- 出演者
- 首藤奈知子
AIの台頭でウェブライターは取引先からの契約の打ち切りが相次いでいた。ある会社では社員500人を配置建設人材に転換した。スタジオでは落合陽一が解説する。
中小企業の業務効率化を支援する品川区のベンチャー企業代表の黒山さんは、レコーダーで起きてから寝るまでの会話を全て記録し、役割を分担したAIに解析させて複数のパソコンでできる仕事のほとんどを自動で進めている。AIを従業員にして1人で事業を行うAIソロプレナーも出てきている。プログラミングの経験がないAIソロプレナーの鍬野さんは、AIと1週間で看護記録のサービスを開発した。すでに20ほどの看護ステーションで使われている。
- キーワード
- 品川区(東京)
落合は、AIは毎日進化して自分がやりたい興味はいくらでもある訳だからその中でできることを増やしていくのが大切と話した。民間のシンクタンクの調査では、自然科学系研究者や公認会計士などの士業、記者や編集者など幅広い分野でAIの影響が出ると言われている。落合は、AIという変動が来た時に地域によって違ったことをやっていくと思うと話した。
フリーランスのウェブライター湯田さんは、今年に入って契約の打ち切りが相次いでいる。塾講師の経験を生かして教育や進路などのまとめ記事を書いてきたが、同じような記事はAIでも書けると打ち切られた。トレーニングジムなどを展開する新宿区の企業では、4月から新たに社員の配置転換を始めた。グループ全体の1割にあたる従業員に建設の技能職として働いてもらう取り組み。他者に依頼してきた工事を自社で行うことで、人材の活用とコスト削減を同時に図っていた。
落合は、違う仕事をすることになっても会社が好きだったらみんなで何かを作り上げる意味は変わらない、あらゆる職業がAIによって変わるので全員にとってリスキリングは必要、本質的に必要な仕事を頑張っていくのがAI時代と話した。
東京都立総合工科高等学校には企業からの求人が殺到しており、多くがAIに代替されにくい現場職の仕事だった。AI時代を見据え、学校側も生徒の募集に力を入れている。充実した設備や国家資格を取得できるカリキュラムを紹介し、AIに代替されない技術を身につけることができるとアピールした。住宅メーカーのグループ会社では、若手に定着してもらうため研修制度に力を入れている。さらに能力に応じたグレードで給与が変わるクラフター制度を導入した。
落合は、AIが出てきて職能が切り替わった、AIが出てきたおかげで最終成果を共有しながら自分がどこに寄与したかがわかるのはものづくりにとっては良いことと話した。
エンディング映像。
