オープニング映像。

新MCの菅井友香は「バトンをしっかりと受け取って盛り上げられるように頑張りたい」などと話した。

本日のゲストはプロBMXライダーでフリースタイルの第一人者・大池水杜。14歳からBMXを始め16歳で世界大会に初出場し5位に入賞。高校卒業後は就職し趣味で続けていたが19歳の時にX Gamesのデモンストレーションに参加し一念発起。21歳の時に挑んだワールドカップで日本人初優勝を飾った。東京オリンピックでは7位入賞を果たした。現在はパリオリンピックを目指して日々練習に励んでいる。

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プロBMXライダー・大池水杜のお宝は「トヨタ スプリンタートレノ AE86」。鑑定額は400万円。1986年製で新車価格は140万円で生産数は約36000台。「頭文字D」に登場し値段が急上昇した。

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ゴルフ歴40年の三浦さんのお宝は「片山楊谷の虎図」。亡くなった知人の遺族から200万円で譲り受けたもの。

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片山楊谷は10代後半に鳥取に居着いたとされ興禅寺に登竜し筆を執った。人々は若き異彩に驚嘆し藩士・片山家の養子に迎えた。生来の放浪癖は抑えきれず各地に赴き傑作を残した。最も得意とした画題は虎。山路寺には晩年の襖絵が残されている。

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三浦さんのお宝は「片山楊谷の虎図」。鑑定額は280万円。猛獣の硬い毛が特徴的に描かれている。

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今回の舞台は栃木・日光市。2015年オープン「道の駅 日光街道 ニコニコ本陣」は定番土産やマルシェが大人気。併設されている「日本のこころのうたミュージアム 船村徹記念館」は作曲家・船村徹の功績を称える記念館。

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青年会活動に力を入れている星野さんのお宝は「軍用車のプラモデル8点」。鑑定額は5万円。田宮模型やミツワモデルなどのプラモデルで当時の価格は合計4650円。

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老舗和菓子店8代目・高村さんのお宝は「濱田庄司の茶碗」。鑑定額は50万円。益子の伝統の釉を使用している。

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日光市（栃木）湯沢屋湯沢屋のまんじゅう濱田庄司

漬物店3代目・福田さんのお宝は「金子國義の油絵2点」。鑑定額は750万円。「小さな料理番」は400万円、「BON！BON！」は350万円。

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柿崎さんのお宝は「中学・唐時代の水注」。

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柿崎さんのお宝は「中学・唐時代の水注」。鑑定額は3000円。近代の工芸品だった。

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中学唐日光市（栃木）

競馬が趣味の星さんのお宝は「『マッハGoGoGo』マッハ号のフィギュア」。鑑定額は1万8000円。2000年ユニファイブ社製のフィギュア。

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フィリップ・トルシエ監督の通訳を担当し現在はスポーツジャーナリストとして活動するフローラン・ダバディさんのお宝は「ルネ・エルスの自転車」。

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日本サイクリングクラブ主宰・鳥山新一がフランスからランドヌールと呼ばれるタイプの自転車を持ち帰り日本に衝撃を与えた。日本の道路事情にピッタリの機能性と洒落たデザインで以後、日本独自のツーリング車「ランドナー」へと発展した。この1台を手がけたのが自転車フレーム製造技師ルネ・エルス。エルスは自転車の材料が重い鉄であることに不満を抱き当時航空機に用いられていたジュラルミンを流用することを思い立った。1938年、工房「ルネ・エルス」を構え本格的に自転車製造を開始。競技用タンデム車を得意とし数々のレースで勝利を収めた。フランス国内の技術コンクールを総なめし人気は世界へと広まった。1986年工房は閉業したが、2018年サイクリストが「ルネ・エルス サイクルス」を開業し意思を引き継いでいる。エルス自身が手がけた自転車は愛好家垂涎の的となっている。

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フローラン・ダバディさんのお宝は「ルネ・エルスの自転車」。鑑定額は100万円。1969年製造の100台目でルネ・エルス本人が手がけたランドヌーズ。

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ルネ・エルス

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