オープニング映像。

子どもたちに実際の議場での質疑を体験して行政や議会の仕組みを学んでもらう取り組みが神奈川・鎌倉市で行われた。この取り組みは「かまくら子ども議会」と題して、鎌倉市の教育委員会が毎年行っていて地元の小中学生30人余りが参加。子どもたちは観光客の集中による交通渋滞やごみのポイ捨てへの対策など鎌倉市ならではの地域の課題について質問。これに対し市長らは、混雑する地域の手前の駐車場で車を降りて電車やバスに乗り換える「パーク＆ライド」の取り組みを行っていることやごみの持ち帰りを徹底するようパンフレットやSNSで呼びかけていることなどを紹介していた。鎌倉市・高橋洋平教育長は「自分たちの生活、いま一度考えて、学校生活や人生を輝かしいものにしてほしい」と語った。

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鎌倉市（神奈川）

千葉・銚子市の子どもたちが地元で計画が進められている洋上風力発電について学んだ。講師から一年中、強風が吹きつける銚子沖は風力発電に適していて、31基の風車を建設し28万世帯分の電力を賄う計画だと説明があった。子どもたちは家族と一緒にペットボトルなどを使って小さな風力発電機を作った。

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銚子市（千葉）

医療的なケアが必要な子どもが災害の際にスムーズに避難できるかを確認する訓練が千葉県で行われた。脳性まひがある千葉・香取市の少年。訓練は自宅にいて地震に遭ったという想定。男性のケアにはたんの吸入器や人工呼吸器などが必要で母親は機器を車に積み込んだあと少年を抱えて3階から車に移動し、約20分かけて特別支援学校に向かった。香取障害者支援センター・辻内沙由里所長は「暮れの通して学んだ璃、きづいたり、課題が見えてきた」と語った。

気象情報を伝えた。

ニュースウオッチ9の番組宣伝。山形・秋田で記録的大雨。