- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像と挨拶。
八丈島の台風被害から1週間。住宅被害は届けがあったものだけで少なくとも300棟に上る。末吉地区では約200人が一時避難を行い、いまも約100人が避難所で生活している。また南部を中心に断水が続き、全面的な復旧には数か月かかる見通しとのこと。
八丈島から中継。避難所の物資の不足はほぼ解消されているが、スーパーなどでは生鮮食品の品薄が続いている。現在130人が避難生活を送っているが、町は地区への道路を復旧させ数日中には自宅に戻れるようにしたいとしている。また断水は長期化が避けられない状況で、漁業などにも影響が出ているとのこと。
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接客を望まない多くの声を受けてオープンしたのが接客を行わない洋服店。デジタル採寸では年齢や身長体重などを入力しカメラの前に立つと、約1分で採寸が完了する。AI顔診断ではシーンやシーズン、職種などを入力しカメラで撮影すると4タイプから分類し服の組み合わせを提案してくれるとのこと。一方接客ありのエリアも設けられていて、店員と相談しながら服を選ぶこともできる。
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- 杉並区(東京)
JR千葉駅の上りエスカレーターの壁に鏡が取り付けられた。盗撮を防ぐ主に2つの効果が期待されている。1つは女性自身が盗撮に気づくこと、もう1つが犯行を思いとどまること。警察によると、千葉県内の盗撮の検挙件数はことしに入ってから先月末までに269件と去年の同じ時期より80件増えている。盗撮防止の鏡は千葉県内では7つの駅に設置されているとのこと。
関東の気象情報が伝えられた。
今回のスターは盆栽作家のラファエル・クリムチェフスキさん。7年前に来日し、千葉・山武の盆栽園で働きながら技術を磨いている。ラファエルさんは映画で盆栽を知り独学で嗜んでいたそうで、職人が手を加えながら長い年月をかけて生まれる自然の芸術に憧れを抱いていたという。そんなラファエルさんの運命を変えたのが師匠の小林國雄さんとの出会いで、小林さんは数々の賞を受賞している盆栽の第一人者だそう。小林さんが海外で行った体験会に参加したラファエルさんはハサミさばきに衝撃を受け、弟子入りするため来日を決意。職人たちの技を学ぶ日々を送っている。ラファエルさんは盆栽の魅力を多くの人に伝えるため、4年前から外国人向けの体験教室の講師を任されているそう。盆栽園には1日に200人以上の外国人観光客が来る日もあるそうで、将来的には母国でも盆栽の技術と魅力を伝えていきたいとのこと。
東京都立立川高校では全学年で探究学習が毎週設けられている。生徒が各自関心のあるテーマを自由に選択し、1~3年かけて実験を行うそう。スーパーサイエンスハイスクールに指定されると概ね年間750万円の予算が付き、実験器具の購入や海外との交流授業などに使われる。また学習指導要領の枠を超え、学校独自の授業編成ができるようになる。ことし8月、全国のスーパーサイエンスハイスクールの研究発表会の中ではほうおう座流星群の姿を映像で捉えたものが高い評価を受けたとのこと。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。ことし7月、50代女性宅に電話代が未払いのため利用を停止するなどといった自動音声の電話があった。ガイダンスにしたがって女性が番号を入力すると男が電話に出て、あなた名義の携帯電話が不正に契約されているなどとして警察に被害届を出すよう持ちかけてきたそう。その後電話を変わった男は警察官を名乗り、SNSで逮捕状と記載された画像を送りつけて無罪証明のためだと言って現金の振込を要求してきたという。女性は指示どおりATMを操作し、約140万円をだまし取られた。「自動音声の電話」に注意するよう呼びかけられた。
万博期間中に運航していたまほろばを活用するため、東京都と船を開発した企業が協定を結んだ。まほろばは水素燃料電池船で、運航の際に二酸化炭素を排出しないのが特徴。東京都は今後、一般人も乗船できる周回用の船として運航し、温暖化対策への啓発に取り組むとしている。
横浜市緑図書館から中継。開館から30周年を記念して区内9つの中学・高校の図書委員が作ったユニークな展示を行っている。展示は今月20日まで行われる。
全国の気象情報が伝えられた。
きょう伝えたニュースラインナップを紹介。