- 出演者
- 一橋忠之 久保井朝美 木村穂乃 黒田菜月
オープニング映像。
個人情報の漏えいが相次ぐ中、相模原市役所では不正アクセスを受けた想定で訓練が行われた。相模原市は先月、サイバー攻撃を検知した際、市役所の約4000台のパソコンをすべて停止させ、紙の台帳などを使ったアナログ対応で行政サービスを続ける方針を決定。きょうの訓練ではオンラインのデータベースに代わり紙の台帳で情報を確認し、窓口や電話での対応にあたっていた。ただ、情報の確認には普段より時間がかかり、業務を続けるうえでの課題も明らかになった。
ハンセン病をテーマにした紙芝居を朗読するのは藤崎美智子さん。ハンセン病を患ったことはないが、元患者である夫の存在が活動の原点となっている。3年前、80歳で亡くなった夫・陸安さんは幼いころにハンセン病を発症し、長年療養所での生活を余儀なくされてきた。陸安さんは療養所の食堂で働いていた美智子さんと出会い74歳で結婚した。陸安さんが生前こだわり続けたのは“つらい過去も隠さずに語り伝える”ことだった。亡くなる前の年、地域の会合で陸安さんは当時、患者が子どもを持つことは許されず、子どもを作れないようにする手術を受けたことを明かした。陸安さんは若い頃、患者どうしで結婚し妻は子どもを授かったがおろさざるを得なかった。その後、再び子どもができないよう手術を受け入れるしかなかった陸安さん。同じように多くの患者が子どもを持つ権利を奪われた。この悲しみを繰り返してほしくない、若い世代に伝えたいとしてきた陸安さんの意志を美智子さんが引き継いだ。知り合いの作家や画家などに呼びかけ、去年紙芝居を完成させた。この日は約120人の中学生を前に紙芝居を披露した。主人公は患者夫婦のもとに宿ったまだ生まれていない子ども。紙芝居では生まれることができなかった子の思いも綴られている。あらゆる差別の中でも陸安さんが最も許せなかったという「命」の差別が紙芝居を通して伝えられた。先月には紙芝居をもとにした絵本も出版された。
関東の気象情報を伝えた。
横浜市によると、原澤市長はきょう午前10時から開かれた市議会本会議に出席していたが、一般質問に対する答弁の直後にふらつくなど体調がすぐれない様子が見られた。このため、議長の判断で議会はいったん休憩となり、午後の本会議も取りやめられ散会となった。市によると原澤市長は市内の病院を受診したが、疲労などによる体調不良とみられ現在は療養中。あす予定されていた定例会見なども取りやめ、体調が回復し次第、公務に戻る予定。原澤市長は先月18日の横浜市長選挙で初当選して市長に就任し、29日に開会した定例議会で所信表明を行い、きょう一般質問の答弁に立っていた。
奥日光の中禅寺湖の中はたくさんのごみ。目立つのは引っかかったままの釣り糸やルアー。ここで明治時代にマス釣りが始まって約120年。今は年間2万人を超える釣り客が訪れるようになり、釣り道具のごみが年々増えている。中禅寺湖を守りたいと保全活動に取り組むNPOがあるプロジェクトを始めた。湖に潜って釣り道具を直接回収しようという。NPO理事のショータ・ジェンキンスさんは釣り人でもある。大人になって中禅寺湖で釣りをするという夢を叶えた一方、釣り人としての責任を強く感じるようになったという。ショータさんたちは12日間で約500kgのごみを回収した。回収したルアーは1万1000個を超えていた。ショータさんたちの他にも全国各地からボランティアが集まり作業を支えた。回収した金属製のルアーはクマよけの鈴に生まれ変わった。活動へのクラウドファンディングに賛同した支援者たちへの返礼品として作った。関心を持ってもらうため、クマよけの鈴は地元の小中学生にも贈った。釣り人の責任を果たし、美しい湖と釣り文化を次の世代につないでいこうという取り組みが続いている。
実在するお店が登場する紙芝居を作ったのは今回のスター、紙芝居師の三橋とらさん。地域の歴史や街の魅力を紙芝居で伝えている。三橋さんは物語も絵もすべて自作。三橋さんが紙芝居師として活動を始めたのは16年前。当時、劇団員として活動していたが、食べていくことができず新しい道をと考えた時、頭に浮かんだのが母の姿だった。母の令子さんは1990年代から活動していた女性の紙芝居師。家で紙芝居の絵を描き、近所の公園で読み聞かせる母の姿を見ながら育った。母・令子さんは紙芝居師の先輩として三橋さんの活動を見守ってくれている。三橋さんは絵本作家に弟子入りして絵や表現の勉強を重ね、手がけた作品は100以上。仕掛けにも工夫を凝らしている。今は東京・荒川区を拠点に全国各地で紙芝居を披露している。三橋さんが今取り組んでいるのは荒川区を舞台にした紙芝居。地元ゆかりの武将・太田道灌がタイムスリップして令和の荒川がどんな街なのか見て回るという内容で区から制作を依頼された。三橋さんが大切にしているのは暮らす人たちの声。1年かけて38枚の長編の紙芝居が完成した。先週末、荒川区で開かれたイベントで道灌の紙芝居を初めて披露した。この日は母・令子さんも見に来てくれていた。三橋さんは「紙芝居の魅力は人間・人情だともう。そこにとりつかれて紙芝居を続けている。私も紙芝居を通して紙芝居はこんなにあたたかくてすばらしいものだと言ってもらえたらめちゃくちゃうれしい」と語った。
横浜・中区から中継。横浜人形の家ではソフトビニール製のドールや人形を作っている会社の創業60周年を記念した展示が行われている。横浜は曇り空となっている。現在の気温は17.1℃。あすはさらに気温が上がるところが多そうだ。ドール素体は関節が自由自在に動き、関節が50か所以上あるものもある。ドール素体をキユーピーがコラボしたものも展示されている。
千葉県のJR内房線は今年9月の台風25号による大雨で線路に土砂が流入するなどして姉ケ崎駅~長浦駅間で運休しているが、JR東日本は当初の見込みより1日ほど早い8日昼ごろから全線で運転を再開すると発表した。一方、8日昼ごろまでは仮設の折り返し運転の設備の撤去作業などで姉ケ崎駅~木更津駅間で運転を取りやめ、9日の始発から通常どおりの本数で運行する予定。
