- 出演者
- 赤木野々花 礼二(中川家) ミッツ・マングローブ デーモン閣下 高橋みなみ
JR山手線スペシャル山手編、カーブを描いて入線する車両で有名な五反田駅を紹介。近年は都心に近いわりにオフィス賃料が割安なためベンチャー企業の移転が増加、五反田バレーとも呼ばれる。中でも成長著しい企業の一つがこの春移転してきた電動乗り物のシャアリングサービスを提供する企業、従業員300人未満で使いやすいオフィスが充実している五反田は伸び盛りの企業にはイチオシとなっている。
JR山手線スペシャル山手編、ラストは大崎駅を紹介。大崎駅の貴重なシーンとして山手線1周を終えた運転士の交代がある。駅の南には東京総合車両センターがある。大崎ならではのイチオシは1年に1回運行される夢さん橋号、山手線を貸し切り大崎駅からノンストップで一周するイベントでこれまで36回行われた。イベント立ち上げ人は大崎で生まれ育った綱嶋信一さん(75)で「大崎は山の手でもない下町でもないまだまだ人情が残っていて地域コミュニティも結構あったからほほえましいイベントを作りたかった」などと話した。夢さん橋号の最後は乗客1000人が手を繋いでつくる友達の輪だということ。
山手線いちオシ!についてミッツさんは「目黒は芸能人ご用達のエリアになっちゃってる」などと話し礼二さんは「関西から出てきた芸人が多いのは五反田・目黒エリア」と話した。デーモン閣下は「こういう人たちが渋谷についてああだよねこうだよねって喋ってるのを聞いてるのが好き。庭みたいなものだから。小学生の頃から東急文化会館のプラネタリウムに3年間毎月行ってた。↓の映画館でジョーズやスーパーマン初めてみたのもそこ」などと話した。山手線のイチオシは東京まるっと山手線、昨年から不定期で運行、駅員の発案から始まった山手線の一周する貸し切り観光列車で現役乗務員が車内放送で沿線の魅力を伝えている。ミッツさんは1987年に行われたおもしろ電車を紹介、5色の特別編成で山手線を走行したという。