- 出演者
- 野上慎平 石原良純 城島茂（TOKIO） 山崎弘喜 住田紗里
長野県軽井沢町にある雲場池では紅葉の見頃を迎えており、池の水が反射して赤と空のコントラストを描き出しているのが確認できる。石原さんが「台風が来なかったから葉があまり散っていなかったのが、高温も相まってキレイに色づいている。例年よりも2週間ほど遅い」と話した。住田アナが「風が穏やかな状態が続くと水面が反射しやすくなり、よりきれいな景色が見られる」と話した。この景色は来月の前半までが見頃だという。この紅葉を見ながら全国の天気をお伝えするという。
去年10月にキハ281系が引退した。キハ281系は主にスーパー北斗として札幌ー函館間を駆け抜けた。近年、役目を終えた引退車両の再利用が広がっている。東海道新幹線で使用されたアルミは子ども用のバットへと姿を変え今月14日から発売されている。キハ281系は北海道千歳市のホテルで再利用されている。JRイン千歳ではキハ281トレインルームが1部屋だけ作られグリーン車の座席などが使われている。音もこだわっていて実際に使われていた車内放送のシステムがそのままあるという。料金は素泊まり1泊3万円～とのこと。
JRイン千歳ではキハ281トレインルームの宿泊者には特典が付くという。1つ目は運転士が使用する携帯時刻表のレプリカ、2つ目がキハ281系車両の写真つきオリジナル宿泊証明書、3つ目が運転手の制服・制帽を着用し記念写真撮影ができるとのこと。菊地さんは「レッドアローが富山地方鉄道で走ってる」などと話した。年内は95％が予約済みで来年1月の予約も埋まりつつあるとのこと。2月以降は比較的余裕があり来年4月分の予約まで可能とのこと。
今週開幕したNBA の試合で、八村vs渡邊が実現。日本人対決となった。レイカーズ×サンズの試合。レイカーズの八村塁は3ポイントを決め、ディフェンスでの活躍。7得点となった。渡邊雄太は、3ポイントを決めた。100-95でレイカーズが勝利した。
フライグブルク×ボーフムの試合。フライブルクは堂安律が所属し、ボーフムには浅野拓磨が所属している。ともに先発出場。浅野拓磨はロングパスのアシストを決めた。堂安律がヘディングシュートを決め、今季初ゴール。さらに、堂安はハンドを誘い、PKで得点。2人が存在感を見せた。2-1でフライブルクが勝利した。
マンチェスターシティ×ブライトンの試合。ブライトンには三笘薫が所属。前半三笘薫は、ドリブルで翻弄。後半も、ドリブルで突破。世界最高峰の右サイドバックのカイル・ウォーカーとマッチアップした。三笘薫のドリブルが起点となり得点。2-1でマンチェスターシティの勝利となった。
試合前に久保建英が月間MVPの表彰を受けた。レアル・ソシエダ×マジ ョルカの試合。久保は今シーズンはじめて途中出場。4分後に、アシストを決めた。久保は今季6度目のマン・オブ・ザ・マッチとなった。1-0でレアル・ソシエダの勝利。
市場価値が気になってくる。久保建英選手は今シーズン12試合出場で5得点で3アシスト。ブライトンの三笘薫選手は今季13試合出場の3得点4アシスト。両選手の市場価値は現在それぞれに79億円。久保建英選手は今年6月に39億円だった。4カ月で2倍となった。三笘薫選手は2021年には3.9億円。2年で20倍となった。日本のサッカーのレベルは上がっているのだろう。北中米ワールドカップ2026アジア2次予選は11月16日に行われる。
菊地さんは「始めて日が浅い人の犯行なのかも」などと話した。さらに菊地さんは「今回は野球の試合が終わった後で遅い時間だと思うが、昼間だと近い家電量販店でどんどん買い物してしまう」などと話した。利用履歴を確認するとデビットカードで2万円ほどコンビニで4件使われていたとのこと。警察は窃盗容疑で捜査中とのこと。
岸田総理は所信表明演説で「経済」という言葉を繰り返した。満面の笑みの岸田総理。野党からは無策だという声も上がった。世耕弘成参院幹事長は、総理がなにをやろうとしているのか伝わらなかったと述べた。立憲民主党の長妻政調会長は、大事なのは物価を上回る賃上げだという。「増税メガネ」というあだ名をつけられている岸田総理。立憲民主党の後藤祐一国対副委員長は、減税の時期が遅すぎだという。物価高で困っているのは今だ。立憲民主党の泉健太代表は、国民が望むは給付だという。岸田文雄総理は、過去2年間で所得税・個人住民税の税収が3.5兆円増加する中で、国民負担率の高まりが続いてきたことも踏まえ、この税収増を納税者の皆様にわかりやすく国民に税の形で直接還元することとすると述べた。1人あたり、4万円の定額減税を行うという。
千々岩官邸キャップが解説する。減税については、所得税3万円、住民税1万円という減税給付額になり、3人家族では12万円となり、6月に実施される。非課税世帯には1世帯3万+7万となる。低所得世帯には、1世帯10万円となる。年内に給付方針となる。増税イメージを払拭して減税から行うという狙いだろう。規模からいくと、リーマンショックのときは、1人1万2000円。今回は4万円となる。増税の上ブレは3.5兆円。規模は上ブレより膨らんでいる。財源の手当も問題となる。身内から異例の批判が上がっている。自民党の中でも批判の声がある。岸田総理は選挙のことを考えている。減税も選挙では難しい。支持率は上がらないし、政権を失うこともある。世耕弘成参院幹事長は、国会後に、岸田総理は明確に意思を示していたと述べている。なんであんなこと言ったのだという自民党内からの声に配慮して軌道修正しての発言だろう。減税の先が見えてこないという石原良純さん。防衛と経済は別の話だ。防衛費のために増税し、その前に減税とことにしている。ちぐはぐな部分が指摘されている。
現代アートと日本の和を融合した空間の客の約4割が外国人観光客。虜にしているのが江戸切子で作られた金魚鉢。江戸切子はフランス料理にも彩りを与えている。今日の気になるアノ人は、根本硝子工芸三代目の根本幸昇さん。伝統の世界に新たな風を吹き込む職人にリーダーが迫った。
1959年創業の根本硝子工芸は江戸切子の工房で、初代の根本幸雄さんは黄綬褒章を受章している。孫の根本幸昇さんも数々のコンクールで受賞し、2代目の根本達也さんとともに工房を切り盛りしていている。江戸切子の代表的な文様は10種類ほどで、幸昇さんは伝統を生かしつつ唯一無二の作品を作っている。オーダーメイドになると100万円を超える作品もあり、予約は2年先まで埋まっている。
使用するクリスタルガラスを念入りにチェックし、割り出し機という機械を使い加工する時の目印の線を引いていく。江戸切子の仕上がりを左右する重要な作業で、最初に手を抜くとどんどん後に響く。
江戸切子の生命線がカットに使用するダイヤモンドホイールで、加工の用途によって粒子の粗さやホイールの大きさを変えることが可能。
ガラスをカットする工程ではカーブのカットは細かい手首の動きが必要で、加減を間違えるとガラスが破損する危険性があるため熟練した職人でも難しいという。リーダーも挑戦した。大まかなカットが終わった後は、更に細かく彫り込んでいき、数種類の工程を経て完成する。幸昇さんが江戸切子の道に入ったのは25歳で、祖父の死がきっかけだった。わずか数年で数々の賞を受賞し若手のホープとして注目を浴びることになる。
若手のホープとして注目を浴びる江戸切子の職人の根本幸昇さんだが、作っている所を見て憧れる人は少なく、職人は年々減り続けるという。若手職人を集めるため幸昇さんは、商品がこんな所に置かれているとか、こんな人に使って頂いてるという所に憧れを持つ人が多いとし、それを伝えるところがメインになっていくとさらに若手のモチベーションも上がってくると考えている。世界のトップの芸術の1つとして確率させるために、革命を起こしたいという。先代への経緯を持ちながら、自身の確かな技術を表現を持って、これまでの江戸切子のイメージに対し挑戦を続けている。幸昇さんについて父・達也さんは、もう彼らの時代だとしてアシストに回るなどと話した。リーダーが削った江戸切子のグラスは、幸昇さんの手によって芸術品と呼べる姿になった。
リーダーが削ったグラスを、幸昇さんが仕上げたものが紹介された。「良いグラスでお酒を飲むとより美味しく飲める」「大事な時に使いたくなる」などとコメント。ちなみに値段は10万円以上する。城島は、幸昇さんの江戸切子の世界観やファッションも含めてどうあるべきかをよく考えているなどとコメント。