- 出演者
- 野上慎平 石原良純 城島茂(TOKIO) 山崎弘喜 住田紗里
ロサンゼルスの中継映像とともにオープニング。
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- ロサンゼルス(アメリカ)
漁師たちは、見たこともない風景だという。大量のイワシが漂着していた。1.5キロにわたり、厚さ80センチで流れ着いている。地元漁師が回収作業を行った。1週間で処理できる量ではない。北海道大学の専門家は、外海でこういう状況は初めて見たという。パニックが考えられるという。
あしかがフラワーパークの「光の花の庭」。日本三大イルミネーションの1つ。これは誰が決めたんだと石原さんが言う。誰かが決めたと出演者が答えた。今年で22回目。イルミネーションアワードで7年連続で全国1位となっている。花や木を専門とするスタッフが作り上げたという。週末は寒くない状態でイルミネーションを楽しめるという。
気象情報を伝えた。
中国・大連市。霧の中を走行中に突如現れた巨大な船。この映像はSNSで一気に拡散された。正体は船の模型だ。中央分離帯に設置されたモニュメントだった。道路すれすれに作られている。
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- 大連市(中国)
中国の江西省の 高速鉄道の車内。妊娠中の女性は破水した。夫は気が動転している。居合わせた病院関係者と、乗務員らが懸命に対処。「赤ちゃん、がんばって!」と励ます乗客。母親と赤ちゃんはともに健康だ。
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- 江西省(中国)
岩手県の奥州市での1998年の映像。日本三大奇祭と呼ばれる岩手県の黒石寺の蘇民祭。来年を最後に1000年以上続く歴史に幕が下ろされる。15年前にポスターで有名になった男性を取材する。今年1月、3年ぶりに開催された。黒石寺の住職は祭りの中心は寺の人間と檀家さんだ。その方々が高齢化してきため、今のカタチで続けていくことは難しくなっているという。来年2月17日の祭りが最後になる。今後は祈祷などの儀式のみ継続する。1000年以上続いてきた蘇民祭。クライマックスは蘇民袋の争奪戦になる。JR東日本は、蘇民祭のポスターの掲示を拒否した。ポスターのモデルの男性は、佐藤真治さん。当時38歳。中学2年から20年以上参加してきたという。佐藤真治さんは蘇民祭が無くなることについて、もう少し何か対応がなかったのかという。
岩手県の奥州市の黒石寺蘇民祭に長年参加しポスターのモデルにもなったことがある佐藤真治さん。蘇民祭は来年の開催で終了する。1000年も引き継いできた伝統なので、なんとかならなかったのかという。
伝統のある祭りの中止は全国的に起きている。三重県鳥羽市の神島八代神社の「ゲーター祭り」。三重県の指定無形民俗文化財となっている。起源は南北朝時代となる。2018年に中止となった。担い手不足が原因だという。里坊稲荷神社「狐の嫁入り」も担い手不足で中止となった。無形民俗文化財に指定し行政と残す方法があるという。
城島さんは、いろんなところに取材し、無くなっていくことには原因があることがわかったという。コンピュータの中に残すなどの方法をとっているところもあるという。SNSで盛り上げている祭りもあるという。祭りに限らず、スポーツ大会も中止になるところが多い。
福島県の桧原湖で、驚きの光景が撮影された。熊が泳いでいる。泳ぐクマは各地で目撃されている。山口県では、至る所でクマの痕跡がみつかっている。罠にかかり、動物園でひきとられた子グマ。山口県警によると、クマに関する情報は220件以上だ。去年の7倍だ。森林総合研究所の大西さんは、1980年代ごろ、ツキノワグマは、中国地方と紀伊半島で絶滅の恐れがあったという。そのために保護策がとられた。九州地方には1987年を最後に野生のクマがいなくなったという。下関市と北九州市の間には関門海峡がある。その間は650m。クマが泳いでわたることができるのか。簡単に泳ぐことができるという。ただ関門海峡は流れが強い。100年-200年のスパンで考えれば、泳ぎ着くクマが出るかもしれない。
カニのしゃぶしゃぶや炭火焼き。石川県の加能ガニ。鳥取県の松葉ガニ。福井県の越前ガニ。各地でブランド化されている。先月、福井県では最高級越前ガニ「極」が1匹260万円の値がついた。漁師にとっては一攫千金だ。新潟県がすすめてきたのは越後本ズワイ。越後本ズワイの基準は800g以上のオス、色つや、一定の以上の身入り、出荷時に生きていることなど。100匹に1匹程度だ。ズワイガニ水揚げ量1位の新潟漁協 山北支所。この日、認定されたのは10匹。「越後本ズワイ」10匹をまとめ買いした人。最高値は1キロあたり1万2300円。越後本ズワイの価格は上昇中だ。
大谷翔平の動向がまもなく決定すると言われる。あるチームが急浮上してきている。ウィンターミーティングが開かれている。膠着状態だという。大谷選手のような大物が決まらないとなかなか動かないのだという。FA市場に影響している大谷の争奪戦。ドジャースのロバーツ監督は大谷選手と会ったという。ドジャースは移籍先として本命視されている。ドジャースは日本時間の2日、厳戒態勢のドジャースタジアムで大谷と面会。トロント・ブルージェイズ、サンフランシスコ・ジャイアンツも面談したとみられる。ブルージェイズのシュナイダー監督、ジャイアンツのメルビン監督は記者会見で大谷と会ったことは言わなかった。ドジャースはナ・リーグの西地区で優勝した。65年前にニューヨークから現在のロサンゼルスへ本拠地を移転。7度ワールドチャンピオンになっている。野茂英雄、黒田博樹なども所属した。ドジャースタジアムの近くには、リトル・トーキョーがある。日本にまつわるものが売られる観光名所だ。ムーキー・バッツは、2018年に首位打者でMVPとなりゴールドグラブ賞を6回、オーツスターには7回選出されている。試合中、ベッツは大谷に握手を求めた。カナダ最大の都市を本拠地とするトロント・ブルージェイズ。過去に2度ワールドチャンピオンになり、MLBで唯一カナダに本拠地を置く。2021年にア・リーグホームラン王になったゲレーロJr.が所属。大谷のインタビュー中に、ゲレーロJr.とじゃれあい姿が話題になった。ブルージェイズには菊池雄星も在籍。TORONTO SUNによると、球団は5億ドルを上回る10億カナダドルを用意しているという。
里崎さんに解説してもらう。今にでも大谷の移籍先が決定するかもしれない。大谷が決まらないと、ウィンターミーティングは動かない。MLBネットワークの予想ではブルージェイズ60パーセント、ドジャース30パーセント。アメリカ人はお金で動くだろうと里崎さんが言う。
ロサンゼルスより中継。さきほどエンゼル・スタジアム近くの空港からトロント行きのプライベートジェットが飛んだ。しかし大谷選手の姿は見られなかった。それでもブルージェイズが優勢だという。大谷選手が前回訪問したブルージェイズの施設が充実しているという話がある。いま大谷選手が誰とどこにいるのかというのは全く分からない状況。ロバーツ監督は大谷選手に会って好感触だったと話したが、球団職員のなかでもどういう意味で言ったか分からないという。ダウンタウンにはアメリカで1番大きな日本人街もあり、ドジャースと日系人・日本人は繋がりが強い。エンゼルスファンは諦めモードで、自信を持っているのがドジャースファンだという。
ドジャースは今季100勝上げていて、ナ・リーグ2年連続地区優勝し、ポストシーズン11年連続出場している。J.D.マルティネスが再契約を結ばずDH枠を空けているという。さらにチームドクターは、大谷翔平の執刀医として2回の手術を担当している。その名医のもとでリハビリできる最高の環境が整っていてこれまで有力視されてきた。ブルージェイズはMLBで唯一カナダに本拠地を持ち、ワールドシリーズ優勝2回で、21世紀になって始めての世界一を狙っている。今季は2年連続ポストシーズン進出している。本拠地ロジャーズ・センターは、世界初の可動式屋根付きスタジアムで、改修工事で今年から左・右中間が狭くなったという。ア・リーグにはヤンキースやレッドソックスなどがいて東地区激戦区なため、ドジャースに比べるとプレーオフ進出の確率は下がるという。
MLBネットワークの予想で4チームあるが、里崎さん予想ではエンゼルス残留だという。どこに重きを置くかで、エンゼルスが一番二刀流として使ってくれて、リハビリも同じ環境で、エンゼルスのスタジアムがアメリカの中で4番目にHRが出やすい球場でもある。今弱くても自分の力で強くすれば良いと考えている場合ならエンゼルスもありだという。契約年数は2~3年と予想。
里崎さんは、リハビリしながら試合に出ないと行けないとなると周りの環境が大事になるなどとコメント。ドジャースやエンゼルスんおロサンゼルスが、全ての環境に合致しているとし、一番いいのはドジャースだとした。ドジャースは平均年齢高めのチーム構成のため、起用法を含め譲らないと行けない部分もあるなどと指摘。ジャイアンツはドジャースと同じ地区で、今年21ゲーム差付けられて4位のためエンゼルスとチーム力が一緒だという。
昨日、SMILE-UP.がタレントのエージェントやマネジメントを行う新会社の名前を発表した。ファンクラブ会員から公開された動画では井ノ原快彦さんが登場し社名を「STARTO ENTERTAINMENT」と発表した。ファンから公募した14万156件の中から選ばれたという。井ノ原さんの隣にいるのは新会社の社長に就任する福田淳氏(58)である。福田氏は「ジャニーさんは天才的な方だったが、彼がやったことは決して許されることではない」などと話した。福田氏は芸能事務所やコンサル会社を運営し、エンタメ業界での経営者歴は20年以上のキャリアを持つ持ち主である。タレント業を廃業し補償に取り組むと宣言した東山紀之氏の姿はなかった。補償業務を東山氏が、160人のタレントのエージェント業務を福田氏が取り組むことになる。新会社の経営陣は井ノ原氏以外を外部から招集し、グローバル展開やメタバースなど旧事務所ではやってこなかった事業に参入するという。性被害を訴えている橋田氏は「再スタートという意味でもすごく好印象を持った。しかし、あくまで母体は一緒なので別会社にしたから無関係とはならないでほしい」などと話した。補償金の支払いは既に始まっているが、当事者の会に所属し誹謗中傷を受けて男性が亡くなるなど、問題は終息していない。エージェント会社は来年春頃に本格始動する予定とのこと。
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- Johnny’s netSMILE-UP.STARTO ENTERTAINMENTジャニーズ性加害問題当事者の会ジャニー喜多川スピーディ ホームページ井ノ原快彦東山紀之港区(東京)福田淳藤島ジュリー景子
旧ジャニーズ事務所の新会社に関する解説。SMILE-UP.が発表した新会社が「STARTO ENTERTAINMENT」という名称になったことが明らかとなった。そもそも故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて旧ジャニーズ事務所は「SMILE-UP.」という名称に変更した。こちらの社長は東山紀之氏、取締役に藤島ジュリー景子氏が就いている。このSMILE-UP.に関しては被害者への補償に専念する会社である。そのSMILE-UP.が発表したのが今回「STARTO ENTERTAINMENT」である。「スターと一緒に未来へ向かう」という意味が込められている。この会社の社長は福田淳氏でSMILE-UP.と関係があるのは井ノ原快彦氏のみで最高執行責任者という役職に就くことになった。今後の契約形態についてはタレント個人・グループとエージェント契約とマネジメント契約両方を行っていくという。またこれまでの業務に加えアメリカや韓国など海外エンタメ業界への橋渡しも行っていくという。