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- 井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月
東京・江東区の新たな商業施設「豊洲千客万来」が報道陣などに公開された。施設は豊洲市場を中心とした街の賑わいづくりに向けて整備が進められたもので、来月1日午前10時にオープンするとのこと。施設には飲食店など65店舗が入る「食楽棟」や宿泊施設などがある「温浴棟」があり、江戸時代の町並みをイメージして作られているとのこと。
群馬県が撤去工事を始めたのは高崎の県立公園「群馬の森」の敷地内にある戦時中に動員された朝鮮人労働者の追悼碑で、2004年に前橋の市民団体が政治的な行事をしないことを条件に設置したが、その後の追悼式などで政治的な発言があったとして2014年に設置許可の更新を認めなかった。その後県と市民団体は処分をめぐり裁判で争ってきたが、おととし県の処分を適法とする判決が確定した。これを受けて県は市民団体に対し去年12月までに撤去するよう求めたが、これに応じなかったためきょう行政代執行を行った。
今回のTrend Picksは「どうなる？賃上げ」。ことしの春闘で賃金がどの程度引き上げられるか日本経済研究センターが民間のエコノミスト36人の予測をまとめた。それによるとことしは3.85％で、去年の3.6％を上回る見通しとのこと。ネット上では賃上げに期待する声が聞かれる一方、物価の上昇や社会保険料などで苦しい生活は変わらないなどといった声が聞かれた。
茨城県立取手松陽高校の生徒たちは震災を自分事として考えたいと伝承館を訪れた。震災当時2～5歳だった生徒たちには当時の記憶がほとんどないため、現地に行く前に事前学習を重ねたそう。またこの取り組みを通して進路を決めた生徒もいて、1年生の時から参加を続ける3年生の倉持郁香さんは災害支援ナースを目指すようになったそう。倉持さんは患者が病院に来て診察を手伝うのが看護師の役割だと思っていたが、伝承館に展示されている写真を見て自ら駆けつけることも看護の1つだと気付いたので自分もそうなりたいなどと話した。また災害支援ナースを目指す上で倉持さんは、被災者への接し方について直接話を聞いていた。倉持さんは今春から大学の看護学部に進学するとのことで、災害時の対応や被災者の心のケアなども学びたいなどと話した。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。70代女性宅に息子を名乗る男から事故で携帯が壊れ新しい番号に変わったなどと電話があった。女性が伝えられた番号に 電話すると、男から会社の情報を漏らして問題になり辞めないためには500万円が必要などと言われたそう。話を信じた女性は元気を渡してしまったとのこと。「新しい番号に変わった」に注意するよう呼びかけられた。
横浜市ではことし6月から出産費用の補助や保育所の入所手続きなどをスマホアプリで行えるサービスを始めるとした。このほか市内の小学校2校で午前7時から登校開始まで子どもを無料で預かる試みをことし7月から始めるほか、夏休み中に学童保育などで昼食を1食400円程度で利用できるモデル事業を始めるなどとした。
埼玉・本庄の寝具メーカーの工場から中継。本庄では地元の高校などと地域が連携して地域貢献につながる取り組みを行っていて、その一環として市内4つの高校や寝具メーカーなどが協力して枕を開発したとのこと。開発された枕はことし4月から本庄のふるさと納税の返礼品に採用予定とのこと。
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全国の気象情報が伝えられた。
今週は一日の中での寒暖差が心配などと話された。
エンディング映像。