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眞島秀和が和歌山へ。やってきたのは紀州徳川家が居城していた和歌山城。天守閣を上った眞島はその見晴らしを楽しんだ。明治にいたる250年もの間、徳川家はこの地から紀州をおさめた。
オープニング映像。
眞島秀和が和歌山へ。やってきたのは和歌山屋台ラーメンおかんとおとん。コンテナのような店の中で食べる和歌山ラーメンの味に眞島は美味しいと答えた。和歌山ラーメンの特徴は醤油ベースのかえしに豚骨スープを加えている。スープによく絡むようにやや細めのストレート麺。眞島は味の感想に美味しいと答えた。この地域では終戦後に路面電車の駅前付近に広まった味を車庫前系と呼び、愛されてきた。そして餃子もこの店の人気メニュー。ゴルゴンぎょうざはチーズとソーセージが入っている。
次に田辺市方面へ。江戸時代に交通の要衝として栄えていた港町。たな梅にやってきた眞島。なんば焼は昔に魚を腐らないように江戸に運搬するために生まれた食べ物。その工場ではエソを使っているが、すり身にすると粘りとうまみが強くなり高級かまぼこの原料にもなる。魚の状態を見極めて練り具合や焼き加減を変えている。40分かけて焼き上げて完成。次にみなべにやってきたが季節の和菓子が美味しいというお店へ。和カフェひさ松は店主が京都で和菓子を学び、17年前にふるさとのみなべで店を開いた。お抹茶セットの味に眞島はなめらかと答えた。紀州の殿様気分が味わえ和菓子は、青梅をかたどった和菓子。眞島は味の感想にもちもちしていると答えた。
和歌山県は梅の生産量日本一。みなべなどでは高品質な梅を生産してきた農法が評価され世界農業遺産に認定された。大原さんは梅農家で今年収穫した梅を紹介した。タンクには8万個の梅があり収穫した梅を塩につけこむと1週間後には梅酢と呼ばれる水分が出てくる。眞島も梅の加工を手伝った。多いときで9万個の梅を干すこともあるという。さらに大原さんの家で梅の料理を教えてもらった。鶏肉を梅酢に1分漬け込み、梅酢からあげが完成し、眞島は美味しいと答えた。他にも梅酢を使ったドリンクやお練り梅をのせたお米などを食べて味を絶賛した。
眞島秀和がやってきたのは白浜。アドベンチャーワールドは動物園で、東京ドーム17個分の広さをもち、120種類ほどの動物がいて、その距離の近さが魅力。その後眞島はサイクリングコースを楽しんだ。サファリエリアではサイクリングをしながらえさやりも可能。眞島が象やサイにえさやりを行った。
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