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(食彩の王国)
津久井在来大豆
きょうの主役は津久井在来大豆。かどや食堂では津久井在来大豆を使った煮豆やグラタン、ハックルベリーでは津久井在来大豆を使ったテンペやミートソースを提供している。津久井在来大豆は味噌を作るための自家用作物として栽培されたが外国産の流入により生産量が激減した。相模原市では津久井在来大豆を守る活動が行われている。
割烹すずきの店主鈴木さんは津久井在来大豆の生産者石井さんの畑を訪れ津久井在来大豆を食べた。石井さんの本業は養鶏業である。
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
津久井在来大豆
津久井在来大豆の生産者石井さんは相模原市で生まれ大学卒業後実家の養鶏場を継いだ。相模原市と津久井町が合併するという話を聞いた時に津久井在来大豆のことを知り大豆を残して津久井を残そうという思いで栽培を始めた。石井さんは2000年津久井在来大豆の普及活動に取り組む大豆の会を結成し味噌や加工品を作った。
割烹すずきの店主鈴木さんは津久井在来大豆を使った新作料理を作る。
割烹すずきの店主鈴木さんは津久井在来大豆を使った新作料理を作る。作ったのは百合根と津久井在来大豆の薯蕷饅頭の銀あんかけ。試食した石井さんは「別物ですね」などと話した。続いて作ったのは津久井在来大豆と里芋の味噌田楽。試食した石井さんは「芋と合う」などと話した。
石井さんは相模原市立根小屋小学校に20年以上の通い続けている。根小屋小学校では校内の畑で津久井在来大豆を栽培していて、石井さんはサポート役を務めている。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
「食彩の王国」の次回予告。