2026年11月8日放送 11:00 - 11:54 NHK総合

高専ロボコン
2026 関東甲信越地区大会「雑巾投擲(とうてき)選手権」

出演者
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(オープニング)
今年の高専ロボコンは…

未来のエンジニアたちの思いを込めたロボットが大激突。工夫を凝らしたロボットたちが、雑巾を得点スポットへと投げ入れる。机に投げ込んだり、旗にかければ高得点が待っている。各チーム、柔らかくて扱いづらい雑巾に悪戦苦闘。果たして、この難題を克服し、頂点へたどり着くのは、どのロボットか。国技館で行われる全国大会出場をかけた、高専ロボコン関東甲信越地区大会。

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両国国技館
オープニング

オープニング映像が流れた。

高専ロボコン 2026 関東甲信越地区大会
高専杯 雑巾投擲選手権

9月20日、長野市のビッグハットに、続々と観客が集まってきた。今年はどんなロボットが登場するのか。関東甲信越地区、10の高専から各2チーム。合計20チームが参加するこの大会。優勝チームを含めた4チームが全国大会への切符を獲得できる。今回の協議は、雑巾投擲選手権。赤と青の2チームに分かれて戦う。狙うのは、相手陣地にあるバケツ・机・旗。それぞれ得点が違う。競技時間は3分間。雑巾は一枚ずつ投げていく。近いバケツは1点。遠いバケツは5点。机の中は20点。旗にかかれば100点。試合開始から2分が経過すると、黄色いスーパー雑巾が使えるように。これで得点すれば、得点が2倍。まずは予選ラウンド。各グループで2勝したチームが決勝トーナメントへとコマを進める。

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ビッグハットロボットコンテスト2026長野市(長野)
木更津高専B vs 群馬高専B

赤ゾーン、木更津高専Bチーム、プロジェクト名はきさら寿司。青ゾーン、群馬高専Bチーム、ねずみたちの狂騒。赤チームのマスコットは寿司屋の大将。アームを拘束で回転させて、雑巾を投げるロボット。一方、おむすびコロリンをモチーフにした青のねずみたちの狂騒。2つのローラーを使って、雑巾を打ち出す。まずは雑巾をロボットに装填させていく作業。赤チームは、アームの回転速度や、リリースポイントがすべて電気的に調整できるようになっていて、制御できる。結果は、赤木更津高専Bチームの勝利。形が定まらず風の抵抗も受けやすい雑巾。狙った場所へと飛ばすのは、思った以上に難しい。

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木更津工業高等専門学校群馬工業高等専門学校
高専杯 雑巾投擲選手権

この難題の雑巾に対して、高専生たちは、ひと夏をかけて、試行錯誤を繰り返してきた。空気の抵抗を受けやすい雑巾は、空中で形が変わってしまい、うまく飛ばすことができない。安定してゴールを狙えるようにするには、どうすればいいのか。チームの工夫が今回の見どころ。

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東京工業高等専門学校東京都立産業技術高等専門学校
東京高専B vs 小山高専A

小山高専Aは、これまでに7年連続で全国大会出場を果たしてきた強豪。牛のレモンちゃんのマスコットを乗せ、右側にはバケツを狙うアームを備え、左側には雑巾を発射できるローラーを備えて高得点を狙う。

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小山工業高等専門学校

東京高専Bと小山高専Aが対戦した結果、東京高専Bが0点、小山高専Aが15点だったため、小山高専Aが勝利した。

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小山工業高等専門学校東京工業高等専門学校
工夫を重ねた牛型ロボットで勝負 小山A モー烈!レモンちゃん!

栃木・小山にある小山高専を訪れた。小山Aチームのリーダーは4年生の大貫花鈴さんで、今回は2年生を中心とした7人のメンバーで地区大会に臨む。大貫さんは投げる部分の設計を2年生の金指龍之介さんに任せた。金指さんは雑巾を自動装填し、ゴムの付いた棒で飛ばす機構を考えたという。しかし雑巾をセットする際にわずかなズレがあったことから狙い通りに飛ばせなかったことから、振動する2つのモーターを取り付けた。試合では、振動するモーターが活躍したことで次々と得点を重ねることに成功した。

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小山工業高等専門学校小山(栃木)
独自のローラー機構で雑巾を発射!東京A 正剋

東京高専Aチームが登場。大会のルールが発表されてからリーダーは雑巾投げの研究に着手し、ロボットに取り付ける2つのローラーの発射機構を制作に取り組む。ローラの位置に試行を重ねながら課題の攻略に向けてがんばっている。

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八王子(東京)東京工業高等専門学校
木更津高専A vs 東京高専A

東京高専Aチームと木更津Aチームとの対戦が始まった。3分間の勝利で雑巾3枚を入れることに成功した東京高専Aチームが勝利した。

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千葉県立 木更津高等学校東京工業高等専門学校
アームを操り雑巾を飛ばす サレジオB トマラナイゼサレンチャン

サレジオ高専Bチームが登場。ロボットの特徴は、雑巾を並行に保つ特別なホルダーが付いたリングが背面にあること。開発者は「角度が少しでもズレると下に行ったり上に行ったりするので微調整を重ねてきた」と話す。

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サレジオ工業高等専門学校
サレジオ高専B vs 群馬高専A

サレジオ高専VS群馬高専。赤のサレジオ高専Bは観覧車のような形をしているところに雑巾をセットして、それが回ってアームに装填される。最初に青の群馬高専Aが射出し、続いてサレジオ高専も射出たが失敗し、両チームともスタートゾーンに戻って調整した。再びスタートし、サレジオ高専が射出し、旗の棒にかけることに成功し試合が終了した。100-5でサレジオ高専Bが勝利した。

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正確無比な自動運転で勝負!茨城A 流利機

大会前日のテストランで、各チームが調整を続ける中、注目を集めていた茨城高専Aの「流利機」は、事前に全て計算してその動きを再生するという自動運転になっている。さらに、事前に経路を設定することで操作ミスをなくした。しかも、このロボットは、相手がバケツに入れた雑巾を回収し、その枚数に応じて相手の得点を減らすことができる。対戦する長岡高専Aのマスコットは、新潟・佐渡の象徴であるトキ。3種類の射出機構を使いわける多機能なロボっただ。

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トキ佐渡(新潟)茨城工業高等専門学校長岡工業高等専門学校
茨城高専A vs 長岡高専A

茨城高専A vs 長岡高専A。茨木高専の「忍者」が長岡高専の「トキ」が射出した雑巾をブロックし、その後、「忍者」がバケツに雑巾を2枚射出した。その後も着々と点数を入れて行ったが、終盤になり「トキ」も得点し、得点差は10点となった。しかし得点差を突き放したい長岡高専Aが「スーパー雑巾」を旗にかけ230対20で長岡高専Aが勝利した。

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スーパー雑巾で高得点を狙う!都立荒川A 荒技

去年準優勝の都立高専荒川A。チームに代々伝わるマスコットの「あらごん」を乗せ、優勝を狙う。このロボットの得点源は中央にある発射機能。先端についたモーターで台座のついたベルトを高速で動かし発射する。モーターの回転数を電気的に制御することで、精度の高い打ち出しが可能となった。

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サレジオ高専 vs 都立高専荒川A

サレジオ高専 vs 都立高専荒川Aスタート。都立高専荒川は次々雑巾をバケツに入れ、得点を重ねる。都立高専荒川は2枚のスーパー雑巾をかけることに成功し、予選最高得点420で勝利した。

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会場をわかせた個性的なロボットたち

今回の予選には雑巾投げの難題に挑む個性豊かなロボットたちが登場した。木更津高専が両サイドにつけたのは大きなリボルバー。6枚の雑巾を備え、次々放り込む。撃ち出すのはローラー型の発射機能。バケツや机など全てのゴールを狙える優れモノだった。都立高専品川は人の腕をイメージした6つのアームをロボットに搭載。それぞれの腕が雑巾を投げるユニークな動きが見どころ。小山高専はコウノトリのヒナが羽ばたく姿をイメージして、アームで豪快に雑巾を投げ飛ばす。このロボットの制作には5人の1年生が携わった。その1人が広住優羽さん。広住さんがロボコンに出会ったのは4歳の時。ロボコンの市民大会に参加したことが、ロボットへの興味につながった。今年4月小山市で生まれたコウノトリのヒナ。雑巾をヒナに見立て、飛び立つ姿を再現した。広住さんにとっては初めての高専ロボコン。本番は連続得点で見せ場を作った。予選で涙をのんだそれぞれのチーム。この夏自分たちがアイデアを実現させるためロボットに命を吹き込み続けてきた。その独創的なアイデアと工夫を凝らしたロボットで会場を大いにわかせてくれた。

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コウノトリ小山工業高等専門学校木更津工業高等専門学校東京都立産業技術高等専門学校茨城工業高等専門学校長岡工業高等専門学校長野工業高等専門学校高専ロボコン
決勝トーナメント 準決勝

ここまでの予選を振り返る。ローラーを使った回転投げの東京Aチームは机だけで得点を重ねて予選を勝ち上がった。自動運転の茨城Aは得意の素早い動きで相手の得点をブロックし、攻めでも相手を圧倒した。予選で最高得点を記録した都立荒川Aはスーパー雑巾2枚を旗にかけた精度の高さが売り物だ。長野高専Aはオコジョをロボットに乗せて、準決勝に挑む。

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しっぽを高速回転させて旗を狙う 長野A ど根性オコジョ

オコジョはアームを高速回転させ雑巾をバケツや旗へ飛ばす。尻尾をイメージしたアームは1分間に最大400回転。この速さにより雑巾を高く遠くまで飛ばせる。去年は準々決勝で敗れた長野A。今年はリベンジを果たしさらに上を目指す。対するはアラボーを乗せて彼岸を優勝を目指す都立荒川A。予選では最高得点を記録した。

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準決勝 都立高専荒川A vs 長野高専A

まずはアラボーが机に決めて先制。オコジョは旗を狙うが外す。その間に荒川Aは5点得点。その後長野Aが15秒停止している間に荒川Aが机に決めるなどした。結果、都立高専荒川A50-0長野高専Aで都立荒川Aが勝利。この試合勝利を決めたのは都立荒川Aの机への得点だった。

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