- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 山田五郎
オープニング映像。
本日のゲストは編集者・評論家などマルチに活躍する山田五郎さん。上智大学卒業後講談社に入社。ホットドッグ・プレスの編集部に配属されるとおしゃれに目覚め、後に編集長も務めた。テレビ出演のきっかけとなったのはテレビ朝日「タモリ倶楽部」。初登場時の肩書は「お尻評論家」だった。2021年にはYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」を開設、登録者数は現在65万人を超えている。そんな山田さんが長年出演している「出没!アド街ック天国」は今年30周年、3月22日に記念スペシャルが放送される。
山田五郎さんのお宝は「辻四郎が製作したギター」。本人評価額は150万円だったが、鑑定結果は60万円。1988年に辻四郎さんが特別注文で制作したフルアコースティックギターだった。
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- 山田五郎 オトナの教養講座津村昭辻四郎
続いての依頼人は神奈川県横浜市から、5年前まで理容室を経営していた斎藤謙一さん。全国理容生活衛生同業組合連合会の技術指導員として全国を飛び回っていたそう。そんな斎藤さんのお宝は、40年ほど前台湾の宝飾店で購入したという「アカサンゴのペンダントトップ」。アカサンゴは貴重なため、精巧な模造品も数多く出回っているという。
アカサンゴのペンダントトップを鑑定。依頼者の希望額は100万円。鑑定額は180万円だった。台湾産の珊瑚と見られ、成長の遅い宝石サンゴのこの大きさのものは貴重だということ。珊瑚の形と色が良ければ倍くらいの値段が付くという。
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過去番組が発見した選りすぐりの名品を紹介。鈴木さんのお宝「夏目漱石 反故現行4枚」の鑑定額は250万円。3枚は新発見だったという。福原知弥さんのお宝「桜庭和志のコスプレ用ヒゲ」の鑑定額は10万円。この時の大会の対戦相手はリアルドンキーコングと呼ばれたケビン・ランデルマン。それに対抗する意味でスーパーマリオの格好で入場したということ。新名真郎さんのお宝は「西郷隆盛が愛加那に宛てた書状」。本人評価額は300万円のところ、鑑定結果は500万円。鑑定した増田孝さんによると「あけましておめでとう」と書き始めているため、年賀状に近況報告をしている書だという。父親としての愛情をよく感じる手紙。現存する愛加那宛ての手紙はほとんどないとされている。松尾吉亮のお宝は「ギベオン隕石8点」。本人評価額は500万円。
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元パイロットが集めた、ギベオン隕石8点。2430万円の値がついた。球形のものは600万円とのこと。次は番組がきっかけに骨董三昧になった男性が依頼したのは、南京赤絵の角鉢。鑑定額は250万円。大日本水産会に務める男性は、昭和初期に会社が出版した「日本水産動植物園集」の原画100枚。博物画家・伊藤熊太郎によるデザイン805図が展示されている。鑑定額は2500万円。70年代のおもちゃを収集している男性の「超電磁マシーン ボルテスV」超合金セットは120万円。箱がきれいなら200万超えだった。
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続いての依頼人は静岡県浜松市から、木版画が趣味の都筑倍弘さん。都筑さんのお宝は「懐玉斎正次の値付」。ポケットのない和服が主流だった時代、人々は巾着やたばこ入れなどを帯に挟んで下げていた。その際、落ちないよう紐の端につけた留め具が値付。懐玉斎正次はそんな値付の名工。しかし懐玉斎の作品は明治時代ほとんどが海外に流出、日本に残っているものは極めて少ない。
「懐玉斎正次の根付」、本人評価額は300万円だったが鑑定結果は5000円。比較的新しい時代に作られた偽物との鑑定だった。仮に本物だったら1200~1300万円になるとのこと。
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