- 出演者
- 片山美紀 黒田菜月 押尾駿吾
オープニング映像。
東京駅から中継。大きな荷物を抱えた帰省客、観光客などの姿が見られる。ただお盆シーズン、そしてきょうは金曜日ということを考えてもやはり少ないという印象だ。奥にはコインロッカーがある。繁忙期だとほとんど埋まってしまうがこの時間、空いている。駅の構内にある荷物を預かる場所のスタッフに聞いたところ、ふだんの10分の1も預かっていないと、これほど駅に来る人が少ないですねという話だった。また富山から来た家族連れに先ほど話を聞いたところ「東京駅にとどまってごはんを食べたりお土産を買ったりしようと思ったが、予約しているホテルへ急ぐ」と備えを進めている様子だった。
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「NHKニュース防災アプリ」の活用方法について解説。
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小説やエッセーなど1600冊を超える作品を世に出した作家、森村誠一は去年、90歳で亡くなった。作家としての原点はふるさと埼玉県熊谷市での空襲の体験。終戦間際の1945年8月14日の熊谷空襲。260人以上が亡くなり森村の実家近くを流れる川の周辺は大きな被害を受けた。当時を語る森村の姿がNHKに残されている。さまざまなジャンルの作品に反戦への思いを投影した森村は活動の拠点を東京に置いても原点となったふるさと熊谷を生涯忘れることはなかった。亡くなって1年。改めて、その思いを深く知る人たちを訪ねた。妻の千鶴子は今回、テレビメディアの取材に初めて応じ、森村について話を聞かせてくれた。創作意欲にあふれる森村を間近で見てきた千鶴子。原動力となったのはやはり戦争体験だった。出版社の編集者として40年にわたって担当してきた永井草二は、森村がたびたび口にしていたことを思い出していた。作家、森村誠一は戦争体験をもとに人間の本質である生きる意味を問い続けたのではないか。お墓に刻まれたことばの意味をかみしめている。晩年、認知症に苦しんだという森村だが、それでも妻の千鶴子が目にしたのは、諦めずに病と戦い続けようとする姿だった。亡くなる数か月前、悪化する体調の中で最後に熊谷を訪れたときの写真を見て、千鶴子は今すぐにでも創作活動に取りかかりそうだったと振り返った。森村が生涯貫いた思いを次の世代が受け継いでくれることを願っている。
熊谷市では森村の思いとともに熊谷空襲を若い世代に知ってもらう動きも出ている。森村も生前賛同人の1人だった地元の市民団体では熊谷空襲を語り継ぐ取り組みを進めている。ことし6月には高校生たちを案内しながら当時の状況を語り継ぎ森村の実家があった場所にも案内して戦争の悲惨さを改めて伝えたという。
パリオリンピックのレスリングで金メダルを獲得した57キロ級、櫻井つぐみ選手と62キロ級、元木咲良選手という前橋市在住の2人が市役所を訪れ地元の応援に感謝の気持ちを伝えた。2人は市スポーツ優秀選手の表彰を受け花束が贈られた。
梨の生産が盛んな栃木県大田原市で幸水の出荷が始まった。初日のきょうは台風の接近に備えてきのうまでに収穫されたおよそ35トンがJAの選果場に運び込まれ傷のチェックを受けたあと糖度や大きさなどで選別し次々に箱詰めされた。JAによるとことしは厳しい暑さの影響で例年より実が小さめだが、糖度は高いという。大田原市の幸水の出荷のピークは来週中ごろの見込み。
世界の珍しいカブトムシやクワガタムシと触れ合うことができる催しが群馬県渋川市の赤城自然園で開かれている。園内では散策しながら昆虫の生態を学ぶことができ子どもたちはカブトムシなどの様子を真剣に観察していた。この催しはあさってまで開かれている。
夏の全国高校野球、大会10日目。きょうから3回戦、ベスト8をかけた戦いがはじまった。神奈川の東海大相模高校は広島の広陵高校に8対1で勝った。東東京の関東第一高校は高知の明徳義塾高校に3対2で勝った。栃木の石橋高校は青森山田高校に5対0で敗れた。茨城の霞ヶ浦高校は滋賀学園との試合が今も続いていて、7回が終わって6対1でリードされている。
視聴者から投稿された「＃わたしのいちオシ」が紹介された。
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東京・渋谷・NHK放送センターから中継で現在の様子を伝えた。雨は強まったり弱まったりを繰り返している状態で、風は断続的に強い状態となっている。また東京都心は特にビル風が強い所が多くなっている。おうちの前や職場の前はそこまで風が強くないなと思ってもビルの隙間に入ったら風が強いなと感じるところもある。引き続き不要不急の外出を控えて外を歩くときは十分に気をつけてほしい。またベランダや玄関先に飛ばされやすいものがある場合、引き続き風や雨などが強い状態が続く予想となっているのでいま一度、確認するように。
千葉・御宿町の中継映像。
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- 御宿町（千葉）