- 出演者
- 北野剛寛 一橋忠之 片山美紀 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
自民党の高市氏が新首相に選出された。物価高騰の中での賃上げ政策について、専門家は高市首相は責任ある積極財政を掲げているので、財政出動が過度になるとインフレを助長しかねない懸念がある、物価安定と実質所得のバランスをとった政策運営が求められるした。空爆被害者救済を求める人からは期待の声もある。全国空襲被害者連絡協議会は先の自民党総裁選で候補者に質問状を送ったところ、高市氏から対策が急がれる問題でもあるなどとの回答があったという。
首都圏の先月発売された新築マンションの平均価格は9956万円、去年同月比28.6%上昇。不動産会社のマンション販売価格は建設資材・人件費の高騰で去年より1%ほど上昇している。2人世帯で購入するうり7~8割ぐらいがペアローンを組む印象があるという。ペアローンは夫婦やパートナーどうしがそれぞれ契約者となりより多くの額を借り入れることができる仕組み。ペアローンと単独ローンの借入額の中央値を比較したところ、ペアローンの方が1.2~1.3倍多かったという。ペアローンのメリットは希望物件が買いやすくなる、それぞれが住宅ローン減税を利用できるなど。デメリットは一方の収入が減ると返済負担が重くなる、離婚の際ローン負担をめぐりトラブルとなる可能性がある。
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- 三井住友トラストグループ港区(東京)
東京都が運営する「ギュッとチャット」は本格的に運用が開始された。利用できるのは都内に在住・通勤・通学の18歳までの子どもと保護者など。相談は毎日午後3時~午後10時、匿名で受け付けていて無料。公認心理師や看護師などの専門家や大学院生など様々な世代・職業の人に相談できる。先行運用では迷うケースもあったということで、テーマを選びAIがおすすめの相談相手を選んでくれる機能も取り入れた。先行運用では約5000件の相談があったという。子どもの発達科学研究所の和久田学所長は子どもたちにとって対面・電話よりチャットが気軽に相談できる手段になっているという。
東京・葛飾区の銭湯に絵を描いたにキャプテン翼の作者・高橋陽一さんは銭湯文化が日本からなくなるのは寂しいと話す。銭湯文化を残したいと高橋さんがオーナーを務めるサッカークラブでは地元の銭湯に呼びかけペンキ絵を製作することにした。漫画の聖地をめぐるインバウンド客を呼び込む狙いもある。今月16日、ペンキ絵の作業は大詰めを迎えた。主人公、銭湯が実家の親友の姿などが描かれた。銭湯は来月3月末まで営業、その後改修工事の予定。
栃木・堀の内農園さんの写真。涼しくなってハウスの掃除を始めたら時期はずれのスイカが実っていたという。埼玉・チョコパパさんの写真。秩父市に行った時のイチョウ並木に銀杏がたくさん実っていたという。
気象情報を伝えた。あす明け方にかけて伊豆諸島で線状降水帯発生のおそれ。
eスポーツを専門で学ぶ教育の場を大手通信会社が千葉市に立ち上げた。「NTT e-Sports高等学院」には通信制高校の20人が通っていて、生徒のケアや学習を支援するサポート校として位置づけられている。平日5日間で25コマの授業。このうち必修科目として、世界中にプレイヤーがいる対戦型ゲームを学ぶ。ゲームは5人1チームで動き、相手チームを戦い、思考力や判断力を養う。授業ではeスポーツの元プロ選手が講師。プレーヤー同士の連携の大切さも教えている。サポート校の狙いは、eスポーツをきっかけにしたデジタル人材の育成。eスポーツの加え、AIなどを使うデジラルスキルの授業も週4日ある。さらにサポート校では生徒のキャリアアップにつなげようと、地元企業との連携を進めている。国によると、デジタル人材は2030年までに45万人が不足すると言われていて、育成が課題。
今日午後、埼玉県・伊奈町のごみ処理施設「伊奈町クリーンセンター」で、ごみの中から火が出て一部が焼けた。施設によると、職員がごみの中から突然火が吹き出す様子を画面で見て通報。ごみとして捨てられたリチウムイオン電池やスプレー缶などから出火した可能性があるとしている。警察が火事の原因を詳しく調べている。
いずれも無職の矢作雄馬被告と、飯野夢真被告、渡辺陸被告の3人は去年9月、さいたま市西区の住宅に押し入り、80代の女性と60代の娘を縛って暴行を加え、現金10万円余りなどを奪ったとして強盗傷害などの罪に問われた。きょうの判決で、さいたま地裁の小池健治裁判長は、「悪質で責任は重い」として、別の特殊詐欺事件にも関わった罪にも問われた矢作被告に懲役8年、飯野被告と渡辺被告に懲役6年の実刑判決を言い渡した。
市の幹部職員の既婚男性とラブホテルの通っていたとして、倫理的な問題点を指摘されている前橋市の小川市長。きょう、続投する考えに至った経緯などを市議会に説明した。説明は非公開。
ことし過去最多の感染者数を更新した「マダニ媒介感染症(SFTS)」。主に原因となるウイルスをもつマダニに刺されることで感染する感染症。感染者は元々西日本を中心に確認されていたが、ことし一気に東日本に広がった。感染が確認されているのは高齢者が中心。感染者が出ていない地域でも安心はできない。日本大学生物資源科学部・松鵜彩教授は、ことし神奈川県の感染者が出ていないエリアで、SFTSが陽性のアライグマを複数確認。東京農工大学・村越准教授によると、「野山に隣接していない都市部の整備された歩道や公園では、そこまで心配しなくても大丈夫だろう」という。マダニの活動が活発になるのは15度~30度。春先や空き家特に要注意。マダニに刺されないためのポイント(服装、気をつける場所など)を解説。24日放送の「首都圏情報ネタドリ!」では「マダニにヒアリ 身近に迫る危険生物」。
仲卸三代目・山田晃さんにシラスについて聞いた。秋のしらすは身が締まり脂乗りも良い。見極めのポイントは「し」の形をしている。「しらすのオイル漬け」「シラスのガーリックトースト」「シラスとキャベツのペペロンチーノ」などを紹介。
警視庁が公開している特殊詐欺電話の発生状況によると、きょうは江東区や江戸川区、練馬区などに特殊詐欺の電話がかかってきている。“電話を切れば逮捕する”に注意。実際にあった手口を紹介。詐欺グループの狙いは電話で話し続けることによって、被害者が冷静さを取り戻したり、家族や警察に相談したりする隙を与えないこと。
世界の一流ピアニストの登龍門として知られる「ショパン国際ピアノコンクール」で東京都出身の桑原志織さんが4位に入賞。ことしのエリザベート王妃国際音楽コンクールでもピアノ部門で決勝に進出していた。
粉末状の金約8キロ、9879万円相当を下着に隠すなどして、香港から羽田空港に密輸しようとしたとして、埼玉県草加市の職業不詳、西村昌盛容疑者と20代~30代の女の容疑者3人が逮捕された。4人は容疑を認めている。渡航費などは西村容疑者が負担し、見つからずに密輸すれば3人に報酬が支払われることになっていたという。警視庁は、他にも金を用意した人物など組織的に関わっていた疑いがあるとみて詳しく調べている。
群馬特産「下仁田ねぎ」の産地、下仁田町で、ここ数年、記録的な猛暑でねぎが腐る深刻な影響が続いている。その大きな要因となったのが「軟腐病」。高温多湿の環境で発生リスクが高まるとされている。こうしたなか、被害軽減につなげようと、専門家がねぎの細菌の分析を行い、農家、町、県と連携し、対応策を検討していくことになった。
東京都江東区・トヨタアリーナ東京から中継で伝える。アルバルク東京のマスコットキャラクター「ルーク」が登場。今月3日にオープンしたトヨタアリーナ東京は、国内最大級のアリーナ。アリーナのすぐそばにあるadidasスポーツパークを紹介。コートの材料の一部は、不要になったバスケットシューズやスニーカーなどをリサイクルしたもの。アルバルク事業部部長・正中岳城さんに話を聞いた。
関東地方の天気予報を伝えた。伊豆諸島では明日にかけ線状降水帯発生のおそれ。
伊豆諸島南部ではあす明け方にかけ線状降水帯発生で災害危険度が高まるおそれがある。
