジョンのテープがあるはずだと言い、そこからはじまったという。
城島さんは八重樫打刃物製作所へやってきた。八重樫打刃物製作所では包丁やのみ、かんななどを作成している。始まりは江戸末期である。150年以上作成していて品質にも自信があるという。50年は楽に使えるという。包丁の材料は鉄と鋼で約1000℃の炉の中に入れ大小2つのハンマーで鉄と鋼を叩き圧着させる。叩く回数が大事で世界と日本の刃物技術の違いだという。30分叩き続け、包丁の原型ができる。熱した包丁を灰の中に入れ3~5時間かけゆっくり冷やすなまりを行う。村を均一にする効果がある。その後、常温のまま叩き表面の凹凸を平にするならしを行う。さらにバフやグラインダーを使用し包丁らしい形に変える。次に約800度で焼き、水で急冷する。包丁の出来を左右する一発勝負である。電気を消して焼入れ温度を判断する。
ニッポンの伝統工芸・刀鍛冶の技術を受け継ぐ八重樫打刃物製作所。八重樫さんは、できる限りやりたい、良い物を作る仕事を持続できればいいと話す。
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包丁作りも佳境に。切れ味を決める一発勝負の焼き入れ。焼き入れすると酸化して真っ黒になるので、磨いて光らせる。ここからは仕上げの加工。まずは、大まかに表面の酸化した鉄を落としていく。最後は砥石で丁寧に刃先を研いでいく。全て手作りのため、1週間で作れる数はわずか10本。どんな切れ味なのか、台所を借りてリーダーが体験。
スタジオで切ってもらいたいというリーダーのリクエストもあり、石原がトマトを切った。包丁の自重で薄く切れる。包丁は公式ネットで購入できる。1万9800円から。オーダーは要相談。
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