2023年11月30日放送 19:30 - 20:42 NHK総合

魔改造の夜
ホームベーカリー パン大食い競争

出演者
矢野武 長藤圭介 伊集院光 スプツニ子! 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(魔改造の夜)
お披露目

魔改造の夜、今回の参戦企業は外資系自動車部品メーカー・ゲルマン魂のCネンタル、秀才たちの梁山泊・日本最高学府のT大工学部、総合家電メーカーの帝王・技術のT芝からなる3社。今回はホームベーカリーを魔改造し、制限時間1分の間にどれだけ多くのパンを食べさせられるかを競う。チームのリーダーは9mの正方形の右下からホームベーカリーをスターさせ、高さの異なる3つの棒に吊るされたパンを遠隔で操作して食べさせる。また、チームのナビゲーターはステージの周囲からリーダーに指示を出すことが可能だ。

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コンチネンタル東京大学東芝

Cネンタルが魔改造したマシンは「はいぶれっどきりん号」。名前の通りキリンのように首を伸ばして高さの異なるパンを網でキャッチし、ホームベーカリーの中に落とし込むマシンだ。T大工学部のマシンは「塔長大が食う」。Cネンタルと同じく、首を伸ばして熊手でパンをキャッチするマシンだが、予算の関係で上昇機構には輪ゴムを採用。しかし、その分足回りには予算を費やして機動性の高いオムニホイールを備えている。T芝が用意したのは「べいかりあす」。重いホームベーカリーそのものを持ち上げるという、他の2チームとは異なるシステムを採用したマシンだが、足回りにはT大と同じオムニホイールを採用。加えて全チーム最速の11kmという速度を実現しており、高い機動力でパンを狙う。

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コンチネンタル東京大学東芝
チームC社 第一試技

Cネンタルのチームを率いる森岡。10切れのパン全てをキャッチすることを目標に、最も優れた機構を目指して試行錯誤を続けていた。自動車関連のメガサプライヤーとして君臨するCネンタルだが、日本では下請けとしての仕事が多いことからその実力を発揮する機会に恵まれてこなかったという開発陣。その鬱憤を晴らすべく、森岡は木と竹串を使ってパンを取るためのフォーク機構を試作。同時に足回りの開発も進められ、機動性を重視した3輪機構を採用。しかし、非常にシビアなステアリングが要求されるためにモーターのプログラミングを改良してベストな操作性を探ることに。その他にも遠隔でのコントロールや旋回性といった問題に直面するが、果たしてCネンタルのマシンはどうなるのか。

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コンチネンタル横浜(神奈川)

Cネンタルの第一試技。マシンは順調にパンをキャッチし、ホームベーカリーの蓋も問題なくオープン。13秒を残してフィニッシュし、見事パンを完食した。

キーワード
コンチネンタル
チームT大 第一試技

3年前、第一回放送の番組で辛酸を嘗めたT大工学部。リベンジを誓うリーダーの野田は総勢27名からなるドリームチームを結成して競技に挑む。勝利のために足回りには旋回機能を備えたオムニホイールを採用したが、予算不足という壁に直面。そこで、1本4円という低コストで使用できる輪ゴムを利用して上下機構を造ることに。しかし、輪ゴムではパワーが足りず熊手が持ち上がらないという問題が発生する。メンバー間でも衝突することが増えたが、再び団結し熊手の軽量化や絡繰仕掛けの実現を試行錯誤。こうして完成した最高学府のマシンはどんな記録を残すのか。

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本郷(東京)東京大学

T大工学部の第一試技。マシンの高い機動力を活かして序盤は順調にパンをキャッチしていくが、上昇傾向のトラブルで熊手が上がりきらず、6切れという結果に。チームは第二試技での挽回を誓った。

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東京大学
チーム T社 第一試技

社長自ら陣頭指揮を執るT芝。勝敗よりも「クレイジーさ」を重視した改造で競技に挑むことにしたチームは人形浄瑠璃をモチーフに、人形に見立てたホームベーカリー自体を持ち上げるという案を採用。しかし、重いホームベーカリーを2m近い高さまで持ち上げるのは至難の業。重量バランスの悪化や部品の破損と行った問題を一つずつ解析しながら修正するが、直前のテストでも部品の摩耗や破損といった問題に悩まされる。こうした苦難に直面しながらもあえて難易度の高い「魅せる」食べ方を選んだT芝だが、結果は果たして。

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川崎(神奈川)東芝

T芝の第一試技。序盤から2切れのパンを落としてしまうという痛恨のミス。なんとか残りのパンは食べ切ったものの、記録はT大と同じ6切れとなった。

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東芝
チームC社 第二試技

各チームが調整を終えての第二試技、暫定トップのCネンタルは再び順調にスタートするが、パンを1切れ落としてしまう痛恨のミス。それでもなんとか残りのパンを完食し、9枚を記録。圧倒的な安定化を見せつけた。

キーワード
コンチネンタル
チームT大 第二試技

リベンジを狙うT大工学部の第二試技。絶妙なコントロールで序盤から好調な滑り出しを見せ、2回目にして悲願のパーフェクトを達成。これによりCネンタルと並んでT大工学部の優勝が決定し、メンバーは抱き合いながら喜んだ。

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東京大学
チーム T社 第二試技

ここでパーフェクトを達成すれば優勝の可能性が残されているT芝。第二試技は序盤から危なげなくパンをキャッチするが、途中でフィールドから脱輪してしまい無念のタイムアップ。記録は6切れとなった。

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東芝
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

次回予告

魔改造の夜の次回予告。

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