- 出演者
- 明石家さんま 本村健太郎 東野幸治 後藤輝基 橋下徹 井上芳雄 磯野貴理子 市來玲奈 北村晴男 森詩絵里 長嶋一茂 松本伊代 手越祐也 太田光代 桜田ひより
オープニングのタイトルコール。
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- 行列のできる相談所
生成AIの進化により、これを悪用したフェイク動画が蔓延。検証のため、番組でさんまを題材にフェイク動画を制作。使いたい画像を選び、音声を覚え込ませセリフを打ち込むだけで完成。生成AIで芸能人のフェイク動画などを作れば著作権侵害などに問われる可能性。自分で楽しむだけのために作った、芸能人などを使ったフェイク動画。これを他人またはその本人にみられた場合、本人は慰謝料をとれるかどうかを弁護士らに聞く。
自分で楽しむだけのために作った、芸能人などを使ったフェイク動画。これを他人またはその本人にみられた場合、本人は慰謝料をとれるかどうかを弁護士らに聞く。北村以外の3名は「とれない」とし、「公にしたら違法だが公開していないなら違法ではない」「作った人が見て楽しむだけなら誰にも迷惑をかけていない」「私的なプライベートにおける創作活動は原則自由」など主張。対して、北村は「ほかの人に見られてもおかしくない場所で見ているなら慰謝料発生」など主張。
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- 月亭方正
自分によく似た顔のお面を勝手に作られたことがあるさんま。もともとはレーガン元大統領のお面で、その売れ残りに前歯だけを足して作られたものという。
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- ロナルド・レーガン
結婚35年の太田夫妻。妻・光代が夫の不満を発表。1つ目、理解できない無駄遣い。4年前、100万円の通販の請求が。問いただしたところ、高級お線香と判明。通常25万円のところ、転売されたものを100万円で買っていた。光代の誕生日には安物ネックレスを贈られたが、その購入価格は100万円。
結婚35年の太田夫妻。妻・光代が夫の不満を発表。2つ目、行くよ行くよ詐欺。たまの2人そろっての休みに旅行に行くことになったが、夫は当日になって「お腹が痛くなっちゃった」とドタキャン。これまでに計4回ドタキャン。本気で離婚を考えたことが何度もあるという。太田夫妻と親交があるじゃい(インスタントジョンソン)からの証言。光はじゃいの話には興味を示していたが、光代の話には全く興味を示さなかった。
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- インスタントジョンソン行列のできる相談所
結婚35年の太田夫妻。妻・光代は本気で離婚を考えているという。松本は離婚を考えたことがないが、さんまいわく「向こうはあった」。離婚・結婚を経験した東野は「嫁に叱られて尻に敷かれる方が上手くいく」とした。家庭を持つことが想像つかないという手越は「夫婦円満で上手くいっている人を見たことがない」と指摘。橋下は夫婦円満。今でも1時間に1回ぐらいの頻度で電話している。太田とさんまは交友があるものの、電話番号を交換していないため手紙でやり取りしている。妻・光代は太田光からの手紙をもらったことがない。
結婚35年の太田夫妻。妻・光代は本気で離婚を考えているということで、それが可能かを弁護士らに聞く。全員が「できない」とした。解説は「家庭生活に影響がなければ離婚理由にはならない」「どちらかが離婚したくないなら離婚できない」「離婚について冷静に考えるための別居期間が必要」など。光代は離婚するためにマンションを持っていること、AIで「理想の太田光」の動画を作っていることなどを明かした。
手越祐也がスペシャル番組へサプライズ出演したときのこと。手越の出演は公開前のシークレット情報だったが、なぜかネットで先に情報が出回ってしまった。これが違法ではないのか、弁護士らに聞く。
出演情報などを先にリークされるのは違法かどうか、弁護士らに聞く。違法ではないとした北村らは「契約関係にありながら譲歩を漏らせば違法」「情報公開は宣伝効果になるため 損害が生じなければ違法ではない」「事実を報じることは個人でも全て報道の自由」など解説。唯一違法とした森は「不正競争防止法違反で違法」「出演情報はチケットなどの売れ行きにも大きく関わる」など解説。
長嶋茂雄の長男・長嶋一茂。引退後はバラエティー番組で活躍。13年前、年末の家族旅行でハワイを訪れていたときのこと。日本にいるマネジャーから連絡を受け、建てたばかりの自宅に落書きされていることを知る。文言は「バカ息子」。一茂はこの時、「俺には娘しかいないのに なんでバカ息子なの?」と思ったそう。
自宅の壁に「バカ息子」と落書きされた長嶋一茂。犯人として心当たりがあったのはさんま。このときは「さんまの新築祝いの落書き」として納得したという。修繕費の請求のほか、心が傷ついた慰謝料としていくら取れるのかを弁護士らに聞く。
13年前、自宅に「バカ息子」と落書きされた長嶋一茂。太田も自宅に卵を投げつけられるなどしている。きっかけは夫・太田光が選挙特番で失敗したこと。長嶋は事件の際、妻がショックを受けないよう隠密に消させた。ただ近所の人にリークされ、週刊誌報道で妻にも発覚。
自宅の壁に「バカ息子」と落書きされた長嶋一茂。修繕費のほか、心が傷ついた慰謝料としていくら取れるのかを弁護士らに聞く。30万円とした北村は「具体的事実がない単なる侮辱の場合、名誉毀損の慰謝料よりはるかに低い」と、20万とした森は「心の傷は安く見積もられる傾向」と、20万とした本村は「物損では慰謝料をとれない」と、100万とした橋下は「誹謗中傷の特定には少なくとも50万円かかる」「現状10万~30万だが、もっと上げていくために社会運動をやる必要がある」と主張。
松本伊代が経験した詐欺被害。ある日、携帯に「未納のものを大至急振り込んで」とのメールが。身に覚えはなかったが、すぐに銀行に行き振り込んだ。数カ月後、利用した水道フィルター交換業者が詐欺と判明。その業者は筋トレ器具も勧めてきたが、怪しむことなく購入。夫には「通販番組でもらったもの」と伝えていた。
ネット銀行や電子マネーなど故人がデジタル形式で管理していた財産は「デジタル遺産」とされ、持ち主が亡くなれば情報を確認できなくなるケースも。松本の夫・ヒロミは秘密主義で、口座情報などを教えていない。急な時に備え、財産を確認する方法はあるかを弁護士らに聞く。
遺産を残すつもりがないというさんま。これまで「政治家にならないか」とのオファーが来たことは一度もない。手越にはポンジスキームなどの依頼が来たことはあるが、「楽して稼げるなら人に話さない」と断るようにしている。
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「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の番組宣伝。
ネット銀行や電子マネーなど故人がデジタル形式で管理していた財産は「デジタル遺産」とされ、持ち主が亡くなれば情報を確認できなくなるケースも。急な時に備え、財産を確認する方法はあるかを弁護士らに聞く。リストアップ化とした北村は「銀行名・証券会社名だけでも知っておけば亡くなったあとに相続人になれる」と、パスワード管理アプリとした森は「家族のみ共有できるパスワードを持てる」と、引き継ぎサービスとした本村は「万が一の時に家族に知らせてほしい情報を登録できる」と、遺言書とした橋下は「生前に作っておくのがあとのトラブルを無くす王道」と解説。