- 出演者
- 渡辺和洋 斉藤舞子 西村陽次郎 篠田洋祐
オープニング映像。
MC2人がオープニングの挨拶。「ザ・ノンフィクション」が今年で放送30周年。今回は令和に求められるTVドキュメンタリーを考える。
- キーワード
- ザ・ノンフィクション
土曜プレミアム「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦」(12月6日放送)、「アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2025 マスターズ」(12月7日放送)に届いた視聴者の声を紹介した。
フジテレビ社外モニター会議が開かれ、先月28日に放送された「大相撲フードバトル2025冬の陣」について、社外モニターと番組スタッフが意見交換した。フジテレビでは2026年の社外モニターを募集中。締め切りは12月24日。詳しくは「フジテレビ 社外モニター」で検索。
1995年10月に放送が始まった「ザ・ノンフィクション」が今年で放送30周年。チーフプロデューサー・西村陽次郎とNHK「ドキュメント72時間」の元チーフプロデューサー・篠田洋祐さんが令和に求められるテレビドキュメンタリーについて語り合う。
西村と篠田がお互いの番組の印象を語った。「ザ・ノンフィクション」の放送が始まった1995年は1月に阪神・淡路大震災、3月に地下鉄サリン事件が起きた激動の年。初回放送はメジャーリーガー・野茂英雄選手、第2回はオウム真理教を取り扱った。不景気で人はどう生きるかみたいな時代となり、ハンディカメラが普及したこともあって現在のような人に密着するスタイルになったという。「ドキュメント72時間」は救急病院を密着取材したことがきっかけで始まった。ある1か所に絞って人の声を聞くことでそれまでのスタイルではない形で社会の一場面が見えると考えたという。ここ数年で大きな社会変化といえば「コロナ禍」。西村は「自分にとって幸せってなんだろう」と考えた時代と語り、がんになった料理研究家・高木ゑみを取材した2021年8月8日の放送が印象深かったと振り返った。コロナ禍で対面取材ができないまま亡くなってしまった。家族の取材やインスタグラムなどの映像などを集め、初めて対面取材ゼロで1時間のドキュメンタリーを作ったという。取材するディレクターの年齢によって内容が大きく変わる点について語り合った。
それぞれの番組を制作する上で大切にしてきたことをフリップに書いて発表。篠田は「私たちにはまだまだ知らない世界がある」。今年7月4日放送の「ドキュメント72時間」では新宿駅前にある募金箱を取材。自分のためにお金を入れる人が多く、馬券を当てた男性がいたという。雨が降ると、それでも来た人に取材できるので濃度が濃くなると語った。西村のフリップは「今」を描いているか。2021年12月12日放送の「ザ・ノンフィクション」ではホームレスとスマホを取材。契約が切れているが、Wi-Fiをつなげば機能するため、炊き出しではフリーWi-Fiも提供されていた。炊き出し場所の情報、日雇いアルバイト探し、安いネットカフェを見つけるにもスマホが必要なため、フリーWi-Fiを求めて彷徨う姿が見られたという。西村は「面白い映像コンテンツとして選んでいただく」、篠田は「変えないところ、変えていくところを精査してチャレンジしていきたい」などと語った。「ドキュメント72時間」は12月30日、「ザ・ノンフィクション」は12月31日に特番を放送する。
