- 出演者
- 平井信行 三平泰丈
オープニング映像。
日本酒や焼酎、泡盛といった「日本の伝統的酒造り」についてユネスコの政府間委員会が無形文化遺産に登録することを決めた。無形文化遺産に登録が決まった日本の伝統的酒造り。管轄する地域に4つの酒造会社がある埼玉県川越市の税務署の菅原博栄署長は「各酒造がますます元気になることを期待する」と述べた。青梅市の酒造見学には海外からも多く訪れている。
リチウムイオン電池が使われた製品の発火などの事故が増えているとして、消費者庁は正しい使い方をするよう注意を呼びかけている。消費者庁などによるとモバイルバッテリーやスマートフォンなどリチウムイオン電池が使われた製品の発火などの事故の件数は、去年1年間で397件に上り、増加傾向。冬の時期には電熱ウエアや充電式カイロなど暖める機能を持った製品に搭載されたリチウムイオン電池が充電中に発火する事故も相次いでいる。リチウムイオン電池は、衝撃や熱に弱い性質があるとして、消費者庁は製品に強い衝撃や圧力を加えないようにすること、充電は安全が確認できる時間と場所で行い完了したらプラグを抜くこと、推奨されている充電器やバッテリーを使うことなどを呼びかけている。
闇バイトに応募した若者が実行役となる強盗事件が相次ぐ中、若者が闇バイトに関わるのを防ごうと、千葉県の高校で若手俳優が生徒たちに啓発活動を行った。千葉県警が千葉・浦安市内の高校で開いたこの活動。初めに警察官が闇バイトを勧誘するSNSの特徴として「簡単」「高収入」などという記載があることなどを説明。警察が制作した闇バイト防止の啓発動画に出演している俳優・神尾楓珠がサプライズで登場し、「闇バイトに参加しないようにしてほしい」と述べ、生徒たちに安易に応募して犯罪に関わることのないよう呼びかけた。
本格的な冬を前に東京都はきょう、感染症対策会議を開き、都の担当者らが換気や手洗いなど基本的な対策を徹底するよう呼びかけた。会議では都の職員が伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病が警報の基準に達して最新の定点当たりの患者数が過去最多となっていることや、先月からインフルエンザが流行入りしていることなどを紹介した。専門家は「クリスマス会、忘年会、帰省先での集まりなど人が集まる機会が増えるが、基本的な感染防止対策、体調の悪いときの参加自粛など、さまざまな配慮をお願いしたい」と語った。
気象情報を伝えた。