- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 牛田茉友 黒田菜月
新宿・歌舞伎町のトー横では、家庭が学校に居場所がない中高生などが集まり性犯罪に巻き込まれたり自殺したろするケースが確認されている。東京都は7月、関係機関と連携した対策など都の協議会から求められた。これをうけて、東京都はきょう、警視庁や新宿区の担当者と情報を共有する連絡会の初会合を開いた。会合では各機関の取り組み状況を報告し、参加者からは民間の支援団体からも意見を聞くべきなどの声があがった。
長野県飯山市でクマに襲われたとみられる男性が死亡したこをうけて、県は緊急点検をはじめた。飯山市では担当者が目撃情報があった山の麓などを点検した。点検の結果、住宅から100mほど離れた柿の木にクマの爪痕や柿を食べたあとが残っていた。緊急点検は来月14日にかけ、県内全域で行なわれる予定。
近年相次ぐ大雨による洪水を防ぐため住宅が密集する下流では堤防を高くする等の対策が取られているが、それだけでは防ぎきれないことから上流部の水田に水をためて洪水を防ぐ取り組みが注目されている。千葉県茂原市では9月8日の記録的大雨で氾濫が発生し広い範囲に浸水した。過去繰り返し水害が発生していたことから地元では堤防のかさ上げの対策が取られ、それに合わせて上流の田んぼに一時的に雨水を貯める田んぼダムを進めていた。今回の大雨では被害を防ぎ切ることは出来ず、上流で取り組む田んぼが少ない事が原因とされている。雨のたびに田んぼに入る水の量を調整する手間がかかる一方で、上流では浸水するリスクが低く理解が得にくいという。新潟県見附では8年前から田んぼダムに協力した農家に対し協力金を支払っており、自動で排水量を調整できる設備を開発したことで農家の手間をなくし協力率は95%となっている。千葉県白子市でも簡単な方法で取り組みを広げようとしており、L字型の管を用いることで水をふかさ10センチ程度まで貯められることから街の殆どの田んぼで用いられている。専門家は取り組みの主体となる農家が協力しやすい仕組みを作る事が重要だと指摘している。
栃木県や茨城県を流れる那珂川の上流部の那須烏山では堤防の一部をあえて開けて下流の大規模な氾濫を防ぐ霞堤の建設工事が行われている。2019年の台風19号では那珂川が増水し下流の茨城県川で堤防の決壊が相次ぎ大規模な浸水被害となった為に霞堤の建設に至った。工事は今月から市内の下境地区で始まり、堤防用の土を守るための掘削作業等が行われている。霞堤は全長1.8キロで数年後の完成が見込まれている。
初当選した埼玉県所沢市の小野塚勝俊市長がけさ初登庁し、出迎えた職員から花束を受け取った。その後記者会見に臨み、いわゆる育休退園について、きょうから保護者が望まない退園をやめ廃止することを決めた。
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今月27日から来月9日までは読書週間で、埼玉・春日部の立野小学校では給食に絵本などに登場する料理が出された。
埼玉県小川町の小川町役場前から中継。現在の気温は13.8℃。小川町の魅力を知ることができるイベント「小川町商工祭」が11月3日に行われる。祭を運営している商工会のみなさんにきてもらった。小川町は1300年続く和紙の産地として有名で、和紙を使った産業品がある。地酒も昔から作られている小川町の伝統品。当日は、会場に隣接するNESToで試飲できる。鬼瓦は、小川町の伝統品として、今も作られている。イベントには、町内に工場を持つ自動車メーカーのブースもある。ダンボールを使ったものづくりができて、ロボットやワゴン車を作れる。小学生が対象で、ダンボールから切り抜いたり、折り曲げたり、接着剤をつけて組み立てるのを一緒に行う。1時間30分くらいで作れる。当日完成品をプレゼント。この他にも、地元飲食店の販売コーナーなどもある。
全国の気象情報が伝えられた。
視聴者から投稿された「#わたしのいちオシ」が紹介された。
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