- 出演者
- 野上慎平 石原良純 城島茂(TOKIO) 山崎弘喜 住田紗里
1976年のロッキード事件では東京地検特捜部が田中角栄元総理を逮捕し、国会で証人の小佐野賢治氏が何度も繰り返した「記憶にありません」が流行語になった。さらに東京地検特捜部は1988年にリクルートコスモスの未公開株が賄賂として譲渡されたリクルート事件を立件した。1922年の佐川急便事件では5億円の闇献金を受領したとされる金丸信、当時の自民党副総裁を逮捕した。また、日本歯科医師連盟から橋本龍太郎元総理らへの闇献金が発覚した日歯連事件などを立件した。今回、岸田総理は党内最大派閥の疑惑の議員を排除することで立て直しを図ろうとしている。
裏金疑惑について山本志門が解説。今回の疑惑を受けて岸田総理は人事を刷新して大臣4人副大臣5人が変更された。変わるのは松野官房長官ら4人、後任には林芳正前外務大臣などと大臣経験者で固められている。政務官は6人のうち5人が留任し、辞表を提出したのは高木国対委員長ら3人となる。後任は閣僚経験者なので答弁の安定性を重視した守りの人事と言えるが、その場しのぎ感も否めない。これからの政権運営は麻生と森山など自民党の幹部2人を重視してやっていくとみられる。当初は安倍派の政務三役を一掃する方針だったが、安倍派から激しい抵抗があり、副大臣や政務官については自分の希望で辞表を出すという方針に変わった。過去にこういうスキャンダルで一気に変わる例はなかった。注目の林新官房長官は、安倍派からは不満があるが、今回安倍派が弱ってきたからこそ出来た人事とみられる。
時事通信の世論調査を見ると支持率は支持が17.1%、支持しないは58.2%となった。20%を割り込んだのは民主党への政権交代直前の麻生さん時の2009年9月の13.4%以来となる。山本さんは「これでは解散できないという見方が党内では大勢で岸田さんは火の玉になって改革するといっているが党内からは火車の状況などの皮肉の声が聞こえてくる」などと話した。佐々木さんは「同調圧力もあったと思う。同調圧力に屈しない人が政治家には必要」などと話した。山本さんは安倍派は慣例になっていて罪の意識はなかったとのこと。宮澤前防衛副大臣は今回の件について派閥から「喋るな喋るな」とかん口令が敷かれていたなどとコメントした。
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絶賛公開中の映画「窓ぎわのトットちゃん」。そのイベントで小学生から黒柳徹子さんに「頭に飴が入っている」という質問があった。黒柳徹子さんは頭から飴を取り出し小学生に手渡した。
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大谷翔平選手に関するトーク。大谷翔平選手は打者専念と言われていたが手術を執刀したニール・エルアトラッシュ医師によると「右肘が完治する可能性は1回目の手術を受けた場合と同様だと見ている。プラン通りに運べば来年9月には実戦形式の練習で投げられるようになる」とロサンゼルス・タイムズが報じた。石原良純さんは「無理しないでいいよ」と話し、城島さんは「この間は2刀流で戦線離脱した事実があるので」などと話した。石原さんは「いいよ投げなくて」と話した。
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