- 出演者
- 粗品(霜降り明星) せいや(霜降り明星) 松井ケムリ(令和ロマン) 高比良くるま(令和ロマン)
オープニング映像。
霜降り明星が昨年のM-1王者・令和ロマンと新旧M-1王者対談。令和ロマンは2019年12月放送の「笑わない客を笑わせよう!!」企画で前説を担当したと明かした。令和ロマンは慶應義塾大学卒業&中退なので芸歴は霜降り明星より浅いが、年齢はほぼ同じ。
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令和ロマンは中川家以来22年ぶりのトップバッター優勝。トップバッター史上最高の648点を獲得した。2人が登場した際にフロアディレクターが「フォー」と叫んで盛り上げてくれたが、その後は叱られて静かになってしまったと明かした。高比良くるまは松本人志がさや香に入れると思っていた。同票の場合はファーストラウンドの得点が高い方が優勝となり、令和ロマンよりもヤーレンズの方が高かったので、優勝はヤーレンズだと思っていたが、松本が令和ロマンを選んだので驚いたという。霜降り明星は最初の4人が霜降りに投票して優勝が決まってしまったのでドキドキできなかったという。令和ロマンはトップバッター用、準決勝でやったネタ、ABCお笑いグランプリでやったネタ、寄席用の4本のネタを用意していた。決勝2本目は寄席用のネタをやり、メインのネタ2本はやらなかった。霜降り明星は2本しか用意しておらず、他のコンビもだいたいそうだという。
令和ロマンは練習をすると下手になるので、M-1で優勝したネタも2~3回しか練習していない。松井は練習をすると驚かなくなってしまうので、くるまは1回もやってないくだりを入れた。モグライダーのやり方を参考にしたという。吉本の知識の結晶だと自負するくるまがNON STYLE・石田明に教えてもらったフィジカル論を語った。中田カウス師匠は2本目のネタの途中で令和ロマンが優勝すると確信して全社員につながる電話をかけたという。2人は中田から西の漫才を観るようアドバイスされ、それが実を結んだと語った。ドーナツ・ピーナツも同じことを言われていたので吉本の社員は焦ったらしい。
松井ケムリはM-1優勝後の特番で筋トレしている部分しか使われていなかったと文句を言った。
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「霜降りバラエティX」の次回予告。
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