- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 片渕茜 菅井友香 朝日奈央 松本明子 ♡さゆり(かつみ♡さゆり) かつみ♡(かつみ♡さゆり) 桂谷哲二 柱谷哲二
依頼人のかつみ♥さゆりが登場。かつみは「なんでもやるのが速い」などと語り、今田は「向いていない」と指摘する。依頼品は「フロイド・メイウェザー・Jr.のサイン入りグローブ」。10万円で購入し証明書がある。本人の評価額は100万円。評価額は800円で専門家は「偽物」などと解説した。
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- フロイド・メイウェザー・ジュニア草間彌生
続いて金沢市から依頼人は孝藤まり桜さん。創作日本舞踊の総師範で国内外で舞踊を披露してきた。しかしイベントが中止となりSNSを始めハマったという。さらにもう一つの顔・予備自衛官としても活躍している。お宝は江戸時代の超有名な絵師の作品。
依頼人の孝藤まり桜さんが登場。依頼品は「伊藤若冲の水墨画」。
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- 伊藤若冲
東京2020パラリンピック閉会式に登場した荷台の絵の原画は樹花鳥獣図屏風。作者は奇想の絵師・伊藤若冲。1716年、京の青物問屋の長男として生まれる。学問が苦手で商いに興味がなかった。唯一の楽しみは絵を描くこと。狩野派に学ぶと中国の古画を模写。さらに南蘋派を独学で習得した。40歳の時に弟を家督を譲り画業に専念した。若冲は水墨画でも才能を発揮した。また水墨画で多用したのは筋目描き。
今田は自分の目利きに自身があると語った。
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- 伊藤若冲
本人の評価額は100万円。評価額は300万円で専門家は「本物。50歳過ぎの作品」などと解説した。
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- 伊藤若冲
ココからは、「タダで手に入れたお宝鑑定大会」。
村谷善一さんが登場!5年前にラーメン店をたたみ、エキストラの仕事をしているという。お宝は「山岡鉄舟の書」。たまたま座っていたベンチに放置されていたモノで、警察に届けたが落とし主がみつからず村谷さんの手に渡ったという。鑑定し3000円の値がついた。鑑定人は、「れっきとしたニセモノです」などと話した。
神奈川県のスポーツ歯科医の田中さん、格闘家やレーサーのマウスピースを作っているという。今回のお宝はエド・ロスのサイン入りTシャツ。25年前に横浜駅で外国人を案内したら、それがエド・ロスだったという。しかしその時はエド・ロスがわからず、ビニール袋に丸めて入れていたという。本人評価額は1万円。結果は10万円だった。
三重県から来た粕谷さん。依頼品は川喜田半泥子の花生け。60年ほど前、三重県で建築資材の配達をしていた粕谷さんのお父さんのもとを川喜田半泥子が訪ねてきて、陶芸に使う土を探していると話したという。お父さんが所有する山の土を分けてあげると、もらった土で作ったものですと言って持ってきてくれたという。本人評価額は10万円、鑑定結果は100万円。依頼品は川喜田半泥子のものに間違いないもので、最晩年のものだという。もともと川喜田半泥子の作品は茶碗が多く、花生けを作ることは珍しく、中島誠之助は初めて見たと話した。
テーブル茶道教室を行っているという神林さん。テーブル茶道とはテーブルの上で行う茶道だという。依頼品は一休宗純の書、タダで頂いたものだという。茶道教室を開いていた知人が教室を閉めるということで頂いたものの中にあったもので、本物かもしれないと考えたと話した。本人評価額は50万円。
知り合いから頂いた一休宗純の書、鑑定結果は1000円だった。印刷で、もとのものも怪しい。本物だったら1000万円だったという。
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福島県から来た女子大生の八巻さん。学校の先生を目指しておりサークルで学習支援をしているという。お宝は棟方志功の版画。お祖父さんが購入したもので、本来買った版画の裏から別の版画が出てきたという。裏のものはタダなのでお祖父さんは高いものだったら八巻さんにくれると話したという。本人評価額は20万円、鑑定結果は300万円と1000円。高価なのは後ろに隠れていた方の版画、表に出ていたものは贋作。
小川レニーさんは1989年に龍平さんと結婚した。困ることが龍平さんが色々買うため物がいっぱいで困るという。寝室にはガレのランプやアンティークジュエリーなどがあった。
小川レニーさんの依頼品は小判6点と五両判1点であった。
豊臣秀吉が鋳造させたのが天正大判。しかし通貨として一般に流通することはなかった。徳川家康は小判を鋳造した。このデザインは260年以上ほぼ変わらなかった。製造方法・重さなどは厳格に定められ管理・検分は後藤家が金座で行った。江戸時代には改鋳が繰り返され10種類の一両小判が発行された。最初に作られたのが慶長小判。徳川綱吉は元禄小判への改鋳を実行した。万延小判は重さ3.3グラムで金の含有量は1.9グラムとなった。依頼品の天保五両判はほとんど流通せずわずか6年で姿を消した。
依頼品の小判6点と五両判1点の本人評価額は200万円で鑑定結果は495万円であった。竹内氏は「本物の一流小判そしてご両番ですね」などと話した。天保五両判は180万円などであった。
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