- 出演者
- 大倉忠義(関ジャニ∞) 村上信五(関ジャニ∞) 丸山隆平(関ジャニ∞) 横山裕(関ジャニ∞) 安田章大(関ジャニ∞) 飯尾和樹(ずん)
飯尾和樹が考えた脚本は美容室激戦区の商店街。その芝居をコメンタリーと共に振り返る。
飯尾和樹脚本のアドリブドラマ「激戦区」を振り返る。ドラマが始まる直前に急遽内容が変更されまさかの1時間押しに。飯尾は事前に決めていた内容を捨てて“角刈り”一本で勝負したくなったと言い、脚本助手の岩崎う大と相談し盛り上がりすぎて煮詰まったという。村上は「設定を聞いてから立ち位置が綺麗に決まった」と話した。設定について飯尾はロケで理髪店や美容室が30~50m間にいくつもありどうやって付き合っているのだろうと疑問があったからだと話した。新しい美容室のオープンをめぐる議論のくだりで1幕が終わってブレイクタイムに。飯尾と岩崎は話が転がりすぎて終わってしまうのを防ごうと話しあったという。
- キーワード
- キングオブコント
ここからは飯尾和樹が芸人でありながら役者を演じる上で難しく感じたできごとについて語る。映画「沈黙のパレード」のリハーサルでアドリブを試みたらウケたが監督に「そういうのは一切いらない」と言われてしまったと明かした。自分にないキャラを演じる際の役作りについて、安田は「持っている知識からキャラクターを作る」、横山は「あえてキャラを演じようと思ったことがない」、大倉は「周りの役者の話しかけてくれる口調などが勝ってに自分のキャラを作り上げてくれる」と話した。
「関ジャニ∞の あとはご自由に」の次回予告。
飯尾和樹は15~6年前に江守徹と舞台で共演した際に演技について質問すると、その人が歩んできたであろうことを再生することだと言われたと話した。喜劇について飯尾は「やっぱり笑いが好き。喜劇でゴールが笑いなら何でもやる」と話し、岩崎う大は「喜劇は書いていても楽しい」と話した。飯尾は「コントと芝居、ストーリーがあるのは似ている。お笑いの表現方法は決まっていないが、芝居を演じる人は感情やキャラが決まっていて、それを最大限表現するのが芝居なのかな」と話した。
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