- 出演者
- 武内絵美 石丸幹二 サンティアゴ・バスケス シシド・カフカ(el tempo)
今回はコンダクター シシド・カフカ、el tempoがハンドサインだけで即興演奏!。ハンドサインの考案者 サンティアゴ・バスケスが来日!。自由に音楽をつくりだす! el tempoの音楽会を特集。
自由に音楽をつくりだす!el tempoの音楽会の様子を放送。司会の石丸は楽譜が一切ないコンダクターのハンドサインによって即興で音楽を作り上げると説明し、コンダクターのシシド・カフカを紹介。el tempoはシシド・カフカを中心に日本を代表するミュージシャンで結成し、ハンドサインを使用した即興演奏が特徴のグループなどと伝えた。
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el tempoが「ハンドサインの即興演奏」をステージで披露した。
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- el tempo東京文化会館 大ホール
「リズム・ウィズ・サインズ」考案者であるサンティアゴ・バスケスがステージに登場。サンティアゴはプエンテ・セレステのリーダーを務め、2005年にハンドサインでの即興演奏システム「リズム・ウィズ・サインズ」を考案している。シシドは中学時代をブエノスアイレスで過ごし、仕事でブエノスアイレスに帰った際に誘われたライブがサンティアゴのハンドサインを使ったライブで魔法のようなライブに衝撃を受けたなどと明かした。ハンドサイン誕生のキッカケについてサンティアゴは、アルゼンチンには伝統的な打楽器文化がなく即興なら誰もが参加しやすく良いと考え、即興なのに秩序ある音楽にするためにハンドサインを考えたなどと伝えた。シシドはサンティアゴが設立した「リズム・ウィズ・サインズ」の学校であるCERPSに留学したなどと話した。サンティアゴはハンドサインは約140種類あるがここ10年でほとんど増えておらず、使い方を磨き芸術を発展させることが重要になるなどと説いた。シシドは例としてハンドサイン「スプリット・オーケストレーション」などをレクチャーし、サンティアゴとel tempoが実演してみせた。
サンティアゴとel tempoが「考案者による即興演奏」をステージで披露した。
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シシドはもう一つ伝えたいサインがあるとして「コ・コンダクティング」は共同で指揮し、後退する意味も含まれているなどとレクチャーした。サンティアゴは「コ・コンダクティング」は楽団の一人に一部のセクションを任せて他のセクションに別の指示を出すために作ったサインであり、「コ・コンダクティング」を用いれば演奏中にトイレにも行けるなどと明かした。
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サンティアゴとel tempoが「コンダクターが入れ替わる即興演奏」をステージで披露した。
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次回予告。
エンディング映像。
