- 出演者
- 礼二(中川家) 剛(中川家)
オープニング映像。
ここからは普段使用しない銀座線1000系特別仕様車をお借りする。表示に旧字体が使用されるなど一行は興奮した様子。こちらの車両で銀座線と丸ノ内線の秘密の渡り線に向かうことに。東京メトロ唯一の踏切を通り、列車はスタート。吉川正洋は銀座線はシャベルなどを使って人力で掘ったと豆知識を披露。列車は銀座線を逆走。目的地付近で礼二は運転席のマイクでアナウンスを行った。
一行は万世橋駅付近を車内消灯・徐行して進む。1930年から1年ほど使われた駅をじっくり見るという貴重な体験をすることに。この日乗った列車は当時を再現し、予備灯を点灯させた。また今回赤坂見附駅から銀座線と丸ノ内線の渡り線を走ると礼二が説明した。
「銀座線-丸ノ内線の渡り線は年に一度使用されていたが何のために使っていた?」というクイズが出題される。正解は花火大会の客の輸送。隅田川花火大会のお客さんのために浅草駅-荻窪駅で運行していたという。
一行は丸ノ内線500形を目の前にする。500形は日本で引退後アルゼンチンの地下鉄会社に譲渡されたという。車内にはアルゼンチン時代の名残としてスペイン語での表示も残されている。一行はドアの開閉に使うコンプレッサーの音などを楽しんだ。2016年に戻った500形、1年以上かけて復元を行った。今回は実際に走らせてもらうことに。60年以上走った車両のため、気温や気候により走るかどうかわからないという。また日本で走っていた当時の500形の映像を紹介した。
一行は車両の保守点検を行う中野工場車体職場へ。こちらではヤマゴシという方法で車両を移動させるという。その方法はクレーンを使い車輪を切り離し置いてある列車の上を超えて移動させるというもの。工場の広さにより保守点検スペースが限られることからこの方法を使用しているのだとか。
一行は東西線の南砂町駅へ。東京メトロでは一大事業としてリニューアルを10年以上かけておこなっている。将来的には2面3線になるが今しか見られない光景がある。それは券売機や改札などの機材などが入る前の駅舎や新しいホームから見える現在使用中のホーム。さらには工事終了後には見られない新たに設置した線路などを見学した。
東京メトロ半蔵門線の青山一丁目駅のホームドアに表示される情報は何かという問題が出題される。正解は次の列車の車両ごとの混雑状況。一つ前の駅でAI付きカメラが判断している。
レイザーラモンRGが森山直太朗さんのさくらに乗せてあるあるクイズを出題。正解は「車内放送の英語部分も肉声で読みがち」。東京五輪で増加する外国人に肉声での英語に慣れてもらうために行っているという。
エンディング映像。
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