- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 牛田茉友 田中逸人 黒田菜月
東京都世田谷区の等々力渓谷は東京23区唯一の渓谷だ。今、多くのエリアで立ち入り禁止となっている。700mのエリアが立ち入り禁止となっている。去年7月、1本の倒木が見つかり、調査した結果、虫食いの被害があり倒れる恐れがある事が分かった為、世田谷区は4月から伐採を開始する予定だ。等々力渓谷を訪れた人は「残念だ。」等とコメントした。等々力渓谷保存会の吉村さんは「自然観察会が出来ない。他の場所に移してやろうと考えている。」等とコメントした。
都内の民間学童の元社員が3人の児童への強制わいせつなどの罪に問われている裁判。先月被害を受けたとされる1人の児童の母親への証人尋問が行われた、被告は3人のうち2人への罪は認めるもこの児童に対しては無罪を主張。取材している北城奏子氏は「母親が語ったのは親に打ち明けることさえ簡単にできない子どもの心の傷の深さだった。今回裁判での諸グエンをもとに子どもの状況をイラストで再現した」など伝えた。
母親への証人尋問。語られたのは警察からの1本の電話で始まったという母親と小学校低学年の息子A君とのある日の出来事だった。法廷は母親の周りについたてが設けられ、声のみを聴く傍聴となった。裁判では学童施設元社員がおととし8月から去年2月に児童3人の体を触るなど強制わいせつなどの罪に問われている。去年6月に警察からの電話で事件について知らされた母親は、動揺しながら元社員の逮捕を伝えたという。母親がなにか思い当たることがあるのか尋ねるとA君は母親に向けていた顔を毛布に埋めた。そして、表情が見えないようにして被害を打ち明けたという。そしてA君は「いつからかと聞かれ小学校2年生のちょっと前から。いつも小さい部屋に呼ばれて皮をガッてされた」など話したという。母親は声をかけたがA君は顔を埋めたままだったという。警察に話すことについてA君は拒んだという。元社員側は無罪を主張。一方、母親は起訴されたのは長い間被害を受けたうちのたったの一つ。できるだけ長い重い罪を家族は願っているとしている。
”子どもへの性暴力”。取材している北城記者は「最近のA君は体についての話を避ける様子がみられるという。また、母親自身も薬を飲まないと眠れない日々が続いているとした。法廷で、母親は以前からA君にプライベートゾーンを他人が触ったり見たりするようなことがあればすぐに言うように性教育を行ってきたという。裁判は来月上旬に被告人質問、3月に意見陳述・論告が行われ判決はそれ以降となる見通し」などコメント。
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ぬいぐるみの病院と称する店は千代田区神田のビルに1室にある。設立した箱崎さんはぬいぐるみは家族と同じ存在で持ち込まれたぬいぐるみは患者、修理を治療と呼んでいる。店のオープンを8年まで洋裁をしていた箱崎さんがぬいぐるみの修理を請け負った時に受け取りに来た客の反応を目の当たりにしたことがきっかけである。修理の依頼は日本全国から舞い込んでいる。ぬいぐるみには依頼主のメッセージも添えられていた。メッセージを読み、どう修理したらいいか考えるようにする。形をそのままに凹凸も再現する。ぬいぐるみの重さも変えない。この日は修理を終えたぬいぐるみを2ヶ月ぶりに持ち主へと返した。これまで修理したぬいぐるみは2万体ほどである。海外からも修理が入っていて今頼むと8月になる。
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神奈川県横須賀市から黒田菜月による中継。黒田菜月は「最高気温は10℃となっている。寒い日はまだ続く。ここどぶ板通りは日本とアメリカの文化が交わる場所だ。メタバースヨコスカではこの町中を楽しめる。」等とコメントした。
エンディングトーク。気象予報士は「風をシャットアウトするような服装を心がけて」などコメント。