2026年8月29日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ

週刊フジテレビ批評

出演者
渡辺和洋 斉藤舞子 上野達弘 飛田将斗 黒川遵 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。今回のテーマは「AI×テレビの可能性 今求められるAIリテラシー」。

テレビウィークリー
フジテレビに届いた視聴者の声

8月17日放送「ネプリーグ」、21日「タイムレスマン」、22日「新しいカギ」に視聴者から寄せられた意見を紹介した。

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フジテレビ ジュニアモニター会議

8月18日に社外モニター会議の特別版として「ジュニアモニター会議」が開かれ、小学1年~中学1年までの参加者が集まった。対象となった番組は8月1日に放送された「爆笑レッドカーペット」。どぶろっく・なかやまきんに君が面白かった、お笑いに集中したいから画面下のコメントはいらない、最初の話す時間が長くて暇だったなどの意見があった。大川友也チーフプロデューサーがそれらの意見に関して見解を述べた。続いて14日に放送された「坂上どうぶつ王国」についても意見を聞いた。

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The批評対談
コーナー説明

6月9日に発表された第52回放送文化基金賞のエンターテインメント部門で「AI実験バラエティ シンギュラ」が優秀賞を受賞。生成AIを活用して様々な実験企画に挑戦したバラエティ番組。今回はテレビ番組でも活用が広がるAIの可能性とリテラシーを考える。ゲストは早稲田大学教授の上野達弘さん、「AI実験バラエティ シンギュラ」を企画・演出したフジテレビの飛田将斗さん、AI監修を務めたフジテレビの黒川遵さん。

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AI×テレビの可能性 広がる制作現場での活用

ずっとフジテレビに入社したいと思っていた飛田は、大学時代にAIが普及し始めたので、AIを学び、番組作りに活かすことができたという。「AI実験バラエティ シンギュラ」ではちょうどいい塩梅のAIを選ぶのが一番時間がかかった。社内でAIに対する不安なイメージがあり、色々な縛りの中でやっていかなくてはならない大変さがあったという。黒川はどのAIで行うことで最適な実現になるか検証したり、AIを撮影の現場に落とし込む開発の作業を担当した。今年1月に放送されたドラマ「119エマージェンシーコール 2026 YOKOHAMA BLACKOUT」の横浜の停電シーンはAIで作り上げた。AIは再現が難しいシーンを具体的に検証しやすくなるのがメリットだという。苦労した点は放送局としてAIをどのように使うかの線引き。リスクを伴ってしまう表現や視聴者に誤解を与えるものが生まれる可能性があるという。著作権対策としてキャラクター名や作品名はプロンプトに含めず、画像自体をどのように作ったかの来歴を管理する。AIサービスによっては知的財産権に関する補償制度もあるという。

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AI×テレビの可能性 今求められるAIリテラシー

具体的なケースを挙げてAI活用を法律上の観点から考えた。ケース1「◯◯に出てくるようなキャラクターを作って」。上野教授は既存のキャラクターがそのまま出てきてしまうので著作権の侵害になるが、◯◯みたいなと指示すると、著作権法的には侵害にならない。抽象的な画風や作風は著作権の対象にならないと解説。黒川は他人の作風を安易にマネしていると受け取られるような使い方は避けるべきと語った。ケース2「ある番組で使用されている生成AIで作成したキャラクターを無許可のまま放送で使用」。上野教授は人間が機械を道具として作ったものには著作権があるが、機械が作ったものにはない。どこまで関与していれば人間の創作物になるかはハッキリしないと解説。黒川は視聴者・ステークホルダーの皆様との信頼を損なわないことが一番大切。起きてしまった時にどう対応するかを考えないといけないなどと語った。上野教授は明確に定めることが妥当でない場合が結構あると語った。

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